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2011年11月 4日 (金)

植物園大茶湯

京都国民文化祭の一環としておこなわれた植物園大茶会、行って参りました。

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秀吉の北野大茶会にならって、だれでも参加でき、だれでも亭主になれる、流派形式をとわない茶席を植物園のあちこちでもうける、というもの。

園遊会みたいに季節の花も楽しみながら、ぶらぶら歩きも楽しみながら、気に入った席があればそこでお茶をいただく、という趣向。


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この日は植物園は入園無料。
一枚300円のお茶券を買ってGo!

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芝生大広場にはこんな感じでいろんなお茶席ブースがならんでいます。


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夢風庵様と待ち合わせてまずいったのはこちら。


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らん布袋こと、ランディ先生がプロデュースするお抹茶席。

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ランディ先生のお弟子さんのぽん様がお手伝い中。

お盆にのっているこのお菓子がすごいクセモノ、、、練り切りにみえて実はホワイトチョコ+きな粉+メープルシロップでできているんですよ〜。
とってもおいしかったし、お抹茶にあうのです。
これはらん布袋のあたらしいスイーツメニューになる、、、、かも?

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おちゃめなランディ先生の写真を一枚、とらせていただきました!happy02


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おお、これは先日国立近代美術館でみたのと同じ、組み立て式のお茶室ではないか。

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待庵もびっくり、茶の湯集団「鴨ん会」プロデュース。


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こちらは高校生達がプロデュースしているお茶席。
ノ貫(へちかん)もかくや、の野点傘にはちゃんと短冊のお花が。


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こちらは二條流煎茶道のみなさんによる玉露のお点前。

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目の前でお点前を拝見。
茶巾の使い方は茶道のそれと似ているようで違って、おもしろい。

文人が好んだという煎茶道、実はちょっとだけそのさわりを習いたい。
茶道と二足のわらじをはくには時間が足りないので、短期間でいいのだけれど、今教室をさがしているんです。

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玉露はとろりとして甘露。
自宅では(気が短いのでお湯を十分冷ますことができないため)なかなか楽しめないの。

おもしろかったのはこちら。

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移動式、軽量化、組み立て式、これこそノ貫の精神かも〜。

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こちらは荷ない茶屋風。

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竹の結界兼花入れ。

さておつぎはバラ園エリアへ移動です。


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ここでは秋バラが今まっさかりで、バラの林を園遊しながらお茶席巡りはとてもマダムな気分になれますことよcoldsweats01


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ここでのお目当てはこちら。


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メランジュさんに間借り(?)してはる好日居さんの中国茶席。
いつもながらお茶をいれる所作が優雅。


植物園にちなんで、数種の花の名前のついたお茶の中から一つを、客が選びます。

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私たちがいただいたのは密蘭香という、その名の通りよい香りのお茶でした。

ここでばったり、知人に会ってびっくり。
結構多くの知り合いに、そうとはしらずにすれ違っているかも。
なにせ大勢のかたがおみえでしたから。


おつぎはおとなりのメランジュさん、モロッコ・ミントティーを、お休み時間中のぽん様と合流して。


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右手にある、数個の首なが銀器、実はこれには香油がはいっていて、お茶を頂く前にこれを手に振りかけてくれるのです。
私はローズオイルを。
これは家に帰るまで香っていました。

ちなみに大根みたいにみえる白い円錐は砂糖なんです。

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左の銀テーブルにのっているのがミントティーの材料。
ガンパウダーという緑茶に乾燥ミントの葉、+砂糖。

この銀の器達がとってもすてき。
(手入れはめんどうでしょうが)ほしいなあ、、、

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う〜ん、、、、これはキューバのカクテル、モヒートのお茶版だわ。
あまくてさわやかでお茶がきゅっと最後に味を締めています。


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さらにバラ園にぴったりのメイドカフェヴィクトリアンな紅茶席。

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残念ながら、ちょっと濃いすぎで苦い。
一瞬、珈琲かと思った、、、、


口直し。


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さらにお茶だけでなく、こんな席も。


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お香の松栄堂さんのブース。

3種類の煉り香の中からひとつ選んでその香りを聞きます。
私は加寿美というのを選びました。
香木のようなよい香りがして、しばし心がなごみました。
ふ〜、、、、、catface


お茶のカフェインやらタンニンやら、飲み過ぎるとちょっと胃にこたえます。
そろそろしんどくなってきたので、最後にやさしい桑の葉茶を。


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お茶の産地、和束からもブースがでていたので、こちらで煎茶と袋詰め放題500円!のほうじ茶を買って帰途につきました。

季節の花を愛でつつ、茶席をもとめて逍遙、最高に気持ちのよい一日でした。
国民文化祭の一環としてだけでなく、こんな大茶会、毎年恒例にしてほしいものですわ。

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コメント

国民文化祭も今年で26回目だというのに、他の地域で開催されたのは全然知りませんでした。
さすがは京都!といった感じですね♪

美しいお花の中で頂くお茶、美味しいでしょうね~!

お抹茶の作法も知らないのですが、お煎茶にも作法があるのですね?
小川可進という人が煎茶道を作ったらしいですが、難しい決まりがあるのでしょうか?

