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中崎町シリーズ Feed

2010年7月10日 (土)

猫とキルトと+green

朝から雨でした。

でもここ大阪レトロタウン中崎町(カテゴリ「中崎町」参照)では、雨音もやさしいのです。

梅田から徒歩圏内、というのがうそのようです。

この日訪れたのは、私の中崎町巡りの始まりとなったうてな喫茶へ。

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ブログを初めて一番先にコメントのやりとりを親しくさせていただいたnnya様は、このうてな喫茶を検索していてたどりついた方なのです。

読めば「猫」と「キルト」という共通項に「園芸」までいっしょの趣味とは〜!

あれから3年はたつのに、まだおめにかかったことがなかったなんて不思議。

そしてnnya様のブログから、芋づる式に(coldsweats01)同じく「猫」「キルト」「園芸」が共通項でブログを知ったふーテトママ様は、なんと同じ中学の「同窓」という共通項まで!


ママ様には実家が近い、ということでこの5月
に先におめにかかることができました。

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ママ様が関西へ来られるのを利用して、これは是非3人で会わなければ〜ということでこの日、きっかけとなったこのうてな喫茶へ集合!

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それぞれ初対面の出会いもありましたのに、まるでず〜っと昔からのお友達のように感じるのが、ブログのいいところですね。
とっても意気投合して、それはそれは話題がつきる、ということがなかったのです。

猫のこと、キルトのこと、子供たちや家のこと、庭の植物のこと、あれやこれやトピックがめまぐるしくも変わりながら、私も久々に(ほぼ)同年代トークを炸裂させました!

雨の日で、お客さんが少なかったのでよかったですが、うてな喫茶様、さぞやウルサイ、文字通り(!)姦しいと思われたでしょうねえ。
ご迷惑おかけしました。
でも楽しかったんですもの。

あまり長居もご迷惑なので河岸をかえようと、最後に写真を。
快くシャッターをおしていただいて、ありがとうございました。

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お店をでて、中崎町巡りを始める前に、虫やしないを。

で、ご案内したのがこちらkitchen
さん。

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おばんざいセットです。
なんだかメニューも以前来たときより増えましたね。
とてもヘルシーでおいしかった。

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こちらの圧巻は奥の棚に飾られたアンティークというよりはブロカンテ、我々が子供の頃現役だったようなおもちゃや本などなんです。
なつかしい〜!

ここでもまたおしゃべり炸裂。
ちょうど猫の話をしているときに、雨の中をこそこそっと入ってきたサビ猫ちゃんに、みんな一斉にカメラを!

さすが、みなさま、猫好き〜!


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われわれの歓声にびびらせてごめんね。

サビちゃんはこのお店のベンチの下にご飯をおいてもらっているんですね。
きれいな缶がそれです。
(全体、中崎町は野良も含めて猫遭遇度、高いです)


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まだまだおしゃべりがつきないわれわれは3番目の河岸へ!

選びましたのはkitchenさんの並びにある古書肆+珈琲のアラビクさん。

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入り口の戸の色をきれいなブルーにされましたね。


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看板もおしゃれです。

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こちらでも他にお客さんがいないのをよいことに長々とおしゃべり。
すみませんねえcoldsweats01

私はお気に入りの水だし珈琲ですのよ。

たてこみだしてからやっと腰をあげて、そこから歩いてのぞいて、、、が楽しい中崎町ウォークを。


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済美公園で、さっきのサビちゃんにまた会いました。
さっきはご飯のじゃまをしてごめんね。

ブロカンテばかりのお店をひやかして、あら、これなつかし〜。使ってたよね、こどものころ。
こんなのあった、あった、家に。
などと、若いもんにゃわからんだろ〜トークも。


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すごく入り組んだ路地に「canetonカヌトン」さん発見!

カヌトンさんは中崎町草分け的なお店で、以前は別の目立つ場所にあったのですが、ある日突然閉店してしまったのです。

ああ、こちらに新たにオープンされてたんですね〜。
隠れ家的な町家(以前は町家ではなかったと思う)で、ここの方がぴったりかも。

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こちらは雑居ビルにいろんな楽しい雑貨や着物、本屋さんまでそろったサクラビル

ビル自体もレトロです。


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2Fの廊下はこの通り。
われわれには縁の深い猫グッズのお店を発見!

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「sciarpa」さん。

猫のステッカーやら絵はがき、アクセサリーやありとあらゆる猫雑貨が。

そして「店長」さんがこんなところに〜!

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そばでワイワイさわいでも爆睡中。ぴくりともしませんでした。
さすが店長、度胸すわってるわ。

さらにこちらは一番遠いところにお住まいのママ様がすでにご存知だったという文房雑貨のお店ムロラボさん。

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このお店も見つけられたらえらい!というような路地のなかにあります。

中学の時、丸善で買って大事にしていた銀色のインクを見つけて感激!
あのころと同じデザインだわ。

このあともシロツメ舎さんでビンテージもののレースやボタン、雑貨をみたり、手ぬぐい屋さんをのぞいたり、ほんとに半日たっぷり、とても初対面とはおもえないおしゃべりをくりひろげた私たちでした。
雨も夕方からすっかりあがりましたしね。

お二人とわかれて家路につくころは、昼が長いこのごろでもとっぷり暮れておりました。


ブログがなければ知り合う機会すらなかった私たちが、こうして縁あって楽しい1日をすごせたのはほんとうにありがたいことですね。


nnya様、ふーテトママ様、それぞれの猫ちゃんのももちゃん、ふー君、テトちゃん。
今後とも、このご縁を大切にしていきたいです。
ありがとうございました。


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最後に、おふたりからのお土産やら、この日中崎町で買ったものなどいろいろを。

これを見ながらまた楽しい1日を振り返れそうですわ。


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wink

2010年6月 2日 (水)

