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2010年3月26日 (金)

神戸・北野坂〜フレンチレストラン”ル・フェドラ”

1年会っていなかった友人をまじえて、お互い住む場所の中間地点、神戸でランチを。


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この季節に着たかった、桜鼠の小紋、小さな桜の模様。
半襟はペパーミントグリーンに桜の意匠。

落ち合う前に立ち寄った三宮のとあるビルから。


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はるかかなたに神戸の海が見えています。この景色を見ると、ああ、神戸ってやっぱり港町だったんだなあと思います。

午前中は雹までがふる荒れ模様の天気で、微妙な色の空がターナーの絵みたいです。


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お昼をいただいたのは北野坂〜異人館通りのフレンチレストラン、ル・フェドラ。

たどりつくとさっとドアをあけてくださる。


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お店の中はこんな感じで、こぢんまりしていて清潔、いごこちが良い空間です。

友人とご無沙汰の長いおしゃべりをしながらも、お料理を楽しみました。


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イカ、タコを使った前菜。

こちら惜しまれつつ閉店した異人館通りのレストラン、ジャン・ムーランのオーナーシェフのお弟子さんだった方がシェフをされています。

フレンチの蘊蓄を語れるほど知識があるわけではありませんが、お料理は正統派で、特にソースがとても凝っていてすばらしかった。

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メインディッシュにいただいた鶉です。このカリフラワーが何の下味なのか、とてもおいしくいただきました。

お皿はエルメスで、盛りつけも美しい。

メインディッシュのとき出てきたナイフとフォークに目が釘付け。

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背中がジッパーのよう、、、、と思ったら、なんと虫?!

実はこれ、フランスの有名なソムリエナイフの老舗、ラギオール(Laguiole)のもので、この虫はそのシンボルマーク、ミツバチなんだそうな。(ハエにも見えるが、、)


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取っ手はずっしりとした水牛の角。

こういうカトラリーにもこだわりがあるのね。


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パイナップルキャラメリゼ。アイスクリームがふわふわ軽くて絶品。

最後に接客がとてもすばらしかったことを言い添えておきます。

お店を出るときには、シェフも外に出てお見送りをしてくださいました。


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外に出ると、いつのまにか突き抜けるような青空に。

ここから北には異人館がたくさんあるエリアになります。

最後に北野坂のおしゃれな景色などを。

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たくさんのお店がならんでいますが、異国情緒たっぷりなお店が多いです。

特にインド系のレストランが多いのも神戸らしい。

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おしゃれな雑貨屋さん。


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神戸でコーヒーといえば、にしむら。(あちこちに支店があります)


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北野坂は三宮から山手へのびる坂です。

NHKの朝ドラ「風見鶏」以来、観光客が必ず通る坂であり、また、ジャズを聴かせるライブハウスが6店も軒を並べているというJazz Streetでもあるのです。

神戸においでの節は是非、北野坂、歩いてみて下さい。

   *     *     *


ル・フェドラ

兵庫県神戸市中央区山本通2-14-18 神戸マンション1F [地図]
078-252-8337
定休日 水曜日

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コメント

すっごくおしゃれですねheart
この時期にのみお召しになれるもの
紫の上も斯くあったのでしょうhappy01

北野、山本通りあたりの様子
僕の記憶の中では
友人の住んでいた昭和50年ごろの印象で固まっています
ハイカラで、バタ臭くて、そしてちとアブナイ感じwave
結構貿易関係の外国籍の人が住んでいて
友人はカナディアンアカデミィー出身者で日本人なのに、日本語より英語で考えるような人でした
彼には神戸のバタ臭さを実地で教えてもらいました
ジャズ、ブランディー、ランプ

