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2010年1月10日 (日)

上棟式〜Part 1〜

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お正月、だからめでたいお多福さん、、、、ではありませんよ。

上棟式に用いられるおかめ御幣。

そう、本日はとうとう上棟式でした。

でも、なぜPart 1かというと、まだ茶室部分だけの上棟で、母屋の方はまだ影も形もありませんので。(こちらの方はいずれPart 2をいたします)

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空を透かしてみる木組みが美しいです。


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茶室は四畳中板の小間、南禅寺慈氏院(だるま堂)看雲席の写し。


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躙り口になるあたりから見上げた駆け込み天井。

日本建築の美しさをもっとも感じる景色のひとつ。

竹の垂木は丁寧に藤蔓で巻いてあります。自然素材は美しいです。


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拭き漆で仕上げてもらった床板。

本歌の床板はかなり古そうな古材で、拭いても拭いても真っ黒だった、、、という印象なのですが、これはとても美しい模様と艶があり、使い込むと良い味がでそうです。

土地を購入してから4年近く、ずっといだいてきた「自分の茶室を持つ」という夢が、徐々に形をあらわして現実の物になりつつあります。

問題はその夢を叶えてから後なのだぞ、という不安な気持ちと、まだ完成途上にある、というわくわくする気持ちと、(あと財布の心配とcoldsweats01)複雑な心境は、うまく言葉には表せません。

この歳になって、上棟式になにをするのか、なにを意味するのか恥ずかしながら初めて知りました。
(今住んでいる家はハウスメーカーの建てた家で上棟式はしなかったので)

いちばん高いところの棟木を槌で打ってはめ込む、これが棟上げというのだったのですねえ。屋根をカパっとのっけることだと、ず〜っと思ってました。あほですねえ、、、、

そのあとは御幣に工事の無事を祈って、棟梁のご指導に従い、建物の四隅にお酒、塩、米をまき終了。

これからも工期はながいので、つつがなく竣工しますように。

そして、実際に現場をみて、たくさん方々の丁寧な仕事の上に、この家はできあがっていく、ということがよくわかりました。

感謝です。

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くれなづむ空の下の平安神宮大鳥居。


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ライトアップされた市立美術館。

ヨーロッパの美術館にもひけをとらない堂々とした風格。


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疏水の暮色。


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白川沿いの小径。

どの景色もすべてが親しい景色になる日を待ちわびてすごすことにしましょう。

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上棟式〜Part 1〜を参照しているブログ:

コメント

おおっ、ついに、上棟式ですか !
感無量ですね。
茶室だけ先にできると、鴨長明さんの庵のようで、なにやら楽しいですね。桜の季節、しぇるさんは、そこから、ご出陣 ?

おめでとうございます。
完成が待ち遠しいですね。
ということは、棟上式バート2もあるのですね。
それも楽しみです。

最後の風景が日常になるのもあと少しですね。
ブログ「岡崎暮らし」お待ちしてます。

おめでとうございます。
感慨一入でしょうねえ。

しぇる様おめでとうございます。
いよいよ船出ですね。楽しみですね。大変でしょうが出来上がったときには感激だと思います。何度も感動できてよいと思います。
いつの日か御目文字叶い 茶室に伺いたいです。

うちはマンション住まいですが 買うときに選べたのは床の色と台所の扉だけだったのです。
後はプロがコーディネートしたようで これにはこれと決まっていました。主人と高い買い物なのに 何だか味気ないねと話したのです。

時々行ってお楽しみ下さいね。自分の思ったようになっているかチェックするのは大切です。

おめでとうございます。

そろそろこのブログのタイトルを
変更しんとあきまへんねぇ・・・

上棟式おめでとうございます。
やはり木造の建物はその骨格から美しいですね~~
感慨ひとしおですね。これからは、あっと言う間でどんどんと
出来上がってくる感動得るのですね。
うらやましいです。

しぇる様

岡崎は京都のなかでも山紫水明の地でいい所ですね。
この環境の中でご自分の茶室でお茶するなんて凄いです。
若い時から蓄えてこられたものがこうやって結実するんですね。
ひとさまの事ながら私も完成されるのが楽しみです。
やはり 「継続は力なり」ですね。 
おめでとうございます。

おめでとうございます。happy01
床板がとてもいい感じですね。できあがりを楽しみにしています。

おめでとうございます。
やはり木は美しいですね。
年月と共にますます美しく味わい深くなっていくんでしょうね。

市立美術館がお散歩エリア・・・うらやましい!

南青山便り様

いえいえ、桜の頃はまだ母屋は上棟もしてないと思います。
茶室に泊まるのも風流ですが、ちょっと無理が、、、coldsweats01
祇園祭も、大文字も間に合わないかも。時代祭は是非京都から!

もちや様

ありがとうございます。
といっても「岡崎便り」までにはもう少し時間がかかりそうです。
今から構想をねっておきます(?)