ゆるゆる中崎町

<中崎町シリーズ>と銘打って、楽しいどこか懐かしい、レトロエリア、大阪・中崎町の風景、お店をいろいろご紹介してきましたが、最近はもうあちこちいろんな町家ショップができて、全部を追いかけるのが難しくなってきました。

この前はどこかのTVクルーが来ていたし、なんだか歩いている人も増えてにぎやかになってきました。
それはそれで、また楽しいのですが、、、、、

そんなこんなで、ちょっと足が遠のいたりしていたんですが、久々に、ここ、と目標を定めず、ぶらぶら、ゆるゆる歩いてみました。

そんな切り取った中崎町の風景をぼ〜っと見てみてくださいね。
あくまでぼ〜っと、、、


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こんなところにこんな小路が、、、と思って迷い込んでみると小さなカフェや雑貨屋さんにいきあたったりするのが、中崎町ウォークの醍醐味ですね。

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長屋スタイルの町家なので、お隣さんの生活感coldsweats01が、良いですね。


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カフェ・パラボラさんは中崎町の草分け的存在です。
この日はお休みのお店が多くて。


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ベトナム料理のワヲンさん。
町家としてはここらでは一番立派かも。


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中崎町の特徴の一つ、とにかくグリーンが多い。
お店も意識して植物を使っているし、普通の住宅でも、軒先にいっぱい植木鉢をおいて、グリーンを育てています。
だから、気持ち良いのかな。

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町家ではないけれど、ふるそうな小さな小さなアパートもごちゃごちゃあって、おもしろい。


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ガラスや陶器の器、アクセサリーのお店、いえみせ kocoroさんの窓。

こちら、中崎町で一番愛用しているうてな喫茶さんとこの近く。このお店見つけられるかな?むつかしいよ。


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こんなうさぎの看板見つけたら、入りたくなりますよね!

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こんなお店です。

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ハンドメイド雑貨、ビンテージ物のボタンや糸、レース、アクセサリーパーツなどの素通りできないお店、シロツメ舎さん。
実はこちら、kocoro さんの近くのninoというお店の「隠れ家的姉妹店」なのだそうだが、、、、
ninoの方がよっぽど隠れ家的な場所にあるんだがな〜。


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で、やっぱり買ってしまいました。
レースと、、、


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何に使うかよくわからないcoldsweats01パーツ。
まち針と大きさを比べてね。とっても小さくてかわいいの。lovely

、、で、どのように使うかは全然未定。(持っていて喜びたいだけかも)

(ちなみに下のバレーシューズのこれまたかわいい布は、猫日和。キルト日和。のふーテトママ様からの頂き物、ありがと〜)

どこにどの店があるか、あくせくさがそうとしないで、いきあたったらもうけ物、のつもりで中崎の森をさまよってみてくださいね。

おもいがけない発見があることうけあいです。

2009年12月22日 (火)

中崎町・ごはんやcafe kitchen

あいかわらず週1くらいは中崎町をぶらぶら。

新しい町家ショップも次々できている中、前から入ってみたい、と思うお店がありました。

でも、なかなかランチ時に来られないため入らないでいたのだけれど、先日ついにこちらでランチ、いただきました。


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ごはんやcafe kitchen、町家を改装したかわいいお店です。

その時はカメラを忘れてしまって、今度こそ画像を!と本日再びいってまいりました。

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つきあたりが坪庭になった、中崎町で良くあるタイプの町家です。


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テーブルから表の通りを眺めたところ。

ここらへん、私の中崎町巡りの原点となった「うてな喫茶」に感じがとても似ています。

でもこちらの方が、デコレーションが乙女好みheart01(あ、私は往年の乙女、、、ね)


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飾り棚もクラシックロマンを愛する乙女のコレクション、、、といった風情です。

オーナーさんのご趣味でしょうか。

赤い毛糸のベレー帽におそろいの赤いマフラーのオーナーさんは不思議ちゃんといった感じで(失礼!ほんとうはとてもかわいい方なんですよ)このお家の雰囲気にぴったり。


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あら、この塩入れのねこちゃんとコーディネート?

らぶり〜heart02


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前回はナン付きのカレーをいただきましたが、今回はこれ、水菜しゃっきり豚マヨ丼。

あったか〜い焙じ茶付き。このお茶が意外においしくて、ひそかに感激。

寒い日だったので、よけいにあたたかさがありがたい。

このあたりカフェは多いのですが、ご飯を食べさせてくれるところは案外少なく、ここは貴重な存在ですね。

ただ量はちょっと少ないかも。がっつり行きたい方はもう一軒、ハシゴしてくださいませ。

私と言えば、、、、やっぱりちょっとお腹が満足しないので、中崎町から少し足をのばして茶屋町の週1カフェsugar toothさんへ。


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キャラメル洋梨のチーズケーキでお腹にとどめをさしてやりましたわ!

しあわせheart01


*      *      *



2009年6月 4日 (木)

久々に中崎町散歩

nnya様のブログを見て、おお、そうじゃ!(岡山弁)最近中崎町にとんといってないな、、、と気づく。

ご存じない方に説明すると、中崎町は大阪北区、梅田にほどちかい一画で、空堀とおなじく戦災を免れた昭和初期の古い町並みが残るレトロタウンです。

若いアーティスト系の方たちが、町家を改造したおもしろい試みのお店をだしているエリアです。

今日写真を撮った店は、以前行ったことがありブログにも載せたものから、ありゃ〜こんな新しい店ができてる、というものまでいろいろ。

ではレトロタウンの雰囲気をお楽しみくださいませ。

(もし、ご興味ありましたら「中崎町シリーズ」のカテゴリーをご覧下さいませ。いくつかのお店の中を紹介しています。)

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まずは中崎町隣接の黒崎町エリア。

ここも細いろうじにおもしろい店を発見できます。

ここは「もったいない堂」coldsweats02

雑貨屋さんのようですが、中で宴会をされてるらしく、にぎやかな歌声が、、、


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雰囲気のあるどこか懐かしい町並みが続きます。


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ろうじの中には、なにげに「黒崎明神・青龍明神」

ポール型の賽銭箱がユニーク。

ここから、勝手知ったる中崎エリアにはいりますが、、、、

なんだかしばらくご無沙汰してる間に、あっちにもこっちにも新しい店ができているではないか!

