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2010年10月

2010年10月22日 (金)

2010年・神無月

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ここはどこでせう?

翌日にひかえた時代祭の観覧席の用意がされつつある御池通でございます。

え?もう京都に引っ越したのかって?

いえいえ、残念ながら。

まもなく引っ越すのに、この忙しい時期、なんでまた京都へと思われるかもしれません。
でもこれは私の都合ではないので。なんだかこういう日程にしかたなくなっちゃったのよ。

前から死ぬまでに(大げさな、、、)一度で良いから入ってみたい、と思っていたさる非公開庭園にご招待いただけましたので。
(まあ、どういう手口を使ったかは言わぬが花です)

長い間、私には開かずの門だった戸が開かれ、中に入ったとたん鳥肌が立ちました。
非公開ゆえ、くわしいことは控えさせていただきますが、比叡山までふくむ東山、近隣の寺院の多宝塔まで借景にした雄大な眺めはもう、ただただ言葉を失うのみ。

命名の由来は一切記されておらず、語られたこともないそうですが、この景色をみて、だれでもひそかに納得がいくと思います。


わずか1時間の異空間トリップでしたが、このところ引っ越しストレスで弱った心身に、しみいるように効きました。


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元気をこちらでもいただきます。堺町の和久傳さんの 茶菓席で、煎茶を。
ここはあまいもんもおいしいので、いままでもたびたび利用してきましたが、今度から休みの日の町歩きにはかかせない休憩所になるかもね。

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帰りはすっかり暗くなって、これはご存じ祇園さん。
このあたりは多分夜これからも徘徊するだろうなあ。大人のつきあいってやつで。

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南座。
まねきがあがるまで一月ちょっとなんだ。
そのころには、もうりっぱな京都市民になっている。
お気に入りの景色が日常になる日々。

なので、京都移住完了して、ネット環境が整うまで、しばらくお休みいたします。
(コメントへのご返事は可及的努力いたしますが、おくれるかもしれません。)

それでは皆様、また京都からお目にかかれる時まで。

2010年10月20日 (水)

さらば My Garden

イングリッシュガーデンをめざしていました。

震災後に庭を造り始めましたからかれこれ15年になります。

けっこうお金をつぎこみました。

けれどしょせんはweekend gardener、週末しか作業ができません。
また酷暑や厳寒のころはついつい作業がおっくうに。

それでも季節の一年草、5割生き残ればいいか、、の宿根草、季節の変わり目にはせっせと植え付け。
自分で煉瓦を積んだり、アーチをたてたり。(木のアーチは台風の時、ぶったおれた)

いよいよ引っ越しが決まってからは、忙しさと、ちょっぴり落ちてきた体力とですっかり庭仕事、さぼっていました。
イングリッシュガーデンはすっかり雑草ガーデンになりましたが、それでもサバイヴした宿根草は季節をあやまたず、花を咲かせてくれました。

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夏みかんなんかは10個以上の実をつけてくれたんですよ。
まだ緑です。
黄色く色づく前に出て行かねばなりませんが。


さて、このままおいておくと雑草はますますはびこり、ジャングルと化して隣近所にご迷惑をおかけするので、造園屋さんにお願いして整理してもらうことにしました。

1日目。

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あんなジャングルがみごとに。
さすがプロの仕事!

と感心しつつも、ちょっと胸はいたみます。
あんな花もこんな花もあったけれど、、、、さようなら、だね。

2日目。

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防草シートがひかれて、もう数日前の面影すらありません。
ここまでくるともう、いっそすっきりだ!


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生け垣は意識して残したけれど、クリスマスローズなんかは中途半端に残っていて、これどうしましょう。
もうお世話に来ることはないと思うし。

何年かたってまたここに来たときに、もし生き残っている子たちがいたら、きっとほろっとくるだろうなあ。
さようなら、My Garden!

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小さい株だったスプレー菊が3年たって大株になっていました。
つぼみをいままでで一番たくさんつけていました。
あとちょっとで咲きそうなのに、、、、。

造園屋さんが入る前に思い切って切り花にしました。
引っ越しまでにさいてくれるでしょうか。


2010年10月18日 (月)

お茶のお稽古〜引っ越しまぎわも

引っ越し準備も佳境に入って参りました。

仕事をこなしながらなので、なかなかまとまった時間がとれません。

それでもお茶のお稽古は粛々とするんだなあwink

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花月の花寄せではこんな華やかな八重の酔芙蓉がでてきました。

見ているぶんにはとてもきれいなのですが、茶室に生ける、、、となるとむつかしい花なんですねえ。
他の花とのとりあわせもむつかしいし、単独で生けるとなると花器を選びそうです。

というわけで、どなたもこの花を使いこなせませんでした。

ちょっともったいないですけどね。

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酔芙蓉は一日花で、その名のとおり夕方になると酔っ払いの赤い顔のように、紅色に色をかえ、しおれていきます。

ちょっとくたびれた中年の美女、、、という感じもまた艶っぽいではありませんか?