しぇる様のブログは
なんか懐かしい思い出を呼び起こしてくれますね

おしゃれですね~~~~
神戸ってやはり独特な異国の雰囲気ですね。美しいフォークとナイフですね。

さすが神戸ですね
素敵なレストランに素敵なお料理

それより何より、しぇるさん、素敵heart04
ついて行きたくなりました

甘~ィけど可愛すぎない大人の装いshine
さすがです~heart02

も~ぉ、たまりませんわぁ
ばぁばして老け込んではいられませんわ

といっても明日からリコさんとぴよちゃんが帰ってきますcoldsweats01

父さん、豊田までひとっ走りcar
二人でお迎えに行きますhappy01

野中の清水様

紫の上、、、は誉めすぎです。帯は確かに源氏香ですけれどもhappy021年に一度か二度袖をとおします。ささやかな贅沢。
神戸は私は昭和60年代以降しか知りません。しかも震災からあとの神戸のほうが親しい感じがします。
ハイカラなイメージのある神戸ですが、灰谷健次郎の「太陽の子(てだのふぁ)」を読んで、イメージがかわりました。あの物語の舞台が昭和50年のころの神戸でしょうか。

nageire 様

神戸もおしゃれな顔ばかりではないのですが、北野坂のあたりは、文句なくおしゃれ!
外国人、しかも定住者が多く、普通に散歩している様子なのが、よけい異国情緒をかきたてますね。

みゅう様

せっかく女の子のお孫さんにめぐまれたのですもの、みゅう様、女三代でお着物姿、是非ご披露下さいませ。
いまから私は七五三の着物の算段を、、、、あれ?気が早すぎましたね。それに女の子の孫ができなかったらどおしましょ、、、

灰谷健次郎さんの本は読んだことがないのです
神戸駅より西の海側は神戸の下町です。
いろんな地域からの出身者がコミュニティーを
つくって、助け合っていたようです。
沖縄出身者は、長田区の海岸部かな。
昭和50年ごろにはもう絆が薄まっていたころだったと思いますので
それよりかなり前ではないですか。

昭和50年代の、旧居留地にはいろんなレストラン、バーなどがあり、
友人と食事をしたり、本を片手にカクテルを頼んだり・・・
お金がないので、ぜいたくとは無縁でしたが
雰囲気だけはいろいろと楽しめました。

着物の色合わせ、柄合わせは洋服では味わえない楽しみですね。
美しい。。。

神戸・・大阪にいた時は遠いとは思わなかったのですが、京都からだと遠く感じて、気合い入れないと足を運べなくなりました。

野中の清水様

神戸は、野中の清水様にとって青春の思い出の一こまがあるのですね。50年代の神戸、なんとなく雰囲気を想像できるようです。
「太陽の子」は初版が昭和55年で、TVドラマ化されたとき、当時そのままが舞台だったと思うので、やはり50年代のころの話ではないかしら。神戸で教員をしていた灰谷氏自身の分身とも言える小学校の先生の存在が印象的でした。TVでは岸部一徳がやっていた記憶が、、、。けっこうイメージにあっていました。

夢風庵様

そうなんです。京都〜神戸は心理的に遠いですよね。だから今のうちに神戸を楽しもうと、積極的にでかけています。私は基本的には京都好き、ですが、奈良も大阪も神戸も好きで気が多くてこまってしまいます。
着物は、小物のあわせかた一つで雰囲気がかわるので楽しいのですが、時に失敗した、、、と思うこともありますcoldsweats01

なんと柔らかく春らしい色合いのお召し物、素敵ですね。
昨日、東京で薄墨色の地に桜を散らした反物を見て、欲しいなあと思って眠れなかったけれど、このお写真を見て何だか諦めがつきました。
ジャン・ムーランは好きだったので、家族や友人と何度も行きました。その後、その友人の息子さんも、辻調を出てからジャン・ムーランで修行したんですよ!

そらいろつばめ様

ジャン・ムーラン、行かれたことあるのですね〜。伝説は聞きますが、私は行かずじまいでした。残念。でもその遺伝子はあちこちで育っているようでなによりです。
桜の頃はどう逆立ちしたって本物の桜にはかないませんものね。控えめな小桜くらいでちょうどいいのかも。

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