う〜む。nnya様が手に入れたというSAVVYの中崎町特集買わないといけないわね。


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Salon de 天人(あまんと)やTwo Elephant(s)(中崎町シリーズに書いています)のエリアに、こんな新しい雑貨+カフェが。


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天人さん(左手の緑におおわれている一応カフェ)は、地域に密着して、地域の人をまきこんで、いろんな活動をされているのですが、その天人さんのギャラリー部門とでもいうべきスペースが右側にできています。


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そのむこうのお店、ランジェリーのお店?

ただちょっと、雰囲気がここらとあわないような、、、、。


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こちらも左手に手芸雑貨を扱うpinoさん、突き当たりはお地蔵さんとナントカ明神さん。

このあたり、こういう祠、お社が多いです。(あ、それと猫もねhappy01


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作家物の器やガラスアクセサリーをあつかう、いえみせ・Kocoroさん、手描きTシャツの花音さんのある細いろうじ。

以前あった店は閉店されることなく、今も元気なのが、うれしい。

がんばってはるんやな〜。


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ステンドグラスの不思議なドア。

どこへ通じるのでしょうか?

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キューバカフェ、カリエンテの前には、、、、

一番のお目当て、お気に入りのうてな喫茶

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SAVVYに載っていなかった、、ということなので、ええ〜?と、、、心配してやってきたわけです。

よかった、ちゃんとありました。はやっていました。


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良い雰囲気でしょ?

ここに来たら必ずいただくおいしいチーズケーキと。

なんとゴージャスな真っ白なシャクナゲの生花が飾ってあって、この古い家と不思議にマッチしています。

ここの好きなところは、ご近所のおばちゃん、おばあちゃんも利用してることなんです。

私がなごんでいるときも、おばあさんがはいってこられて、若い店主さんとご近所話をなごやかにされていました。

そのゆっくりとした静かな会話がまたこの空間によく似合う、、、、。

残念なことに、、
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このエリア、ちょっと前まで古い家があったところに、こ〜〜んなモダンなビルが、、、。

向かいの町家群と対照的。

大阪には景観条例、風致地区なんてなかったわね、、、

もう少しデザインが周囲になじむものであったらよかったのにねぇ、、、。

なおさら、このあたりのお店のみなさんにがんばってもらいたい!

せいぜい利用することでしかお手伝いできませんが。

2008年10月 2日 (木)

着物のお仕立て〜中崎町・雛(ちゃな)・和裁士さんのお店

夏に店じまいした呉服屋さんの在庫の超格安の反物、ついに仕立てにだしました。

どこで仕立てようかと考えて、デパート、呉服店では結構高いし、、、(前記事のとみしまさんを知る前でした)

そこで思い出したのが、以前うかがった、大好き昭和レトロタウン・中崎町にある雛(ちゃな)さん。

べっぴんの若い和裁士さんのいるアンティーク着物のお店です。


以前は、天五中崎商店街にありました。


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この9月に同じ中崎町内、少し離れた場所にお引っ越しされたようです。


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入り口は日本髪も結ってくれる美容院で雛さんの美容部門(*ご主人が美容師さん)です。

表はけっこうモダンな感じですが、ここ、実は町家のいわゆる看板建築というやつで、美容院の横の通り庭(だったところ)を通って、え?まだ奥があるの?というくらい奥にはいると、


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ここが雛の着物部門。

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ここはアンティーク着物だけではありません。

アンティークのかんざしなどの髪飾り、帯留め、縮緬細工など、着物にまつわる小物がいろいろと無造作にあちこちおいてあります。

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しかも、和裁教室までひらかれているのですよ〜。

お伺いしたとき、5〜6人の生徒さん(みなさん、お若い方ばかり)がそれぞれ浴衣や単衣、(もしかしたら袷なども)縫っておられました。

ここのオーナーさん、まだお若い女性ですが、着物の仕立てだけでなく、サイズ直し、染み抜きなど悉皆への仲介など、着物に関することなら 何でも相談にのってくれます。

さっそく持ち込んだ反物をお見せして、これは単衣に、これはこういう色の八掛を付けて袷に、寸法はこのくらい、とあれこれ相談させていただき、仕立て代を見て、びっくり!

デパートで作るほぼ半額!です。うれしいな〜。heart01

それにしても、彼女だけでなく、生徒さん、和装の文化を受け継いでいこうと思われる若い方がこうしておられるのは力強い限りです。(あはは、、私は浴衣も縫ったことないけど、、、coldsweats01

仕立てあがる日がとても楽しみです。happy01

雛(ちゃな) :  
   〒530-0016 大阪市北区中崎3-2-31
       tel 06-4980-4285

2008年6月16日 (月)

茶藝館 かぎろひ 

私の大好きなレトロタウン中崎町ではありませんが、そのほん近くに中国茶、煎茶をいただけるお店があります。

茶藝館かぎろひさん

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ちょっと小路に入ったところにあり、ついうっかり通り過ぎてしまいそうなたたずまい。
もとは駐車場だったとか。


実は最近、中国茶(京都岡崎・好日居さん
   →http://blog.kansai.com/cheruprifre/256
日本茶(→http://blog.kansai.com/cheruprifre/265
をおいしくいただいたり、お話を聞いたりで、ちょっと興味がわいてきたので、ここへも期待してやってきました。