私は「もちや文庫」をまっていますhappy01

野中の清水様

ありがとうございます。
茶室に古筆など、掛けられるようになるよう精進いたします。
また勉強することが増えました。coldsweats01

ひいらぎ様

ありがとうございます。
できてから、あれも足りないこれも買わないと、、足りない道具だらけでパニックになってる自分を想像してしまいます。
とりあえずお茶ができるようになるのに数ヶ月はかかりそうです。
人並みにできるようになればまたお招きいたしますね。

うみうま様

ありがとうございます。
「岡崎便り」になるまえに「もうすぐ・住めるぞ!・京都」なんてどおでしょう?happy02
ちょっとださいですねえ、、、、

nageire様

ありがとうございます。この床板のうえにどんな花器を、どんな花をおこうか、あれこれ考えるのも楽しいです。nageire様のようなセンスは全然もちあわせていないのですが、、、。

さざんか様

ありがとうございます。ここまでくるのにけっこう長かったです。
意外と果たしてしまうと願いという物は「こんなものだったかな?」と思うことが多くて、楽しみに待っている時間が一番幸せかもしれません。
岡崎あたりは、学生の頃から好きなエリアのひとつです。ただ生活の便はいまいちなんですが。

yuchi様

ありがとうございます。まあ、茶室はできたわ、亭主がだめだわ、、、にならないよう、がんばります。
yuchi様も茶の湯便りを是非またブログにアップしてくださいね。励みになるのです。

夢風庵様

のブログにならって、「なりたい自分を想像する」。
お茶室である時は軽快に、ある時は重厚にお茶を点てる茶の湯マイスターな私、、、、
あはは、、、ちょっと無理が、、、、coldsweats01
ありがとうございます。

清清しい青空のもと!

お多福さんではないのですね・・・笑
おめでとうございます!
木組みと青空・・・張り詰めた緊張感・・・床板・・・全てが美しい・・・
しぇるさ~ん・・なあんて気軽にお呼びできないことになりそうです・・・
どういたしましょ~~!


 すごいです。
 おめでとうございます。
 なんかすごい人のブログに私はいつも邪魔しているんですね。

 京都の人は、皆上棟式におかめ御幣なんですか?
 数年前の我が家は普通に金づちで打つ真似みたいなんをしたくらいでした。
 
 なんかすごい記録をこれから拝見できるみたいで楽しみです。
 ネットお宅拝見ですね?

 なかなかすごそうです。
 お茶室があるなら、猫室もあるのでは?と期待しています。

 でも引っ越しとなると、しぇるさんcatがホームシックにならないか心配です。

 わたしは、明日テストなので勉強に追われています、あしたはがんばります。特に理科をがんばります

本当におめでとうございます。

お茶室のあるお家でゆっくりと出来るなんて本当に羨ましい限りです。
環境も抜群の岡崎で出来あがったら拝見させて下さいね。

おめでとうございます。
有能な建築家と、腕の立つ職人さんと、熱意あるお施主さんとのチームワークで素敵な家になること間違いなしですね。変わった家に住んでいる私としては、こんな正統派のお茶室に憧れます。完成も期待しますが、あちこちが形を現してくるこれからの時期が一番の楽しみかもしれませんね。

nnya様

ありがとうございます。
お茶を真剣にしているときも猫に呆けているときも、人間はあまり変わりませんので。気軽にしぇるとよんでね〜happy02(←なんじゃこりゃ。アイドルみたいなくさいセリフでしたね)

ちょきた様

全然すごいとかそういうもんではありませんよcoldsweats01
まあ、個人情報云々であまり全体像は載せられないのですが、部分をチラ見せはできると思いますので〜。
京都の千本釈迦堂に、大工の棟梁の女房のおかめさんという女性の悲話があって(HPをみてね)、それから大工さんの信仰を集めている、ということです。よその地方ではないのかな?

ちびちょき様

明日テストなのにブログ眺めてていいのかな?coldsweats02
なあんて、、、。もうお口の中のできものはよくなりましたか?
昔外歩きをする猫は家につく、といわれましたが(家がかわるとかえれなくなる)、今は完全室内飼いなので、大丈夫ですよ。
猫部屋、あります。(ほんとは息子の部屋です。coldsweats01
明日、試験がんばってください。scissors

凡蔵母さん様

ありがとうございます。
完成のあかつきにはお披露目しないといけませんね。
是非おいでください。
一日家にず〜っと居られると良いのですが、仕事に拘束される時間が長く、ウイークエンド茶の湯になりそうです。

そらいろつばめ様

ありがとうございます。設計の間取りまではあれこれお願いをだしましたが、いざ施工開始になると建築士さんにお任せ、まるなげ状態です。きっと建築に対する考え方や、好みがとても近いのだと思います。口出すところがありません。なかなかそういうふうにはいかない、と良く聞きます。ありがたいことに、これもご縁ですね。
そらいろつばめ様のお宅もとてもすてきではありませんか!
是非おじゃましたいものです!

うわ~~~~おめでとうございます!
お茶室は新築なんですね。すごいわぁ。ハウスメーカーの家なら一軒建ちそう。
出来上がるまで、毎回見に行くのが楽しいですね。私も完成が待ち遠しいです(もう寄せてもらうつもり。爆)

夕暮れのご近所も素敵です。

ぽん様

ありがとうございます。
見に行きたいけれど、こうさぶいとなかなか京都へ足が向きませんわsnow
もちろん、完成の暁にはお披露目いたしますので、是非おいでくださいませ〜。当分はなんちゃって茶会しかできませんが、、、

いゃあ~羨ましい限りですなぁ~。
化粧屋根裏の材料や梁の面取り、柄の位置など、お写真を拝見しているだけで棟梁の腕が分ります。まさに阿吽ですなぁ~。
やっぱり京都はええわ…。こちらにも和の好きなお方はぎょうさんいたはるけど…。やっぱり京都はさすが一本筋が通ってる。ほんまもんや…。
これは理屈やない、千年の都が為せる業(わざ・ごう)ですわ…。

へちかん様

もう私は何も口を差しはさむことが無く、すっかりお任せしています。
「(茶人の多い京都では)どんなお茶人さんがこられるかわかりませんから、僕らの恥にならないような仕事をします。」とおっしゃる建築士さんと棟梁。どちらもお若い方なのですよ。施主として良いご縁をいただきました。ありがたいことです。

>千年の都が為せる業(わざ・ごう)ですわ

とてもうなづけるご意見です!

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