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2011年1月 6日 (木)

年末年始つれづれ

年末年始、お休みの間のあれこれ。

年末休みにはいって、なぜか突然天龍寺に行く!といいだしたダンナ。

雨がそぼ降る寒い中、なんでこんな日にと思いつつも、ウン十年ぶりに嵐電に乗りたくておつきあいしてしまった私。

いやあ、乗るとき改札もなく、狭っちい電車、ちっともかわらんわあ。なつかしい。
京都にきたばかりの学生だったころ、読めない駅名がいっぱいでびっくりしたっけ、、、(太秦、車折、帷子ノ辻、、、などなど)


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これは嵐山駅の新名所、足湯ですな。
こんな寒い日はいいだろうなあ、、、と心惹かれつつもあとにして、、、

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紅葉の頃の嵐山にはこわくてよう行きませんが(紅葉より人出を見に行くようなもの、、、とききます)、冬枯れの渡月橋からの眺めを見て、紅葉の頃を想像してみるのもまた一興。


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臨済宗・霊亀山天龍寺。
夢窓国師開山、足利尊氏開基。
尊氏がいぢめた(?)後醍醐天皇の霊を弔うために創建。


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いや、懐かしい天龍寺。
多分20年以上はたってるなあ、、最後に来てから。(ほとんど寺の記憶なし!あのころは建物や庭に全然興味がなかったのかな)

夢窓国師作庭当時の面影をとどめる曹源池。

正面の石組みは龍門の滝をあらわすそうですよ。


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漆喰壁と障子の白、年代色のついた木材のコントラスト。
好きな色の組み合わせ。


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こちら広い庭園だけでなく、昭和になってから作られた祥雲閣・甘雨亭というお茶室もあり、茶庭も整えられています。
中は拝見できませんが、右手にちらっと見えるのが表千家・残月亭写しの祥雲閣。

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広いお庭は山茶花が盛りで、あちこちで冬枯れの景色に鮮やかな色を添えていました。

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でも枯れた蓮池の景色もまたよいですね。

雨の中、しぶしぶつきあったわりには結構楽しんでしまった私ですが、なぜいきなり天龍寺だったのか、、、?を推理してみました。

多分これあたりが思いつきの元では?

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年末嵐山の方に住む方からいただいた、嵯峨野森嘉さんのお豆腐とお揚げ。
デパートなどには卸していなくて、嵐山まで行かないと入手できないお豆腐です。

これを見て、森嘉→嵯峨野・嵐山→天龍寺、、、、、だったのでは?
(確認はしてません。本人も自覚してないだろうし)

それはさておき、ここのお揚げ、初めていただいたのですが、今まで食べていたのはなんだったの?!と思うくらいもちもちのおいしさ!目からウロコでしたわ。
京都の食もまた、奥が深い。


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さて、年が明けてから亀屋良長さんの上生菓子を携えて実家へ顔見せに参りました。

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そしてこちらでも、ウン十年ぶりに後楽園へ。
正面に小さくみえるのが烏城(うじょう)こと岡山城(再建されたもの)。
約300年前、岡山藩2代藩主池田綱政が旭川の中洲に作り上げた庭園。

幼少のみぎり、日曜日と言えば必ずここにつれてきてもらって遊んでいた(らしい、、記憶かなりかすか)
なので実家にある私の幼少期のアルバムには、後楽園でのものがいっぱいあるのです。
(それなりにカワイイ時代もあったのですのよ、この私にもcoldsweats01

なのでどの景色も、あ、これアルバムにあった場所!と思い出せるのです。


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たとえば、この池の鯉にやる麩を2本、両手に持っている1〜2才くらいの写真もありましたっけ。

それにしてもあれからウン十年、ちっとも変わらない、、、というのはそれだけ立派にメンテナンスされているってことでしょうね。
さすが天下の後楽園!(←郷土愛)

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茶畑。
藩主が日常飲むお茶を、実際に摘んでいたそうです。
今でも五月には茶摘祭がおこなわれます。


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ほかにも稲の収穫できる水田もあれば、梅林、桜林、菖蒲池、滝、、、など、ここかしこに四季折々を楽しめる工夫が。

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開放的なのは瀬戸内気質、山陽気質と言うべきか。

京都の庭園とはまたずいぶんちがいますね。


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四阿なども散在しているところ、ヴェルサイユ宮殿の庭園にちょっと似ているかもしれないと思ったり。

さて、最後にお正月、久々に私がずっとお家にいるので喜んでいた(多分、、、)猫たちの写真を少し。

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catきりっ!としたハンサムな僕はフレディです。

娘夫婦と同居していますがいっしょに里帰り。
きりっ!、、、、としているのは見かけ倒しで、シェルプリのおばさま猫にフーフー怒られていつもしっぽをまるめて逃げ回る情けなさ。


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このように図体は一番でかいんですがねえ、、、心臓はどうも蚤サイズらしいです。