最初中国茶を頼もうかと思ったのですが、メニューに
「限定産地の日本茶・和束町の煎茶」
とあるのをみて、これはこれを頼まねば!と。

なにしろ先日煎茶をおいしく入れていただき、貴重なお話も聞かせていただいた
 →http://blog.kansai.com/cheruprifre/265
日本茶インストラクターの松石さんは和束町の方でしたからね。

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お茶うけはフルーツの月餅にしました。(ここだけ中国式)
最初の1杯は煎れていただき、あとはキャンドルで暖めているポットから何杯でも飲めるのです。


煎茶の味、ちょっとだけわかりかけたような、、、。
和束のお茶をダシにお店のオーナーさんとお茶談義。
昔はほんのちょっと宇治の茶葉が混じるだけで、あとはよそ産でも宇治茶と標榜できた、という話では、ああ、松石さんも同じことを話しておられたなあと、、。
また、中国茶は間口も広ければ奥行きも深いとか。

お茶はいれる水、お湯の温度、蒸らす時間でまったく風味が変わるという話から、「だから狐草っていわれるんですってね。」と松石さんの話の受け売りをすると、「それははじめて聞きました。今後つかわせてもらいます。」って!(^-^)

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ここにお店をだして9年目とか。
狭いお店ですが町家みたいな雰囲気があります。
テーブルもみんなアンティークのようです。



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喫茶といえば、コーヒー、紅茶しか頭にありませんでしたが、こんな風に日本茶や中国茶の本格的なお店が増えているのはうれしいことです。
でも、家ではあんまりうまく煎れられないのは何故?




茶藝館 かぎろひ : 大阪市北区錦町2−11−103
        最寄駅: JR環状線天満駅から徒歩3分
            TEL: 06-6354-5645

2008年2月16日 (土)

中崎町・2elephant(s)

土曜の午後、何もないときは、家に帰る前に、ちょっと回り道してまたしても大阪は北区レトロ町家タウン、中崎町散策を。
タイムスリップしたような、町家、長屋があつまるエリアの、そこここにひっそりとおもしろいお店やカフェがかくれてるので、まるで宝探しみたいなおもしろさがあります。

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今日はあいにくと夕刻、大阪は雪模様。
この町家もすてきでしょ?あんま、針の家業らしく、現役です。


さて、今日のお目当ては ”2elephant”という去年できたばかりの雑貨の骨董(骨董とよべるのかどうかちょっと???ですが、、)屋さん。
それとお店の名前がどうしても2elephant”s”と複数形になってないのがどうも気持ち悪いというか、気になるというか、、(-_-;)

salon de Amanto(天人)のすぐ近くです。
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なにやら小さい陶器のお人形がいっぱいheart

実はここnnya様に教えていただきました。
昨年、できたばかりの時に、ここで聖歌隊のかわいい陶器人形をゲットされたのです。

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季節柄、聖歌隊はもういませんでしたが、なにやら不思議な人形ばかりです(^_^;
左端の人形は宇宙人?よく言ってフェアリーでしょうか、、。
昭和初期の海外向けの陶器でデッドストックになってたものらしいです。
少しずつ、売れたら補充してるので、少しずつ品揃えは変化していってるようです。



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しかし、、これは眼鏡屋の看板??
つげ義春の世界だな〜(わかる人にはわかる)
何に使うのかわからない品物もシュールですね。


お店の中は昭和30〜40年頃にはやった、たくさんのティーカップが目につきます。
お店のお兄ちゃんが説明してくれましたが、あのね、わたしゃこんなカップ、子供の頃リアルタイムで見てしってるわよ。(くくっ!涙、もう骨董の歳なのか、、)

なんだか森永の牛乳瓶まで売り物として、ならんでるのおかしい。

中にオールドノリタケに近い古そうな、6客のデミタスカップとポット、クリーマーのセットが2万3000円で出てました。いいなと思ったけれど、既に「売約済み」のシールが、、。
若い女の子がお買い上げだそうです。
その他、使用目的不明のものや、お値打ち品まで、隅から隅までさがすとおもわぬ掘り出し物もあるかも。
ちょっとした不思議ワールドでした。

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お店のお兄ちゃん。
nnya様が行かれてから3ヶ月ほどたつけれど、いまだにレシートなし、看板なし。オーナーさんが忙しいとのことで。
商売っけがないのね。



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私がもとめたもの。
昭和初期のグラス。




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グラスリッツェン(ガラスの彫り模様)がシンプルだけどきれい。
台のブルーもなんとなく時代を感じさせます。



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グリーンを飾るときれいだと思い、庭を探しましたが、この季節ですから、やっとみつけたのが南天の葉とユリオプシスデージー。
どんなもんでしょう?


(おまけ)
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ほんとのおまけ、です。
2elephant(s!)のステッカー。
え〜と、どこにはったらいいかしら
(^_^;)

2007年11月24日 (土)

町家ウォッチング大坂篇13/珈琲舎・書肆アラビク

大阪北区レトロタウン中崎町は、最近すごいスピードで町家が改修され、いろいろなお店に変わっていている。
ぷらぷら歩いていると、え?この前までここは空き家だったはず、、とか普通の家だったのに、、とか、びっくりする。

ひとつには、このエリアが少し有名になって、店舗としては貸し渋っていた大家さんたちが、貸してくれやすくなったこともあると、ある町家ショップの方がおっしゃってました。


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この昔ながらの連棟式2階建て町家の並び、どうです?
いい雰囲気ですね〜。
中崎町3丁目あたりです。


なんでも昔はこの通り、商店街だったとか、、。今では想像できないけれど。


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この長屋の一軒、これは昼間の風景ですが、夜初めて前を通った時、すごく懐かしい感じがしました。


夜道に店のオレンジ色の明かりが大きなガラス戸からもれてきて、あ、こんな景色、子供の頃よく見たな、、、と思いました。



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11月3日にオープンしたばかりだそうです。
そうだろうなあ。ここよく通ってるけど、見たことなかったもんなあ〜。
珈琲舎・書肆アラビクさんです。
いかにも手作りっぽい看板heart