松栄堂さんのコーナーが、今こちらのデパートでもほんのちょこっと出ていて、すごく懐かしかったです。
いつも使っている「堀川」を買ってきましたが、店員のおばあちゃまと京都の本店でまたお会いしましょうね、と約束して帰ってきました(笑)

シェルバンさんの素敵な一日でしたね(*^^)v

数ある中から選んでいただいにもかかわらず、紅茶が渋かったようで、大変失礼いたしました

担当していたものからも、飲み残しがあったとの報告があり、ストレートでお勧めするべき紅茶ではなかったのと、そのようにお伝えできていなかったこと、大変申し訳なく思っています。
また是非今度は、お口直しなしでおいしかった!と思っていただけるような紅茶を是非お楽しみいただきたいと思っております。

今後の参考になるお言葉、ありがとうございました☆

こまち様

京都の人以外に国民文化祭って知ってる?と聞くと10人中10人が知らない、、、とこたえますcoldsweats01なんで?
煎茶道はそれこそいっぱい流派があって、全部でいくつあるのかわかりません。小川流はその中でも大きい方だと思います。
煎茶道は文人好み、清談を楽しみながらお茶をいただく、という感じでわりと自由でアドリブ度が高いのではないかという印象です。
松栄堂さんは聞香会もよくされているので、京都へ移住された折りには是非。

S*様

大変失礼をいたしました。
ミルクを入れればもっとまろやかになったのでしょうね。
ただ他の所でもすでに何杯かお茶をいただいていたので、お腹の調子もいまいちでしたので、残してしまいました。
次回機会がありましたら是非もういちどチャレンジいたします。

おお、相変わらず仕事が早い。

楽しい時間をありがとうございました。
お茶に関しての知識がないため、いつもお話し伺うばかりで、ただで楽しい講義を聞いている気分で申し訳ない・・・bleah

若い頃ならいざ知らず、やはり6枚が限度でしたね。
ほんとあの気持ちのいい空間、毎年開催してほしいものです。

夢風庵様

こちらこそありがとうございました。
おみ足の方は大丈夫でしたでしょうか。
講義なんてとんでもございません。まだまだお茶は奥が深いですので、勉強中の身です。
お茶券9枚買わなくてよかったわ。胃袋さえ元気なら全種試したかったんですが、、、。
意外と京都市も味をしめて来年もやってくれるかも〜coldsweats01

実は、わたしも行ってました~。
タイミングを外してしまい、ランディさんところのお菓子が売り切れで、代わりのマドレーヌを出していただきました。これもおいしかったですが、その食べ損ねたお菓子も食べてみたいです。最初みたとき、大きい梅干しかと思っちゃいましたが…(笑)。
バラ園もすごくきれいでしたね。毎年やってほしいですね。

あんのちゃん

最後にぽんさんのところへ挨拶にいったら、ちょっと前にあんのちゃんも来てたよ〜とのことでした。結構ひろいので残念ながらすれ違えませんでしたね。ハガレンのお礼も言わなくちゃならないのにdespair
そうそう、バラまっさかりのバラ園でのお茶は乙女気分満点でした。(いくつになっても乙女なのよ)

あの茹で卵キャラみたいなのが「まゆ玉」の「まゆまろ」だと・・・今頃知りました!お恥ずかしいですが、国民文化祭のことも合わせて今頃に知った次第です~~!
この間、京都のあちこちでポスターを目にしていたのに!(呆れます、私)
ってなレベルでは、植物園のお茶会には届きませんね、私のアンテナ!笑
とても盛りだくさんにお楽しみな一日でしたね。
お茶とお菓子、お花も愛で、香りまでも!
リラックスの極みです♪

国民文化祭ですが、国体みたいに持ち回りなのでしょうか?

こういうお茶会、文化祭ではなくとも、京都にはぴったりな催し。毎年あるといいですね!


当日はおおきにでした。一番に寄ってくださって感謝です。けど、ほんまに正解でした。
11時過ぎにお菓子がなくなり、第二弾が届いたけどまたすぐに完売し、あんのちゃんともちや様が来られたときにはマドレーヌでしたし(それまでにも何度か寄ってくださったのに、お菓子切れではいれんかったそうです)。
結局、抹茶も切れてしまい、早々と2時前には片付けました。

こんな広いとこやのに、休憩時間会えて良かったわぁ。
で、ミントティーも良かった。今度はお客さんでご一緒したいです。

紅茶はたしかに、コーヒーみたいな色で見るからに渋そう。ミルクと半々ぐらいがエエ感じ。

nnya様

京都以外の人に国民文化祭って知ってる?と聞くとほぼ100%、知らん、といわれます。私もそれ以前の国民文化祭なんて知らんかったし、、、、
まあ、まゆまろはこの1年、あちこちでよく見たし、いろんなグッズもでているので、なんだか愛着がわいてきましたが。
植物園大茶会は、なんでも来年もやろうという話がチラホラでているとのこと。これはなかなか楽しいイベントでした。来年もあるようなら是非ごいっしょに!

ぽん様

あのお菓子が250個だったのは、京都市の補助金が少なかったからとかなんとか、ランちゃんがおっしゃってました。お店の方でまた是非いただきたいわ。おいしかったも〜んheart04
なにはともあれ、超人気のブースで、閉店まではまるで戦場だったことでしょう。ほんまにほんまにご苦労様でした。
こちらは楽しい時を感謝です。

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