最後にこのおもしろい寝方がすっかり板に付いたプリさん。
ソファのクッションと、背もたれの間に挟まってねるのがマイブームらしいです。sad
(後ろのゴミ袋は見なかったことに、、、)

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コメント

ちとおそっ!の、あけおめ、ことよろ !のご挨拶をまずはよぉっ~~、
すみからすみまでぇ~~・・・やめときぃーって
言うてくれる人も近くにいないもんで失礼おば!・・・

この天龍寺の玄関の達磨さんは何度も写真とりましたわぁ、
いつ観ても力あるなぁ~

そや、しぇるさんは岡山のお方はんどしたなぁ~、
昨秋旅の途中で寄せてもらい美味しいもんもいただきましたぇー・・・

 京都の空気と水、きれいだけど見るからに寒そうですね…sweat01

 里帰りのcatくんもかわいいですね。
 うちは昼間の間は目は斜めでにらんでいるのがスタンダードです。
 アゴの毛の柄で基本口角も下がっている印象があるので、こんなお顔ってやっぱりかわいいです、いいなぁ。happy01

 

あらっ、コメントができなくなってしまったのかなぁ~、
前ののコメントが承認されてないよー・・・泣

スパムコメント対策のため、このコメントは非公開の状態で受け付けました。記事投稿者が内容の確認を行います。

しぇるさん、↑のようなのがでてきますよー

ちょきた様

京都は今朝もうっすら雪化粧でした。(今回はすぐに消えたけれど)

ちょきた様と猫のお話が一緒にできる日が来るとは思いませんでしたhappy01親バカならぬ猫バカになっちゃうでしょ〜?猫とくらすと。
フレディはデカイ上に動きが俊敏なので、やみくもにはしにまわられると破壊力もすごいんです。かわいいけれど新居を破壊されるとちょっと(泣)です。

ヘルブラウ様

(スパムコメント対策でひっかかって、せっかく何回もコメントいただいたのに、公開遅れでたいへん申し訳ありません!!スパムのしばり、緩和しましたのでお許しを。)

おそまきながら、こちらからも明けましておめでとうございます。

ドイツの大雪に比べれば、京都の雪なんてたいしたことはございませんが、それでも今年の冬は寒いです〜。今日もまた昼間もちらついていました。
岡山と言えば、「大蔵省」という居酒屋さん、帰省してあの看板を見ると、ああ、ヘル様がこの近くを通られたんだな、と思い出しますよ。
ええとこどっしゃろ?もといっ!ええとこじゃろ?おきゃ〜ま(岡山)は。

のどかな風景ですね
いいお正月を過ごされたご様子、なによりです。
今日、京都国立博物館の内覧会に行ってきました。
北山の方を見ると雪が残っていましたね。

博物館は上野コレクションの特別展でしたが、
そこに、私が見出した寂恵本古今和歌集の軸装古筆切が
参考展示されており、ものすごくうれしかったです。
図録解説にその時のエピソードが書かれています。
解説を書かれた羽田聡さんが京博に着任されて間もない
ころでしたので、印象に残っておられたのでしょう。
もし、展観にいかれることがありましたら、
「野中の清水がいっていたのはこれか」と
ご覧ください。

野中の清水様

正月の雪がまだ裏庭の日陰には残っています。さぶいです、ほんま。

>私が見出した寂恵本古今和歌集の軸装古筆切が参考展示されており、ものすごくうれしかったです。図録解説にその時のエピソードが書かれています。

うわ〜、それは楽しみ!「筆墨精神」の特別展ですね。
古筆そのものもさることながら、そのエピソードの部分、是非読みたいです。
実は同時展示の日本篆刻界の草分け、園田湖城展で、園田さんゆかりの方からご案内をいただいていたので、行こうとおもっていたところなのです。明日からですね、いかなくては!

天候の違いこそありましょうが・・・
さすがの晴れの国ですね!岡山!

どちらにも・・・「らしさ」がくきりと見える絵に感動です!

フレく~~ん!
大きくなりましたね~~~!(って・・・前からサイズ(笑)は変わらず?かな?)まんまるお目目がとっても愛らしいです~~♪
おば様猫ちゃまたちのこと!覚えていましたね!
みんなで食卓を囲む嬉しい映像にほっこりしています!
でも・・もう・・
戻られたのですね・・・

京都・・今年の京都・・ほんまに雪が多いですね・・・
あ・・・また・・・!
こんなに寒いなら・・こちらにも雪が欲しいところです!笑


nnya様

いや、たしかに前より大きくなりました、フレ。
特に胴回りが!sad
うちのおばさま猫のエサは11才以上の高齢猫用なので、カロリーが足りないのかがつがつむさぼっておりました。
ちょっとはダイエットしようよ、ますます狸っぽくなってきたし。

後楽園、あまりに身近だったので、そのすばらしさがわかっていなかったのね、と今になって思います。

雪もちらついてすぐ消える、、、というのがいいですね。
それにしても寒いっ!

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