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一応古本屋さんみたいだけれど、新刊本あり、「女学生の友」なんて古い雑誌もあれば、稀覯本とおぼしき本も並んでいます。




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セカンドハンドで新品より安い、というのが私が古本屋に行く理由ですが、稀覯本のコレクションのため、こういうところをハンティングするコレクターにもおいしそうな店です。
ただ私はそういう本の価値がわからないし(興味もないので)、珈琲舎の方の客になることに。


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他にお客さんはいなかったので、お店の奥、真っ赤な居心地良さげなカウチにゆっくりすわって、4種類ある珈琲から、水だしコーヒーをたのみました。
コーヒーの種類にもこだわりが感じられます



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席に座って、玄関の方を見たところです。
家の構造はこのあたりの町家ショップの典型的な作りとほぼ同じ。

特にうてな喫茶さんに似ています。→http://blog.kansai.com/cheruprifre/68



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カウンターにいるご主人。
改修にあたって、自ら手作りされた部分もあるそうですが、根本的構造の改修に関しては専門の大工さんの手をかりたとか。


この柱を一本抜きたい、とぬこうとして大工さんにとめられました。とご主人。(そりゃ、あぶないわ。)なにごともプロにまかすところはまかすべし。と、吉田兼好も言ってた(はず、、)。


0v5plaik 壁際に並ぶ水だしコーヒーのカラム。


ところでBGMの不思議な歌声が、ど〜もお尻がむずむずするようなというか、口笛を吹いてやった時の猫のように落ち着かないというか、不協和音というか、きいたこともないようなものなので、おたずねしたところ、
”ふだんはシャンソンなんかをかけているんですが、今日はお客さんが少ないので自分の趣味で、唯一音源が残っているカストラートの歌をかけていました。”とのこと。

  (カストラート:中世ヨーロッパで流行した去勢された男性歌手。
        ボーイソプラノの音域と成人の声量を持つ。
        人道的理由から現在は存在しない。)

そういえば「カストラート」という映画みたっけ。
その神の声と才能を持ちながら、癒えることなきカストラートの悲しみを描いた作品でした。
ただし、カストラートの声が再現できないので、女声と男声をコンピューターで合成して使ってましたね

ここでかかっていたのは、最後のカストラート、アレッサンドロ・モレスキという人の
20世紀初頭に録音された音源らしい。
いや、はじめて聞かせてもらいました。ほんとのカストラートの声を。
ちょっと居心地悪くさせるけれど、くせになりそうな不思議な声です。

このお店近くは作家さんの創作人形の展示もやる予定とかで、またお気に入りの場所が増えそう。 heart


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おや、水だしコーヒーがでてきました。
では今日はここら辺で、、、、。

2007年11月 1日 (木)

町家ウォッチング大阪篇12/おおっ!あの町家が!

久々にお気に入り、大阪は梅田近く、中崎町の町家ショップエリアです。


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この家は古い町家がたくさん残るこのエリアでも、1、2を争う立派な大きい町家でした。


この家のお向かいが以前ご紹介した「筆屋 さくら堂」です。
http://blog.kansai.com/cheruprifre/117

この時のコメントで、京都の町家専門不動産屋さんのあまね様が「(さくら堂さんの)向かいの町家、出たら即買い、ですね。」と、言っておられました。


この町家、私がこの辺りをうろつきだして数年、ずっと戸が閉められていて、誰も住んでいる様子はありませんでした。

ところが!



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つい先月、あれっ?工事が入ってる??


ついに開かずの古家に買い手がついたようです。
何ができるのか、どきどきわくわくでした。


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まわりが工事のシートで覆われ、なにやら新しい壁やら柱やら作られている模様。

残念ながら、中はのぞけません。(写真撮ってるだけで十分怪しい人ですから、、、)


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そしてつい先日、秘密のベールがはがされる日が。
おおっ!美容サロンか!


物を売るお店か、レストランかと思っていましたが、意外な所をついてますね。
店の名前は”Lista by Snip”といって、大阪の美容院のチェーン店のようです。
入口右の白い円柱はあとから付けた物らしいですが、小さいタイルでびっちり覆われていて、アクセントになっています。
看板も町家の雰囲気をこわさず、おしゃれ。


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トタンで覆われていた入口は新たに庇付きの窓のある壁に変身。
二階もお店にしてはるようです。
京町屋の基本である「職住一致」は外してるようですが、、、(^ ^;)


普通のお店なら中まで入ってウォッチングするのですが、美容院となると、用も無く入るのもためらわれて、外から覗くだけです。


Rdvdhjc_ 二階のアップです。
天井は払って棟木を見えるようにしてあるようですが、残念ながら外からではここまでしか、わかりません。

でも、手つかずの壁のタイル、一文字の瓦、やはりこういう建物は美しいですね。

それにしても、このエリア、ますますにぎやかになってきました。散策が楽しくなります。smile


このお店、今度気が向いたら髪のカットにでも、偵察がてら行こうかしら、、、、。(そこまでしたら、好き者にしても度が過ぎてますかね、、?)

2007年9月19日 (水)

町家ウォッチング大坂篇11/アンティーク着物・小物 香月

先日の縮緬小物屋さんで、思い出した。
大阪中崎町にアンティーク着物、小物のお店、香月(かつき)さんが引っ越して来たのを。

香月さんは昔、浮田町(中崎町の一つ東の町)にあって、

45exq28l この紫色のきれいな幕を、町家を改装したお店にかけてはりました。


いつも通る道のはたにあって、気になっていたけれど、なんとなく、入り損ねていたの。

そのうち、ちょっと北の方に引っ越しされて、店の前を通ることも無くなってたんだが、この8月、私のお気に入り、ディープ中崎町、うてな喫茶→http://blog.kansai.com/cheruprifre/68や、カフェカリエンテ→http://blog.kansai.com/cheruprifre/134
があるエリアに引っ越してこられました。

これは行ってみなくては!