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お菓子は中まで黄味餡lovely
満月に、露おくススキ。
銘はわかりませんが、勝手に「武蔵野」とよばせてもらいましょう。

お稽古は花寄せ、東貴人且座。
まあ、8割くらいできた、、、というところでしょう。

お稽古でお披露目した名古屋帯です。

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先日のなんば高島屋の東西老舗の会で、地の色に一目惚れして買ってしまった「し○亀」さんのもの。

お店の方には「もう少しお年上の方に似合う色ですよ。(=地味〜)」と言われつつ、こくのありそうな抹茶の色、メリハリのきいた吉祥紋がどうにも気に入ってしまって。

合わせる着物を選ぶ色かもしれませんがね。

さて、来週のお稽古で、いままでの先生のところでのルーチンのお稽古はおしまいです。
(月一の奥伝のお稽古だけ参加予定)

かれこれ8年くらいになります。

お礼になにか差し上げたいと思い、あれこれ悩みました。
消耗品では少しさびしいし、茶道具はやはり値がはりますし中途半端なものを差し上げても、、、、

そして選んだのがこちら。

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淡交社の「茶の裂地名鑑」プラス茶入、唐物茶碗の本。

先生にこういった本を差し上げるのは若干僭越かな?とも思ったのですが、先生はいつも私に仕覆の裂地の名前をお聞きになるので。

この本、私はもっているので、名物裂など見るたびにどういう名前なのか調べては先生に報告しておりました。
(名物裂には特別な名前があるものから、文様からついた名前などがあるのです。たとえば有名なところで利休梅緞子、定家緞子、正倉院獅子狩紋錦などなど)

この本は全巻カラーなので、見ているだけでも楽しいのです。
そして見慣れていた古帛紗の文様にこんな名前、由緒があったのか〜と日々発見も。

よろこんでいただけるとうれしいのですが。

2010年10月15日 (金)

つれづれ

公私にわたり超多忙なんです。

ブログでは優雅に遊び回っているようにみえるかもしれませんが。

体力には人一倍自信あり。でも今日は久々にああ、体が悲鳴をあげているな、と感じる場面がありまして、自重せねばと。

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こんなときですが、お世話になった以前の職場でSOSがありまして、7年ぶりにお手伝いに行きました。
懐かしいお顔をたくさん拝見して、普段は意識下にあった思い出がいっきに爆発。


やや特殊な職場環境です。時にはすごいストレス下、心を一つにしてチームワークでことにあたらねばならないので、同じ職場だった仲間とは、普通の職場以上の連帯感があると思います。
長いこと会わなくても、一度顔をあわせると、いろんな局面があとからあとから思い出されて、良いことも、悪いことも、いまだから笑って話せます。

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困難な局面でも、いまだにすばらしいチームワークでがんばっておられる皆さん、たいしたお手伝いはできませんが微力ながらお力になれたら、、、と思います。たいへんなのも来春までですものね。
がんばれ!

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さて、引っ越しの準備もただなかですが、引っ越しの1週間後に娘の結婚式って、なんという計画性のなさ!

ほんとうは密かに、山口百恵ちゃんの「秋桜(コスモス)」ごっこがしたかったのに。coldsweats01


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♪ 縁側でアルバムを開いては  私の幼い日の思い出を
     何度も同じ話くりかえす 独り言みたいに小さな声で

う〜ん、、、さだまさし、天才だなあ。

大学入学と共に家をはなれ、それっきりだから、今更喪失感があるわけではないのです。
娘を手元からはなした寂しさは、そのときにもう味わってすんだから。

ところが娘の姓が入籍して変わったときは、予想しなかったさみしさに自分でもおどろきました。
以前の名前のあの子はもういないのだなあ、、、と。

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ああっ!もう!
段ボール箱に荷物をあちこちにつめこんで、どこになにがあるのかわからん!
この混沌はしばらく続く、、、、ですわ。

こういう忙しさがしみじみした思いを一時わすれさせるのね。
20年近くくらしたこの家、宝塚とのお別れの寂しさも。

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京都までの引っ越しは、あんたはキャリーバッグの中よ。
きっとず〜っとキャリーの中で文句言いっぱなしなんだろうなあ。

