フォトアルバム
Powered by Six Apart

« 高台寺・傘亭でお茶を | メイン | 宵々々山2011 »

2011年7月12日 (火)

お迎え提灯〜神輿洗式

10日、鉾立てを始めた鉾町もある京都です。

暑い、、、、、


P1110673

あまりの暑さに家の中で、猫が行き倒れています。

あ、、、、プリさんのむこうに、、、、

P1110674

う〜む、、、そこは少しは涼しいのか?

ちなみに家中で一番暑い奥の和室に温度計をおいてみました。
(しめきりで、平屋部分、黒い雨戸なので)

P1110679

うわあ〜、、、、36度、、って体温やん。
おいといたらもっと上がりそうだったので、こわくてやめました。

まあ、そんな暑い日中をこえ、少しは涼しくなるかな、という思惑を軽く裏切ってくれた夕暮れ。

こんな場所におりました。

P1110680

八坂神社の石段下です。

祇園祭、この日の行事はお迎え提灯、引き続いて神輿洗式。

ご存じのように祇園祭は7月まるまる一ヶ月かけるお祭りなので、毎日なにかしら行事があるのです。
そこは勤め人のつらさ、曜日によっては全然行けない行事もあるわけで、行けるときにはがんばっていっておこう!と。

だから祇園祭行事をコンプリートさせるのは数年かかりそうね。

P1110686_2

さあ、西の方からお迎え提灯の行列が帰ってきました。

神様が御旅所にいかはるには三基の神輿でいかはるんですが、そのうちの一基、中御座の神輿を四条大橋の上で鴨川の水で清める、、、というのが神輿洗式。
そのお迎えにくるのがお迎え提灯です。


P1110687

いやがうえにも祭ムードをもりあげるコンチキチンのお囃子、今年の担当は放下鉾。

このお迎え提灯はもっと早い時間に八坂神社をでて、鉾町を練り歩き、市役所前で各地の郷土芸能を披露しているはずです。

P1110691

これはその中の小町踊りのおじょうちゃんたちでしょうか。
(なにぶん遠景でスミマセン)


P1110694

これは一度は見てみたい子鷺踊の子どもたち。

(津和野町の解説より)
もとは京都の八坂神社祗園会で行われていたもので、京都から山口、山口から津和野へと伝えられました。天文末期より漸次衰え、坂崎出羽守に至って一時中断しましたが、亀井氏の入城と共に諸式の復興に努めました。三代茲政に至り寛永20(1642)年、人を派して京都祗園会の鷺舞を伝授させ、翌年正保元年の祗園祭から鷺舞を復興させ現在まで継承されています。

はるばる島根へ行って、京都へ里帰りした芸能のようです。
島根の鷺踊りの方が有名ですけどね。

その他、馬に乗ったりりしい少年の馬長稚児の姿もみましたよ。
(写真全然うまくとれてない、、、でしたが)


P1110700_2

日も暮れて、薄暗くなったころ、役員さんたちが石段を登ってゆきます。

そのあとに中御座神輿をかつぐ四若の若者(一部おぢさん)たち。

P1110707

中空では上弦の月もゆれています。

あとからおいかけて神社の境内にはいりましたが、すでに中御座はかつぎだされたあとのもよう。

P1110713

東御座、西御座がのこってはります。
これにはまだ神様はのっておられません。

17日の山鉾巡行のあとの夕暮れ、神幸祭の前におこなわれる御霊遷しで初めておのりになるんです。

P1110720

四条通に出た、神輿を先導し道を祓い清める大松明。

中御座神輿が四条大橋にたどり着くまで、ちょっと追いかけてみましょう。


P1110721

同じ事をみんな考えていると見え、四条通の歩道はすごい人です。
(車道には神輿関係者しか出られない)
「ホイトホイト!」のかけ声は沿道からもわきあがります。

P1110725

かつぐ人もたいへんだな、この暑さの中では、、。

P1110736

四条大橋の中ほど、北側で神輿洗いの神事はおこなわれているので、南側から行った私たちにはさっぱりなにをしているかは見えませんでしたがcoldsweats01

この橋の南側の半分の道は、バスだけは通れると見えて、神事とのあいだを時折○番のバス、△番のバス、、というふうに通り過ぎます。またおもしろいもんですね。その乗客になってみたい。