お店はやはり古い町家ですが、外見はコンクリートで覆われる看板建築ってやつ。


Zyllyrya 入口が小さくて、ちょっと入るのに勇気がいりそう。
香月の名前が昔の飯炊き釜の蓋、というのが(^ ^)



I1mmbzpb お店の横の壁には、ざるがかけてあって、それに朝顔がまきついて、いい感じです。


さて、ドアをあけると、店主さんが、”いらっしゃい”とにこやかに、、。同年代っぽい感じにちょっと安心して、色々お話をきく。


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中は天井の低い、懐かしい感じのお家。
おばあちゃんの家に来たような、、(実際そんなおばあちゃんの家は実在しなかったんですが、、、)


W7q7dafm アンティークな箪笥がさらにその雰囲気をもりあげますね。



Jmxistza こおいう箪笥や鏡台は実家にいまもあるよな〜。



店主さんによると、浮田町の店が手狭になったので、移転したが、そこが立ち退きになって、ここに越して来たとのこと。
この家も長いこと空き家になっていて、なかなか家主さんが貸そうとしてくれなかったのを、頼み込んで、やっと借りれたそう。店主さん、もともとこの辺りの人だったのでなんとか貸してくれたらしい。

ここ、中崎町はたくさん町家を改装した店があるけれど、ほとんどが2〜3年契約で、契約切れの後は次々壊されることが多いらしい。
”昔は10年契約が普通だったけどね〜”と、家主さん。
なにせ梅田近くの一等地、地価高いし、相続すればしたで莫大な税金がとられる。で、売却、、、と。

いずれ、この中崎町のなつかしい町並みも消えていくのかもしれない。
京都みたいに町並みが財産、というコンセンサスないものな〜、大阪は、、、。悲しいけれど。


Hgqqajoq 店の中はアンティーク着物や、端切れで作った小物がたくさん。



空き家時代が長かったので、改装は費用がかかったとのこと。特に電気系統はみんな取り替えが必要だったらしい。(昔の電気製品に合わせて、小さい電力にしか対応してなかった。どのくらい昔だったのかしら??)


Et8zu1bg なるたけ、昔の家の雰囲気を壊さないように、と建具にも気を使ったそうです。
このガラス戸は店主さんのお家にあった古い建具をサイズを調整してはめこんだとか。
(京都にも古い建具専門店ありますね。)



3vzcxyx8 このガラスわかります?
すこし向こうの景色が波打ってます。



この波打ちガラスは昔の手作りガラスそのもので、かつては波打ってると、安いガラスだったんだそうな。
この波うちは機械ではつくれないらしいので、今となっては貴重品といってもいいでしょう。


Sxe8pgfq こちらは小物コーナー。


これは一つ一つ、店主さんがひとりでコツコツ手作りしたもの。


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髪飾り、ブローチ、帯留め、ストラップなどなど。


W4ee48zl こちらはポーチやバッグ、お人形など。


これだけたくさん作るのはとっても時間がかかったことでしょうね。私も頑張って、自分で作れるポーチなど仕上げなければ、とやる気がでてきました。

自分では作れそうも無いからと、

Irawwn64 香月さんで買った品々。



兎のお人形(着せ替え可、で替えの着物も売ってはりました。)、仔猫のブローチ(兎の膝の上)、胡桃のからで作った針山、布でくるんだ髪留めクリップ、左の花付きクリップは、おまけでいただきました。
みんな、かわいい!!lovely


Dre0qxyx 髪留めクリップの使い方。
どお?これ。着物を着た時に似合わないかしら??


2007年8月10日 (金)

町家ウォッチィング大阪編10+再びキューバ熱/cafe caliente

以前ご紹介した町家カフェ、中崎町のうてな喫茶(→http://blog.kansai.com/cheruprifre/68)のお向かい、
Zzigkapj カフェカリエンテ。→http://blog.kansai.com/cheruprifre/95




名前からスペインのバルを模したものと思っていたのだけれど、、、


_1mutzsy 壁の横にあるこれは!
な〜んと、キューバの旗ではないか!
そうか、スペインでなくて、キューバか、、。同じく母国語はスペイン語だしね。
前回のブログにのせたBuena Vista Social Club のノリが残ってたので、迷わずGo!





Odkbmg6u 店の横に栽培してるこれは何でしょう?
hierbabuena、つまりハーブのミント。


何に使うのでしょう?

答えはこれ。↓


L5ybo1vj 店の中のカウンターの大きなガラス瓶にはいったこの葉っぱ。




Rxikn8na このように!
キューバの国民的飲み物mojito=モヒート。
キューバ特産サトウキビから作られるラム酒の中にミントを入れ、ガシガシつぶして炭酸を入れたもの。
ミントの香りも爽やかな飲み物です。



M9v10s5c 店内の壁にはゲバラのポスターやら、天井近くには
"viva la revolucion!"(革命万歳!)の文字が。
う〜ん、ここはもうハバナ、BGMはやっぱりChan chan でしょう。なんちって、、。



Zjfiwvab 夜の外観です。


ここはスペイン語圏のガイジン達がよく出入りしてます。あまり大阪でスペイン語が通じるところがないので、自然に集まってくるのかな?
実は私のスペイン語の先生のマドリッドっ子も実はここに来たことあるとか。



モヒート一杯一気飲みして、ほろ酔い加減で店をあとにしました。
(#^o^#)


2007年7月18日 (水)

中国のアンティーク家具/シノワズリモダン

以前ご紹介しました、またまた中崎町のディープな場所にある、中国アンティークのお店シノワズリモダンさん。
  

オーナーさんが直接中国に行って買い付けた本物のアンティークと、アンティークを模した、リプロダクトのものまで、はっきりいって安い!