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京都の新居について、荷解きのあいだ、あんたは脱走しないように、そうね、浴室にお閉じこめかしら。

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いろいろな思い出を胸に、お別れ前の景色を目に焼きつけておく猫たち。
(ウソです。単に「外に出せ!」というデモンストレーションです。)

ちなみに外のケージは、数年前に9歳で亡くなったウサギのたかこが暮らしたケージです。
たかこのお墓はここへおいておきます。
思い出はもっていくから。

2010年10月11日 (月)

真台子・風炉のお稽古

秋晴れの気持ちの良い空に、秋祭りを告げる幟がはためいています。

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さわやかな季節です。(花粉症ざえなげればね〜←鼻声)

バックは中山寺。阪神間では超メジャーな安産祈願のお寺。みなさん、こちらへ腹帯をいただきにこられます。

本日は半年に一度の真台子のお稽古。

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秋海棠がきれいにうつむきかげんな花をみせてくれています。
水引も大好きな花。
繁殖力がすごいので、植えるときはちょっと注意がいります。

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お茶室の建具も簀戸からいつのまにか太鼓張の戸にかわっています。
久々の真台子ゆえ、練習はしたものの、少し緊張。

襖の前でほ〜と一つ深呼吸をして、心を鎮めて襖をあけます。

そういえば、昨日の練習風景をなにげに見ていた旦那が(茶道はまったくたしなみません)「TVでみた宗匠の点前に比べると、えらいスピード早いね〜」bearingしろうとの指摘はいつもスルドイ。

練習とはいえ、普段のお稽古でもついつい地が出てしまうのです。
早メシ、早フロ、早○○は性格ですね。
なんでもとっとと片付けないと気がすまない。
お茶を点てる時くらいは、もうすこし悠揚せまらざる境地でなければ。

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ややこしい行台子をかなり繰り返してしましたので、それをふまえれば真台子はわりとやりやすい。
いきなり四ヵ伝から真台子になったら、かなりとまどうと思うけれど。

天目茶碗の伝来を聞く問答で、これは言いたい放題なのでcoldsweats01
「水戸徳川家伝来の曜変天目でございます。(今は藤田美術館にありま〜す)」
写真で見る限り、稲葉曜変天目のような華やかさはありませんが、より宇宙の深さを感じさせるようでいいですねえ〜〜。lovely(さわる機会は一生ないだろうが、、、)


お稽古のおわりに先生と姉弟子さんから、思いがけず「新築祝です。」とお祝いをいただいてしまう。

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中国の唐金の足高香炉です。
やや小振りなので、とてもかわいい。
バンダジの上に飾ろうと思います。

このようなお心遣いをいただき、不肖の弟子としては恐縮、感謝です。


2010年10月 8日 (金)

藤田美術館〜「季節を愉しむ・I」

生まれたての銀河のような星を宿す曜変天目を見ようと大阪は京橋の近く、藤田美術館へでかけたのは今年6月でした。

ところが、数日前にその展示が終了し、美術館が閉館中、、、でshockうっそ〜!
かわりに無料で入れる旧藤田家庭園跡、太閤園で楽しめたのはよかったのですが、やはり美術館へも行きたい。

季節もよくなったので、やっと訪れることができました。

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最寄り駅はJR大阪城北詰駅。

東西線の各駅は壁にそれぞれシンボルマークが描かれていて、楽しいですよ。
北詰駅は大阪城にちなんで千成瓢箪です。

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本筋からはずれますが、こちらは新福島駅の逆櫓の松(福島あたりにあったというby平家物語)
ちなみに他にも大阪天満宮駅は梅、海老江駅は野田藤、加島は青海波などなど。


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藤田美術館は、高杉晋作らとともに騎兵隊で活躍し、維新以後は関西財界の重鎮であった藤田伝三郎氏のコレクションを展示する私設美術館です。


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今季のテーマは「季節を愉しむ・その1〜秋〜新春の美術」ということでございます。
(残念ながらあの曜変天目は今回はでておりません)


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戦災で壮大な藤田邸はほとんど焼失しましたが、焼け残った蔵を改造して展示しています。

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壮大であったであろう片鱗をおもわせる前庭の多宝塔。これもコレクションのひとつ。

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中に入ると、ああこれは昔の木造小学校のにおい。(歳がバレバレ)
木の床にひいてあった油のにおい、講堂のにおい。なんだかなつかしい。
そういえば入り口から続くこの廊下もなんだか昔の小学校の廊下っぽい。
こういう古い建物なので、冷暖房に難があり、夏と冬は休館なのだとか。(おお!レトロ!)

