フォトアルバム
Powered by Six Apart

« 堺町画廊〜きのちから〜 | メイン | 飛鳥〜万葉の国 »

2010年6月11日 (金)

おばさまたちの合宿 in 飛鳥〜古都里庵

雲一つない空の下、のどかな田園風景は、飛鳥の里です。

P1050742

飛鳥は1年に最低一度は訪れていますが、ここに古民家をまるまる一軒、貸しきりできる宿があると聞いて、これは是非一度泊まりたいなあ、、と思っていました。

音頭をとってくれた友人のもと、ついにそれが実現。
あつまった仲間は5人。

いずれも妙齢のcoldsweats01おばさまたち。


でも好奇心と向学心では若いもんにはまけませんわ〜。

P1050748

その古民家、古都里庵の玄関です。

P1050746

ここはかつて築80年のぼろぼろの古民家だったそうです。

今のご主人がこの家に出会い、古民家再生専門の大工さんや、日本庭園専門の庭師さんとともに蘇らせたのが2年ほど前。

今はこうして一日一組限定の貸別荘になっています。

P1050757

八畳の居間から庭を望んだところ。

とても広くて、それぞれが別々の部屋でくつろげるくらいです。


P1050751

P1050777

建具も舞良戸(まいらど)や帯戸など、古建具を見つけてきて使用されています。

P1050779
浴室の戸はこんな感じ。
よくこんな古建具、みつけましたね〜。
垂涎もの。

ちなみにお風呂は広くてよい香りのする檜風呂でしたよ。


P1050755

こんな板の間も。
この三角クッション、最高にすわりごこちがよかったです。(東南アジアのものらしいのですが)
和室にもにあいそうで、これもほしいなあ。


P1050825

六畳の間には囲炉裏もあって、こんな自在がかかっていました。
この長年燻された色がよいですねえ。

P1050764

どこか懐かしい感じの洋間もあります。

P1050831

町家必須アイテムの階段箪笥もちゃんと二階への階段として機能。

P1050760

二階は天井の低い屋根裏的お部屋になっていて、下の台所がみおろせます。

P1050761

寝室として使用。

P1050780

このお家のすてきなところは、庭や畑(広い畑もあるのです)でとれたお花をさりげなく、あちこちに生けてあって、調度もセンスの良いアンティークだ、というところ。


P1050756

P1050752

こちらは座敷からみえるお庭で、ぼ〜っと眺めていると、時々野鳥がやってきては水浴びをしたりするのを見ることができます。

ちなみに池には錦鯉がいっぱい。


P1050765

庭はここだけではないので、裏から廻ってみましょう。


P1050766

食べ物を盛るのにもよさそうなギボウシの葉。

P1050771

座敷庭から続く小高い山も全部敷地だそうで、こんな竹林まであります。
春には宿泊客が筍採りをされるとか。

今を盛りに山盛り咲いていた栗の木もあちこちにあるので、秋には栗拾いもできるそうです。


P1050773

これはなんの葉っぱかわかりますか?
私は始めてみました。

ミョウガの葉だそうです。
いつも食べているのは芽ですものね。こんな葉っぱになるとはしらなんだ。


P1050768

こちら台所の上のふきぬけ。

さて、この宿の特徴はなんといっても自炊!

食事は付いていないので、自炊するか、外食するかなのですが、飛鳥の里では夜食事ができるところは、ほとんどないのです。

食器や鍋、電子レンジ、電気釜などの調理器具、調味料一式はそろっているので、材料さえもちこめば、自炊OK。


P1050820

そこは皆様、それぞれ仕事をおもちの兼業主婦ですので、手際よく、ワイワイ楽しみながらあっというまにご馳走ができましてよ。good


P1050822

テーブルに並んだこれでもか!の量のご馳走。
とても5人分にはみえません。→実際多すぎた。


夕食、後片付けがすむと、あたりは都会では味わえない、暗さを楽しめる夜です。
昼間とうってかわって涼しい夜風に、かわずの鳴き声だけが聞こえる音です。
そうか、苗代、田植えの季節ですものね。

そんなこんなで、そなえつけの日本酒などちびちび飲みながら、若返って、さながら学生時代の合宿みたいに楽しい時をすごしたおばさま達なのでした。


    *     *     *


古都里庵:奈良県高市郡明日香村真弓1473  
     0744−54−1055


近鉄飛鳥駅からほど近く、高松塚古墳、キトラ古墳も近いです。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/349039/24402925

おばさまたちの合宿 in 飛鳥〜古都里庵を参照しているブログ:

コメント

いろいろなところがあるのですね。
いつか学生時代の友達と借りてみたいです。

素敵な宿ですね~。
残してくれて、再生してくれて、広くいろんな人が使えるようにしてくれてありがとう・・ですね。

私もいつか貸切で泊まってみたいです。

ひいらぎ様

飛鳥には行っても泊まる、、、ということがなかったので、とても新鮮でした。機会がありましたら是非どうぞ。10人くらいまでいけそうですよ。

夢風庵様

一人で貸しきり、なんてのもしてみたい。
2〜3泊連泊できたらいいのですが、1泊だけでちょっと残念。
飛鳥のあたりにはこういう規模の廃屋古民家がまだまだあります。
こちらでもギャラリーなんていかが?coldsweats01

うわ~ええわぁ。こういうとこで気の置けない人とまったりしたいですねぇ。再興の贅沢やわ。
お酒は持っていくけど、できれば上げ膳据え膳で(笑)

お茶会合宿とか、したいですね。

ぽん様

そうです、どこに泊まるにしろ、気の置けない仲間がいることがありがたいです。ほんまにどこかで合宿、是非いたしませう!
あ、上げ膳はOKですが、洗いものはしてくださいよ〜!coldsweats02
酒盛り、、、ええですねえ、、、(lovely

ロッジとかペンションで貸し切りお泊りはあるけれど、こんな素敵なお家の貸し切りっていいですね。しっかりリンクページで間取りも料金も見てきました。
さすがにベテラン主婦、美味しそうなご馳走がたくさん。他の方の手料理をいただくのも楽しいですよね。私、料理より洗い物希望なので、料理上手な仲間と出かけたいなあ。

yuchi様

こういう自炊というのもたまにはいいです。でもリーダーは必要で、各自がてんでにやっていると、なにができるかわかりません。今回強力な司令塔がおられましたので、われわれは手足になってスムーズにいきました。scissors
洗い物希望者、多いかも〜coldsweats01私もどとらかというとその方が得意かも〜。
あと酒部はおまかせ〜!

コメントを投稿