前回は、リプロダクトの清朝の紫檀の鳥籠をゲットしました。
http://blog.kansai.com/cheruprifre/86


今回年に2回のセールということでハガキをいただき、早速雨にも関わらず、掘り出し物を探しにやってきました。


5wre4fd2 この写真は4月に来たときの外観です。


相変わらず、たくさんのアンティーク家具や小物にあふれています。前来た時にあった物が、売れたらしく、なくなってたり、新顔が増えてたり、ひとつひとつチェックして行くのも楽しい。


Zkkszvuu で、ふと、目に留まった木製の???これ何なの?


説明にはパーティション。つまり間仕切りね。

書院の床の障子を思わせる格子と彫り物、がっしりしてて安物っぽくないところ、こんなん和室に置いたら似合うやろうな〜と。
ただよく見ると仏壇の扉を連想させるとこもあったりして、、、。
(^ ^;)

オーナーさん曰く”これはアンティークで、作られて確実に100年以上はたってますよ。普段は5〜6万するけれど、倉庫移動のための安売りなので1万です。”

買ったあ!!

で、何に使おう。お茶のときの風炉先にするにはちょっと丈が長過ぎ、、、。まあ家に帰ってから考えよう。(いいかげん、、、、)


Khhonluo どうせ配送してもらうなら、ついでにこちらのベンチ?もお買い上げ。


イメージとしては玄関の三和土(たたき)のところに置いて、上に花瓶に花を生けてのせたり、季節のオブジェを飾ったり、、、かな?


S0m0ik6m そして前に来た時にちょっと惹かれてた飾り棚。



この繊細な感じがいいのです。繊細だから小さい物しか飾れません。お店では写真のように中国茶用の急須や、杯など飾ってディスプレーしていました。
これは和室の書院棚に置く、、、だな。


と、色々想像を膨らませていますが、実は!今の家にはこれらが置けるお似合いの場所はありません。
京都の家に、と夢を描きつつ買いました。気が早い、と自分でも思います。でも、夢は実現するまでが楽しいんですよね。主に費用の点から、思った通りの家にならなくて、置き場所がないとしても、これを持ってる間の夢を買ったと思えば、、、、。(我が家のお財布さん、ごめんなさい)


最後にシノワズリモダンさんから出て、細い路地を抜けると
お気に入りの町家カフェ、うてな喫茶さん。
   →http://blog.kansai.com/cheruprifre/68


T7hc5qmd 入口近くの席には外人さんの姿が。
何か絵になるカフェです。





2007年7月11日 (水)

町家ウォッチング大阪篇9/筆屋 さくら堂

再び大阪は梅田の近く、町家、長屋の残るノスタルジックタウン中崎町。

6月にオープンしたばかりの町家ショップ “筆屋 さくら堂”
Cpqpke7k これも大正から昭和はじめの町家と思われます。
この看板の上部の金具が猫のモチーフでお気に入り。



Cj4oayz_ さくら堂の玄関。



実はここ4月までは ”楽の虫”という和布アロハシャツのお店でした。

Xvztubjt 在りし日の”楽の虫”。外装も大分変わってますね。



楽の虫のオーナーは中崎町の町家ショップ草分け的な存在だったそうです。まだ町家ブームのおこるまえ、ただの古い汚い長屋が残っているだけのここに店をかまえたのが10年前とか、、。以来ここに店をだす若い人たちの、まとめ役としても活躍されたそうですが、商売というのはきびしいですね。ブログでは神戸の方でまた新たに事業をたちあげられるそうです。ごくろうさまでしたm(_ _)m



Vfqtgdxz さくら堂の店内です。広くはありませんが、筆屋という名前に反して、筆以外の和の小物が所狭しと並んでいます。


でも町家独特のしっとりした雰囲気があり、好きです。


2ilxyb4j 左の方に並んでぶら下がっているのはポケットチェーンで、金属の鎖と、縮緬の裂を編み込んだ物でとてもおしゃれ。


ほしかったんですが、20そこそこの若者でなし、普通おばさんがポケットチェーンなんてしないよね〜、と思って断念。


X8ik4kgb さて、これが店名にもなった、化粧用の筆コーナー。



柄の長さ、材質、使用毛の種類、使用目的によってたくさんのタイプの物がディスプレーされています。
一番値がはるのが灰色リスの毛のもので、すごく柔らかく肌触り抜群。つぎが山羊のもので、コシがあります。

お店の方は、やっぱりリスは小さいし、とれる毛の量が少ないから高いんと違う?(笑)と、本気か冗談かわかんようなことを言ってはりました。(え?ホンマ?)


Gtfggczv お店の方です。もともと先述の楽の虫さんのお得意さんだったそうで、閉店の話を聞き、それならばうちが、、と話がトントン拍子に進んでここを開店にいたったそうです。


ここらへん中崎町町家ショップネットワークみたいなものがあって、お互いに連携がとても良くとれているような気がします。



9hgmhwhw そして、楽の虫さんのストックのアロハもおいてはりました。作家もののTシャツとかもありますよ。


これからまだまだいろんな種類の和小物を置きたいとお店の方はおっしゃってました。
確かに化粧筆はそう頻繁に買うものではないし、値段も安いっ!というわけではないし、筆だけでは商売成り立つのかちょっと心配ですものね。


確かに町家ショップはブームで次々出来て行くけれど、長続きしないものも多いとききます。
長く続けられる店との違いはどのへんにあるのでしょうか。
特に町の風景になっていた”楽の虫”さんの撤退にいろいろ考えさせられました。
私は、いわゆる商売というものは経験がありません。
けれど才覚とビジョンがないと厳しい世界だな、と推測はできます。
明確な展望と熱意を持って商売をしようと思うクリエイティブな若者は応援したいと思っています。(あんまり力はないが、、、)