なので、建物はとてもレトロな感じが良い雰囲気なのですが、難をいえば展示物の照明の仕方が古い。

最新の美術館では展示物がまんべんなく見えるように照明も工夫してあるものですが、ここでは上に蛍光灯がついているだけで、お茶碗など底を見ようとすると、暗い、、、。

しかし、ものは考えようで、茶道具などは本来薄暗い茶室で使われる物、煌々とした照明のもとでみるものではないので、こういう雰囲気で見た方が臨場感があるかもしれません。

展示物はやはり茶道に関する物が多く、堪能できました。

利休さんの「松茸の文」(松茸を北向道陳からもらった礼状)はさっぱり判読できませんでしたが、ケラ判(利休の花押)はなんとか。

垂涎物の高麗茶碗もいくつか。

玉子手茶碗「薄柿」手の中にすっぽり入りそうなあたたかな感じ。

大井戸茶碗「蓬莱」または武野紹鷗が所持したことから「武野井戸」まさしくただしく、井戸茶碗の特徴をもっています。
私の頭には国宝「喜左右衛門井戸」のイメージがあり(実物みたことないけど)もっと枇杷色、もっと黄味がかっているものと思っていましたが、この井戸はブルーを感じさせるグレイ、、といった感じ。(ええな〜lovelyいっぺんこれでお茶いただきたい)

大徳寺呉器茶碗、ももいろであったか〜い感じ。梅花皮(かいらぎ)も見所。

その他、ノンコウの黒楽「朽葉」茶碗の中がなんともいえない飴色。

南宋の砧青磁茶碗「満月」南宋のセラドンブルーは青磁の最高峰とか。

宗入の赤楽「埋火」現代の赤楽にくらべて渋い赤、これは時代色なのか、初めからこういう色だったのか?

宗旦の菊絵手張漆塗桶型茶入、宗旦らしくとてもシンプルで渋い。

松花堂好、武蔵野の灰匙。匙に露をおくススキと下弦の月の絵が。これで後炭のとき、このうえに煉香をのせてでてきたら、かっこええなあ。

狩野常信筆、中・菊慈童、左右・菊。
なぜ真ん中の少年=菊慈童が枕をかかえているのか、わからない人は調べてね。
私は大学時代、初めて見た能が「菊慈童」だったの。

、、、、、と、こうきて、おおそうか!
季節を愉しむ、の意味を思い出しました。
ほんに、どれもこれもテーマは「秋」なんですねえ。

こんなテーマで催された茶会や茶事に招かれてみたいhappy02
出した亭主の思いと、それをくみ取ることのできる客の力量勝負、これこそお茶の醍醐味ですわ。

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帰りはやはり(ただ!ですので)太閤園庭園にいかなくちゃ。
こちらは、やはり焼け残った藤田邸の一部、淀川邸(なかはレストラン)の玄関わき。
いい仕事してますねえ。

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コンパクトな宇宙=茶庭。


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庭園も少し夏の名残を残しつつ、少しだけ秋、、、といった風情でした。

2010年10月 4日 (月)

秋雨の京都つれづれ

秋雨もしとしとならいいのですが、この日はだだ降り。

それでもあれやこれやを片付けるために京都を北から南まで。
(我ながらよう働くなあ、、、)

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雨の下鴨神社。
こんな雨の日でも結婚式のカップルがあちらこちらに。

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こちらにも。
おめでとうございます。

私の好みとしては、やはり白無垢には綿帽子がいいなと思うのですが、昨今、某女優の神社での結婚式以来、白無垢に北新地のお姉さんもびっくりな盛り盛りの髪型がはやりなのね。

そういう髪型はカクテルドレスでやればいいのに、、、と思う私は古いのでせうか?

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神社の清浄な雰囲気に巫女さんのきりっとした髪型はいいでしょ?やっぱり。

さてここから一気に南へとびます。
伏見区竹田のパルスプラザで今回最終日をむかえる京都大骨董市へ。


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以前は全部見て回ろうと歩きに歩いて、疲れ果ててなにもゲットできずに帰る、、、なんてこともありましたが、最近は的を絞ってかしこくまわります。

今回は新居に置きたいアンティークの和箪笥を物色しに。
早速お目当ての店で、よいものをゲットしたあとは、時間が許す限りぶらぶら、余裕で会場をみてまわります。


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雨で最終日とあって、お客さんはいつもより少なめでしたが、骨董にかける情熱は、対象がなんであれ熱い物があります。

機能性だけを考えるなら、箪笥だって新しい物の方がよいにきまっているのですが、そのモノが背負ってきた人間のいとなみ、歴史、みたいなものを感じるんですよね、骨董って。
あたたかい、、存在感がある、、、のです。

