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2011年7月25日 (月)

祇園祭・花傘巡行〜還幸祭

1週間前の神幸祭で、四条寺町の御旅所にお出ましになられた神様の乗られた三基の神輿。
24日に八坂神社におかえりになります。(還幸祭)

それに先立つ花傘巡行。

もともと24日の還幸祭にさきだつ後祭りの山鉾巡行が、昭和40年を最後に観光のため17日の前祭の山鉾巡行と合併されたことにともない、あらたに創設された行事。
だから歴史は浅いのですが、きれいどころが多くて華やかです。

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朝10時前、八坂神社の北の出入り口あたり、巡行の準備が整ったようです。

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わ〜、花傘娘〜。

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すてきね〜。lovely
学生の時にこれのアルバイトをやった友人がいましたが、やっぱ年齢制限があるんだろうなあ。
(20代までか?)

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薄衣にすけてみえる赤い帯も八坂さんの紋。

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これから四条通へくりだします。

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華やかな幌(母衣とも)を背負った幌武者。
戦国時代には、その目立つことからお使い番などの衣裳だったそうですが、実際後ろからとんでくる矢や弾から身をまもる実用性もあったとか。

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お迎え提灯の時にも巡行していた馬長稚児さん。
「最後までがんばれよ〜!」と沿道からかけ声も。
そうそう、しっかり〜!

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そろいの着物に水色の傘がいきな行列は八坂神社婦人会。
年齢的にはこれなら私でもいけるかも〜。(いけへんて)


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京都織物卸商業組合が出す5基の傘鉾のうちのひとつ。
このうしろに織物業界関係のお嬢さん達の、涼しげな着物をお召しになった行列が。

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おお〜!
先斗町のきれいどころ〜。
やっぱりその筋の方は艶やかさがちがいますなあ。

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こちらは祇園東。
いやあ〜きれいやわぁ。


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祇園祭の期間だけ、舞妓はんは「勝山」という特別の髷を結わはるのですが、これはちがうようですね。
一度勝山、見てみたい。

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津和野から逆輸入(?)された鷺踊り。

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羽根を広げた形はこんなふう。

規模としては小さい巡行ですが、とても華やか艶やかな行列でした。

一転して夜の部は男の世界!

還幸祭の神輿を拝みに三条通へ。

昨年は御旅所からのお出ましと、巡行後に八坂神社までお帰りのところを見ることができましたが、今年は巡行中を見ようと思って。

神輿は三基とも別々のルートで巡行するのですが、三条通は三基とも通ります。
なので寺町あたりからどこかで出会うだろうと三条通を西へぶらぶら。

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すると宮本講社神宝奉持列と烏丸三条の伊右衛門カフェの前にて出会えました。


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中御座を先導する、還幸祭の久世駒形稚児さん(神様の依り代)まで、まぢかで見ることができました!
いやあ、りりしいわあ。lovely

後続の神輿をお迎えに三条通をさらに西へ。


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このあたりは夜はとくに昔ながらの情緒がありますね。

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涼みがてら、あちこちの家の戸口でお年寄りも小さい子たちも出てきて神輿をまっています。
ほんとうにこのあたりでは祇園祭は地元の祭、,,という感じがします。


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そうこうするうちに堀川通りの東で三若の中御座がやってきました。


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スミマセン。
暗かったので、写真ブレブレ。
総勢400人の行列ですが、ここでは差し上げとか派手なことはないので「ヨイサーヨイサー」のかけ声だけ。


そのあと堀川通りを越えた向こう、三条会商店街のほうで賑やかなかけ声が。

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四若の東御座のようです。

この三条会商店街のなかには還幸祭の時に三座ともおたちよりになる御供社(ごくうしゃ)という八坂神社の末社があるのです。(その前に「オハケ」というミニ芝生のようなものが飾られるらしいのですが、今回はそこまでいくのは断念)

御供社は、もともと祗園御霊会の発祥の地である神泉苑の一角にあったそうですよ。

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差し上げ、ゆさぶりをやっていた東御座の神輿が、三本締めのあといよいよ動きだし、こちらへ近づいてきました。

え?え?


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ううわあ〜〜〜
男達のカタマリが押し寄せてくる〜
せまい商店街、逃げ場がない〜


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流されないように、つきとばされないようにこんな写真を撮るのがせいいっぱい。


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ぷは〜、、、とおりすぎた。


明日から始まる一週間のため、今年はここでお別れしました。

あ、三条会商店街の入り口にある三条若狭屋さんの「稚児餅」、忘れずに買って帰りましたよ。

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コメント

凡蔵のここちゃんのパパ、先斗町のお姉さんの
とこで写ってますね~ 頭上半分やけど。

こんなにイベントがあるなんて知らなかった!
私は昨日夕方から出かけて 寺町通りの神輿を見ました。
三条通りがよいのですね。
しかし暑いので 毎年分けて見ないとひっくり返りそうです。
暑い最中にこうしてご案内 感謝です。

時代祭と葵祭は学生アルバイト募集が学校の掲示板に貼ってあったのは覚えてるのですが、祇園祭はどうやったかな?
どっちにしろ20代前半まででしょうねcoldsweats01

今年はしぇる様のレポートで、知らないことだらけの祇園祭、楽しませていただきますcatface
夜、灯りが漏れる町家の戸口で、団扇であおぎながら神輿待ち・・・いいなぁ。

あまね様

あら〜、、、あの頭、ここちゃんパパだったのですか〜。
mixiの方で凡蔵母さん様、チェックしたら、ほんまにいなせなパパの写真がでてきました。
知らないこととは言え、頭だけでスミマセン。