P1110740

神事が終わり、御神輿がお帰りになった後、撮ってみました。

午前中、この注連縄の間から、神職の手によって鴨川の水=神輿お清めの水はくみ上げられ、仲源寺(めやみ地蔵尊)に一時保管されるそうです。

中御座神輿が神社に帰った後も、行事があるようですが、さすがに翌日の仕事のことを考え、そのまま帰途につきました。
祇園祭はまだまだ長い。


P1110741

学生の頃は、多くの観光客がそうであるように、祇園祭といえば山鉾巡行と宵山と思っていました。

その後、おりにふれ祇園祭のことを知れば知るほど、なにかとんでもなく厖大で、底なしの深いお祭りであると思うようになりました。
参加した行事について、後で調べてこうして書き記すのも、半分は自分の勉強だと思っています。

まあ、リタイヤしたら、朝から晩まで祇園祭にはりつけるかしら。
いやいや、そのころには体力の方がいまいちかも、、、coldsweats01

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/349039/26765432

お迎え提灯〜神輿洗式を参照しているブログ:

コメント

 子鷺踊の子どもたちの衣装にびっくりです。独創的すぎませんか?
 さっき昨日のスマスマをみていて、ちょうどこんな衣装の写真が映っていました。慎吾ちゃんも同じ?服着てたヤツなんですけど。
 
 今年はどこにもお祭りには行けなさそうな我が家です。
 またいつか満喫するときも来てくれるかも、それまでしぇるさんのブログで祭りに浸りますcat

僕も鉾町の人間ではなかったので、祇園祭は宵山と山鉾巡行ですよ。
そういえばお庭の苔がきれいですなぁ。京都は適度に湿気があるからええ苔が生えます。関東は乾燥とローム地質が苔の生育にあんまり合えへんようです。苦労してます。

ちょきた様

私は津和野のほうの鷺踊りを昔から知っていたので、あんまり奇異には思いませんでしたが、初めて見たら、やはりインパクト強いですよね。
羽根を広げると、ほんとうに鷺のようにみえて、(鴨川ではよく鷺をみることができます)美しいんですよ。
今年はおうちでひきこもりですか?
それは残念。
またお出かけできるときまで、せっせとアップしますので擬似祭体験してくださいませ。

へちかん様

杉苔は意外と強いですね。
この暑さで茶色くぼそぼそになったエリアが広がりつつあるのですが、そこにもまた新しい皮膚ができるように、杉苔が生えてきました。
一番きれいだったのは春先でしたね。
毎日水やりがけっこう時間とります。bearing

祇園祭りってこんなにいろいろとあるのですね。
神輿洗いの存在は知っていましたが こんなのとは知りませんでした。
機会があれば行ってみたいです。

ところでお庭の杉ごけがきれいですねえ。とても建てられたばかりのお宅とは思えないです。
楽しみなお庭ですね。

ひいらぎ様

そうなんです。色々あるんですが、平日の昼間が多くて、今年はいまいち参加できません。
鉾の曳初めに行きたいのですが、今年は無理でした。残念!

杉苔は枯れてきているところもあるので、必死で水をやっていたら、かえって水はけが悪くなってダメ、ということを最近知りました。
あれは空気中の水蒸気で水分をとっているそうです。根は体を支持するだけで水吸わないんですって。苔も奥が深い、、、、、

しぇる様、こんにちは

暑中お見舞い申し上げます

ほんまに、毎日、暑おすなぁ^^;


夏に負けず、

精力的に、京都を回っておられますね^^

>その後、おりにふれ祇園祭のことを知れば知るほど、なにかとんでもなく厖大で、底なしの深いお祭りであると思うようになりました

そうなんですよ~

これが、また、どえらい祭りでしてね^^;


お迎えの白鷺、わたし好きなんですが

今年は、夜中まで仕事で観れませんでしたが・・・

御BLOGで、雰囲気を味わいました

ありがとうございます♪

 ほんまに、この暑いのに精力的によー廻らはりますねぇcoldsweats02
花咲はしぇるさんのブログで、見させてもらいますわ(笑)

 そやけど、京都人としては毎年一回ぐらい、お囃子聞いて、鉾見とかんと!!
 明日にでも大丸さん行くついでに、お祭りの空気、吸ってきますわ!