Vw1oyr34 さて、さくら堂、初のお買い物は頬紅用の山羊の毛のブラシ。


柔らかくて気持ちいいです。heart


筆屋さくら堂:
      〒530-0015
        大阪府大阪市北区中崎西4-1-30


2007年6月27日 (水)

町家カフェjuenでなごむ

以前も記事にしましたがhttp://blog.kansai.com/cheruprifre/15
、最近職場に近いせいもあって、週1回は、まったり和みに行ってる大阪市北区浮田町の町家カフェjuenさんです。


Cwptnkln 戦前からの長屋の一画にあります。


D37yhlhl 入り口は引き戸で、ガラガラと開ける手応えがなんか懐かしい。最近はどこも洋風のドアですからね。



Wtm__n6d 入口近くのお気に入りの席から見た店内。


平日の昼下がりは他のお客さんも少なくて、お店の人ものんびり。で、ゆっくり本など1時間でも読んでいられます。中には8時間もねばったつわものもいたとか。
以前はスキー帽をトレードマークにしたオーナーさんが接客されてましたが、最近ははやって忙しいのか、バイトらしい若いお姉さんが接客。


A7_rcudp 店内のほの暗さが外の明るさがゆえに際立って、いい感じです。




格子を通して見える外の景色はいつもの見慣れた景色のはずなのに、ちがって見え、ぼ〜っと外行く人を眺めるのも楽しい。
このテーブルが書き物をするのにもちょうどいい高さなので、ちょっと勉強(スペイン語の予習とか、、、)^ ^;をしたりもしてます。


Kaisteod そしてこの季節によってしつらいを替える坪庭。



都会の中の家にあって、限られた狭いスペースでありながら、坪庭ってどうしてこう心惹かれる空間なんでしょうね。
スペインの家の中心、パティオ(中庭)も似ていますが、噴水なんかもあり、もっと開放的な感じ。
坪庭は内に凝集してる、という感じがします。盆栽と同じで。

まあ、つまりこの坪庭もぼ〜っと眺めるのにいい感じということで、、、。
(四六時中、ぼ〜っとしてるみたいに聞こえますね。^ ^;)




3meee8ts 今日頼んだキューウィーチーズケーキ。


齧りかけですが、、、。
自家製のケーキですが、どれもおいしいんですよ〜。

Sboh5mt5 お皿も、ここでたまに展示会をしている若い作家さんの物だと思います。


とてもユニークな形。


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ここはもともとすごくたくさんの種類の、あごが外れそうなくらい分厚いサンドイッチが売りです。これも食べかけで失礼!


最近サンドイッチを注文するとスタンプカードにスタンプ押してくれるので、つい集めてます。smile



2007年6月22日 (金)

町家ウォッチング大阪篇8/骨董カフェ和み屋

ここは以前ブログを始めたばかりの頃、店の外観だけはご紹介したところです。(http://blog.kansai.com/cheruprifre/3)町家ショップ、カフェの多い中崎町のお隣の浮田町にあります。

いつも前は通っていてすごく気にはなっていたのですが、入りづらくて、、。


D31sppd7 一見してなんの店か不明なので、、。
骨董屋?カフェ?道行く人は一瞬この前で立ち止まって中を覗き込んで通り過ぎてゆきます。




4ggykwqu ここは以前は麺類のお店だったようです。私が知ったときはすでに空き家でしたが、2年ほど前、こんなお店ができました。



Lxbgk3iy 勇気を出してガラスの引き戸をガラガラと開けると、明るいお姉さんが、”いらっしゃい。”すっと緊張がとけました。


奥をみると懐かしい田舎の古いお家に来たような感覚。

Lmoqjjui まずは店先の骨董の数々。
といってもいわゆる高価な物ではなくて、見ようによってはガラクタともとれそうなごちゃごちゃ感がなんだか懐かしい。



Opdyp5jc 私には懐かしい物も今の若者には見たことのない珍しい物としてうつるかもしれませんね。



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B9k9oxza 骨董コーナーから靴を脱いで奥に入ると、ここはカウンター。



Dedy73v1 入り口から奥の坪庭を見たところです。ここも戦前の古い町家だったようです。
2件隣のjuenさんと同じく。


この和み屋を作ったのは山口さんというインディーズの映画監督をされているそうです。
私が行った時、奥でパソコンの画面をにらんでいた人が多分そうでしょう。(上の写真で左端にかすかに写ってる後姿)


Ohv3p_mu 座敷は四畳半くらいのこじんまりとした畳の部屋ですが、なんだか飾り付けが怪しげ?いや、ユニークですね(^ ^;)


このときは私一人だけだったので、大阪市のど真ん中とは思えない静けさのなかでぼ〜っとできました。
自分の実家に帰って来たような錯覚を覚えましたよ。

Wttk95_l 坪庭。ほんとに和むな〜。だから和み屋か〜。とかなんとか、変に納得。



Cbesvhcd ここは軽食も出来るらしいが、今日はここの名物?らしい、」オレンジティーを。


と、いってもカップにオレンジが半分ドカッと入ってるだけだが。紅茶にレモンは当たり前だが、オレンジという発想はなかったなあ。
これが結構いけました。lovely
紅茶を注いで、スプーンでオレンジをつぶしながら飲むと、レモンの酸っぱさではなく、オレンジのほのかに甘い味がとてもやさしい。一気に3杯いきました。
家でも簡単にできそうだからやってみようと思うけれど、やはりこういうところで飲むからいいんだよね〜。

一度いくともう自分の家みたいに、また和みにいこう、と思える場所です。


骨董カフェ 和み屋
  大阪市北区浮田町1−1−16
    06−7492−9759
地図→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F42%2F26.212&lon=135%2F30%2F44.999&layer=0&sc=3&mode=map&size=s&pointer=on&p=&type=static&CE.x=301&CE.y=320