ひいらぎ様

寺町通りを私も最初はねらっていたのですが、ちょっと早く行きすぎたので、三条通をお迎えに逆行しました。
夜なので、三条通に多く残る町家の中が、灯りでちょっと垣間見えて、とてもいい雰囲気でした。
特にお年寄りが床机をだしてたくさん涼みがてら沿道に出ておられたのが印象的でしたよ。
今年は曜日めぐりが最高でしたので、がんばりました。
来年はちょっと無理ですねえ。

夢風庵様

大学の頃は長刀鉾の引き手のなかに、大学の友人を何人かみかけたものです。
花傘の方は、友人のバイト先が祇園の近くで、そこからの紹介だったようです。
そんなバイトがあるのも京都だな〜と思います。
夏の夜の町家の連なる風景、、、これも京都!ですわ。
まあ、どうがんばっても根っからの地元民にはなれません。
夢風庵様が町家ギャラリーを開かれたら、いりびたろうかな〜。

nnyaさんじゃないけれど、先日のNHKの中継としぇるさんの記事で、なんとなく祇園祭の通になった気がするんですよ。bleah鷺踊りの羽を広げた姿、なんとなく不気味かわいい。
お部屋で36度とは京都の夏は暑いのですね。でも伸びたお嬢様たちはまたそれでたまらなくかわゆいですが。

yuchi様

お久しぶりです。
実は私も祇園祭の山鉾巡行、宵山以外はあまり知らなかったのです。
今年は曜日周りがよかったので、いろいろ行けました。
多種のガイドブックやネットの情報を拾い集めながら勉強した成果を、自分の記録としてブログに残したので、よそさまには退屈かも、、、と思っていましたが、ちょっとでもお楽しみ頂けたらうれしいです。
お嬢様達は、先日京都にこして初めていった動物病院で「ご高齢だから、、、」といわれて、がぁ〜〜んshockそうか、あんたたちもうおばあさまだったのね、、、、

きれいどころがばっちりのいい場所を確保されましたね。それに少しは日陰そうだし。
夜はまた体をはっての取材、ご苦労様でした。今年はしぇる様のお陰で祇園祭の隅から隅まで堪能できましたわ。いや、まだ茅輪くぐりとか神輿洗いとか残ってるのですよね。

すごい~~~!
外国人になった気分ですよ。
見たことないですよ、圧倒的なパワーと伝統?伝統っていうのも何だか…ともかく独創的です。
長い間、子供の地区の神社と祭り…とは名ばかりのキビシイ現状から<祭り>への感動や愛が冷めていたかも。

本当は祭りってこんなだったんですね。
鷺踊りのアップにはただただびっくりだし。
薄衣の後ろ姿もキレイですね~!
着物ってどうしても、年配の女性であったり、プロの人でしかキレイに着こなせてないように見えるので、(あぁ…本当は昔ってこんな感じだったのかしら)と感動。
テレビでここまで見たことないもん、知らなかったです。
本当にここまでもの…初めて拝見できました。
保存版です

vivasan様

いや、実はこの場所日当たり良好な場所でした。coldsweats01日焼け止め、ばっちりぬってスタンバイしましたわ。おかげで至近距離で行列を見ることができました。
神輿洗いは曜日の加減で無理そうですが、最後にやはり、茅輪くぐりで締めようと思っています。
今年はほんまに祇園祭、堪能しましたわ〜。来年はどうかな〜。

ちょきた様

外人さんのように(?)感動していただいて恐縮です。
祇園祭は1ヶ月続く間口も奥行きも広い祭です。山鉾と宵山だけと思っている方が意外と多いです。(私も、、、)
今年見聞きしたことを後で調べて、自分なりに勉強したので、今年の祇園祭シリーズは自分用の保存版ですわ。記憶力が最近アレなので、来年にはきれいに忘れてるかもしれないしcoldsweats01
ちょきた様もいつか祇園祭期間中の京都へ是非お越し下さいね!

この日は、ほんねきまで来ておられたんですね。
堀川通りあたりですれ違ってたかも?
この人並みで見つけるのは至難の業やったでしょうけど。
今年の久世稚児さん、かいらしかったです。
トラバさせてくださいね!

ぽん様

そうなんですよ。
マッサージ屋さんのおとなりで祇園太鼓やってはったんですが、ぽん様も見に来ていないかな〜と探したんですよ。まあ、あの人混みですから会えるとは思わなかったですが。
駒形稚児さん、なにがあってもぴしっと前を向いて、えらいなあ、、、ほんまに神さんになっとるな〜と思いました。
トラバ、ありがとうございます〜。

京都住いを謳歌してらっしゃるしぇる様の姿が目に浮かぶ、祇園祭の詳細なレポート、ずっと斜め読みで眺めていましたが、ちょっと一段楽したので、もう一度しっかり読み直します。家庭の事情に縛られて、暫く身動きが取れませんでした。
「どんなに遅くなっても、歩いて帰れるんです」という、しぇる様のホクホク顔、想像するとこちらまで嬉しくなります。

そらいろつばめ様

いろいろ大変でお忙しいこととお察しいたします。
貴重なお時間を駄文にちょうだいしてかたじけないです。happy01
今年は祇園祭、これ以上は無理、、、というくらい堪能しました。
ちょっとだけでも雰囲気のおすそわけができれば、、と思います。
ほんに京都は毎日の生活が観光、という感じでよくぞ移住を決意した!と自画自賛の日々です。
あまりご無理をされないように、健康にはお気をつけ下さい。
病気になっては元も子もありませんから。

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