私も未だに祇園祭は宵山と山鉾巡行をかじる程度で、あの人混みを思うと今年は行くの止めとこうかと思ったりするのですが、この時期になるとやはり宵宵山くらいはとか、、、心そわそわしてきます。

しぇるさんちの杉苔はさすがですね。それに庭石もちゃんと飛んで歩けるくらいあって本格的ですねえ。うちの苔はあちこちからはがしてきて張っているのですが、それらしく見えるまでに1年はかかりました。どの程度湿らせたらいいのか、難しいですね。

高兄様

お久しぶりどす(と、無理な京ことば)
そうですよね、お互い遊んで暮らしているわけではないので、仕事中に終わっちゃう行事も多くて残念です。
それでも今年は20年ぶりに山鉾巡行はおさえられそうですので、これまたきばって暑さの中、行ってきますわ。熱中症にならんように、気をつけます。
高兄様は今年は行かれますか?

花咲おばさん様

鉾町の人でもない限り、京都人はあんまり祇園祭だからといって毎年いくわけでもないのですね。
私は生涯一観光客(???)のスタンスをつらぬきますので、暑さに負けてはいられないのです。
飽きないうちはせっせと出歩きますわ。

vivasan様

も、すっかり京都人ですね。coldsweats01
いつでも行けるし、ま、いいか、、、って?
たしかに人混みはストレスですが、京都にはそれはつきものと思って諦めています。
まあ、自分もその人混みの構成員のひとりだし。

写真の杉苔は坪庭のものなので、日当たりはよからず悪からず、で苔にはあった環境なんだと思います。問題は茶庭の苔で、日々、きれいな部分と、はげちょろけの部分が変化しています。いつおちつくのやら。

プリ嬢のスレンダーなお手手も伸びておられますわね~~!
お暑うございます~~!プりちゃん!ファイトよ~~~ッ!
シェルちゃんにおかれましては・・・とんとん・・・大丈夫ですか~~?(笑

いよいよの祇園祭りですね!
しぇるさんほんまにパワフルでらして(!!)(しぇるさんの御蔭さまで、)写真拝見しているうちに・・・見てきたかのような錯覚に落ちてま~す。笑

しぇるさん・・・コンプリートまでに時間かかりませんね。きっと!
山鉾巡行もこうなったら(すみません)宜しくお願いします!

nnya様

カメラをむけるまでシェルもこちらむきに行き倒れてたんですが、カメラ向けたとたん、くるっとあっちをむいてしまいました。だからちゃんと生きてますよ〜。
猫たちは厚い毛皮があるぶん、気の毒ですねえ。
私の祇園祭は独断と自分の趣味だけで書いているので、どうか祇園祭についてほんとうにしりたかったら、他の方のちゃんとしたブログもよんでくださいね〜。
巡行も行く予定ですが、見所といわれるところは人混みにまけて、見られないかもしれません。
お許しを〜。

しぇる様、こんにちは

>今年は20年ぶりに山鉾巡行はおさえられそうですので

おお、それは素晴らしい♪

わたしも、巡行へ・・・・と云いたいとこなんですが

これから、がっつり仕事ですわ、とほほ^^;

でも、宵山には家族で出かけられましたよ♪

高兄様

お休みもお仕事なんですね。wobblyご苦労様です。
私も今年をのがすと、来年以降はしばらく平日の巡行になるので仕事を休むわけにもいかず、行けそうもないのですわ。なので、今年は気合いをいれてがんばりまっす!

コメントを投稿