機能だって、昔の職人さんの仕事は新しい物に比べてもまけるどころか、むしろすぐれていることもあるのです。

金沢から出店されているお店で、昨年金沢に行ったとき、骨董屋さんでみつけて、手が出なかった古伊万里の小鉢によくにたものに、出会ってしまいました。

よく見ると、そのそばに蛸唐草のめっちゃ好みのお皿が、、、、

2枚だけほしいのですが、5枚一組でしか売らない、、、というところをねばってバラ売りしてもらいました。
言ってみるもんだなあ。
まあ、これが骨董市の醍醐味ですわね。
私は目利きではありませんので、値段相当かどうかはわからないんですが、気に入ったのならいいぢゃありませんか。

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また北上して岡崎へ。

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このお家は夏向きだなあ、、、と常々思っている白川沿いのお宅。
雨の日はどうしてはるのかな、と思ったのですが、やっぱり戸はあけっぱなしcoldsweats01
冬場はどうなるのか、とても楽しみ。

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山が霧を吐く、疏水縁の風景。

雨の風情もまた良き哉。

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築80年の町家の出格子、、、、、ウソ。

新築のわが家の出格子です。新築でもこんな町家ができるのです。(町家love)

そして私を迎えてくれたのが、この1月一時お別れしていた梅の木


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一足先に京都へ移住して、造園屋さんの敷地で養生していた宝塚の庭の梅の木です。

新しい家の庭でまた巡り会えました。

2010年10月 1日 (金)

ROUND ROBIN QUILTS

英語でround robinというとスポーツの総当たり戦とか、(順序がわからないよう円形に署名した)請願書、抗議文書という意味だそうです。

でもそれにキルトがつくと、とても楽しい意味になるんですね〜。

今日は西宮北口のギャラリーでおこなわれている「パッチワークキルト合同作品展」にお邪魔しました。

作品を出しておられる6人の方々は、いずれも教室をお持ちのキルトの先生方です。
ふーテトママ様(畳へりバッグでお世話になりました→)がブログを通じてお知り合いになられた先生がおられるので、ここまでおいでになるとのこと、ここはわが家からも近いのでちゃっかりごいっしょさせていただきました。


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ママ様から「すごい人たちで”爆縫い”されているような方たちなんですよ〜。」とお聞きしていたので、私みたいなひまなときだけキルターとしては、ちょっとおそろしかったのですが、皆様、作品はいうにおよばず、とてもすてきな方々でした。

先生方の作品、生徒さんの作品、どれも力作で、キルトの目がめちゃ細かくて、色あわせがすてきで、デザインも秀逸で、、、もう圧倒されました!

いつもこういう作品を拝見させていただくと、(作品の質はともかくcoldsweats01)私もがんばらなくっちゃ!とめちゃくちゃ気合いがはいります。

次の作品作りへのインスピレーションもいただきました。(その前に早く今の作品完成させろよ〜)

中でも感銘をうけたのが、そのラウンドロビンキルト。

6人の先生方がそれぞれ真ん中のメダリオンの部分を作ります。それを順繰りに次に回して、そのメダリオンの廻りを作ります。さらに次に回してその廻りを囲む部分を作ります、、、、、で6人で一周して真ん中を作った方の元に戻ったとき、それぞれ6人が合作した6枚のラウンドロビン完成です。

制作過程はお互いにないしょなので、元に戻ったときの驚きと、喜びはいかばかりでしょう。想像できるようです。

どの作品も浮いた部分がなく、すっきりと統一されたカラーで完成していて、とても6人がばらばらで作られたとは見えません。

センターメダリオンを活かした色選び、デザイン制作、もし自分のところで失敗したらどうしよう、、のプレッシャー、、、お互いの力量のみならず、人間的信頼がないと完成しないキルトです。


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皆様、年代的にほぼ同じくらい、人生の荒波もまだ渦中、いろいろな人生を背負いながら一針一針。


韓国の李朝時代のポシャギ、チョガッポの針の仕事を見たときと同じ感銘をうけました。
女の針仕事にはいろいろな気持ちがその一目一目にこもっているのです。

とてもよい物を拝見させていただきました。
おさそいくださいました、ママ様、ありがとうございました。

ところでママ様、会場の生徒さんたちから「きゃー!憧れのふーテトママ様〜」と熱い歓待をうけておられました。

なんと、ブログ村のランキング、パッチワーク・キルト部門で堂々の一位のお方だったんですね〜。
おみそれしました〜coldsweats02