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2009年9月29日 (火)

「洛中いぬ道楽」〜京都で犬と暮らす〜玉葱ぽん・著

ベトナムから帰ると、、、猫が一匹、ふえてたcoldsweats02

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娘がおいていったフレディさん、また帰ってきました。

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ひと月、宝塚へ里帰り滞在のご予定だが、シェルにとっては迷惑この上ないお客のようで、、、。

それにしてもぶどう対岡山の桃対決(?)


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さて、京都ブロガーさんで、時々一緒に遊んでもらっているぽん様がついに本をださはった!

といっても、もともとライターさんで、全国誌にも登場されたことのある方なので、いつかは本ださはるやろな、とは思うておりました。

これ1冊をベトナム旅行で読もうと、、、、思っていたのに、関空で飛行機に搭乗するまでに読破しちゃって、、、coldsweats01

つまりそれほど読み始めるとひきこまれてとまらなくなるおもしろさ、であります。

これは、ぽん様ご夫婦が、引き取り手がなければ死を待つだけの子犬を引き取られ悪戦苦闘(?)した実際の記録なのです。

生き物ゆえに、こちらの思うようにはいってくれず、手間ひまかけさせられ、さらには京都という狭い世間の中でご近所さんに迷惑をかけたりかけられたり、それでも「京の人づきあいの智恵」をもって折り合いを付けながら犬たち(ぱる君とぷんて君)にそそぐ限りない愛情がなかせます。

本の中でもいっておられますが、一番腹が立つのは、いったん飼った動物を飽きたから、とかめんどうだから、大きくなって食費がかかるから、、、などの身勝手な理由で捨てたりネグレクトしたりする飼い主!

一度引き受けたらよれよれになって介護が必要になっても、惚けて粗相をしても、責任を持って最後まで愛しぬけ!
その覚悟がないなら初めから飼うな!

これは私も声を大にして言いたい。

さて、この本で私が一番夢中で読んだのは実はややこしいご近所さんとの大小さまざまなトラブルの一節。

近所づきあいの間の取り方のむつかしい京都でなくても、おるおる、どこにでもおるよ、こういうご近所さん。

うちも今の家に引っ越してきたときに、初め親切そうだったご近所さんがえらいトラブルメーカーで、いろんないやな思いをした経験があります。(今でもその一家とは口きかないpout

この本にでてくるご近所さんと共通だな、と思うのはまわりの状況のよくわからない新参者に

「あんたとこには、みんなが迷惑しとる。」

という論法を使うことだな。

まわりみんなが敵なんだ、と被害妄想におちいらせてびびらす。

本当は文句をいっている当のご本人だけの意見なんだが。

私も若い頃はそれがわからんで、外にでるのも憂鬱だった時期がある。状況がわかってみればみんなに迷惑扱いされてるのはそっちやん、、、ってわかるのに。

いや〜、今度の引っ越し先も同じようなややこしいご近所さんがいっぱいいそうだな〜、、、でも「京都人のご挨拶」を学習して、ちと距離をおいた冷静な見方をしないとね。

でも、ぽん様には

「元気にしてるか。はじめだけ親切であれこれかもうて、気に入らんことがあったら手のひら返すような人もいるけど、気にしたらアカンえ。もっと伸び伸び暮らしなさいや。」

と声をかけてくれるご近所さんもいて、これもひとえにぽん様ご夫婦の人徳でしょうが、ほっとしますね。

さて、要介護犬になったぱる君には一度お目にかかったことがあります。

大型犬の介護がいかに大変かは、ぽん様のブログでよくわかります。

足腰がたたなくなっても外にお散歩に行きたい!という切なる願いをかなえるため、犬用車椅子(?のようなもの)をこしらえたりして、その愛情がどれだけのものなのか、ちょっと書いてて涙ぐんでしまうほどです。

犬好きのかたも、猫派のかたも、京都の人づきあいのむつかしさを実感されておられる方も、ご一読おすすめしますよ。

さて、続編として、老犬介護編を是非、読ませてほしいです〜。


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「洛中いぬ道楽」〜京都で犬と暮らす〜玉葱ぽん・著を参照しているブログ:

コメント

犬とご近所のことにはしみじみ考えさせられます。

 わたしたち家族も動物は本当に大好きですが、よく人から何故飼わないのかと聞かれます。学校の先生が個人面談のときに唯一の質問として言われたのもそれです。
 でも長年犬を飼っていたので、その大変さは身にしみていて自分が飼うのは別です。責任の重さには耐えられないです。

 それにしても、この冒頭のネコさん、わたしの親戚のチェリーじゃないんですよね?catってベーシックで見分けが…。
 犬だと<ぶすかわ>とうジャンルもあるのに。
 

ちょきた様

え?チェリーちゃんってフレそっくりなんですか?
まあ、よくある柄(キジトラ)ですけど、、、coldsweats01
なにしろでかいので(推定6kg)いつもは「でぶでぶ」とからかっているシェルが小さく見えて、、、、。
猫はまだ6kgでもかかえられるのでいいのですが、大きい犬となると散歩にしろエサにしろ、老後の介護にしろ大変です。これで飼い主が腰痛になった、という話も聞きます。それをいとわないくらいの愛情を注げるかどうか、かわいい子犬を前に自問自答してから飼ってほしいです。

あんたとこには、みんなが迷惑しとる・・・そういう風に自分の苦情を周りを巻き込んで普遍化する人いるんですよね。ほんとにずるいんだから。そういってうちのドアの開閉がうるさいと苦情を言ったお向かいの犬は、狭い庭で飼い、夜中にほえるので困っています。私の寝室の窓と犬と、10メートルも離れていないのです。ちょっとその筋(や印)の人なので苦情を言う気にもなりません。犬を買うのは簡単ですが、きちんと躾をして最後まで責任を持って飼うのは大変なことですね。

yuchi様

やっぱりyuchi様のまわりにもいるんですね〜、そういう困ったご近所さん。どこにでもいると、思った方がいいようです。騒音のトラブルに巻き込まれ苦労した友人は数人いますよ。(ヤ印はちょっとやばいかも、、、)
つながれたままで、散歩もろくにさせてもらえなくて、ストレスがたまったら犬でも吠えたくなります。疲れていても散歩に連れて行ってやる、排泄の始末はきちんとする、、、動物を責任もって飼う、ということは体力も気力も必要なんですね。
うちも疲れて仕事から帰っていちばんのお仕事が猫様のエサやり、トイレ掃除、ブラシかねこじゃらしでしばしのお相手、、、です。猫様の興味がなくなったころ、やっとほっと一息つけますわcoldsweats01

フレちゃ~~ん!お帰りっ!お~~っ!逞しいお手手だこと~~♪シェルちゃん・・・お目付け役?頑張って~~~!笑

ぽん様のぱるちゃんの・・(実はこっそりずっと・・・読ませてもらってます。時には笑い転げ・・・気持ち元気を頂いたり!なるほど~・・と感心したり!ぱるちゃん・・・のくだりに、感動させられ、涙したり。
でも、ぱるちゃんは間違いなく・・・幸せわんこちゃん!
本になったのですね!

「あんたとこには~~!」もう可笑しくて!(あ!笑っていられませんわね!深刻な問題です!)

しぇるさんも大変な目にお遭いになられたのですね!
ま・・・変わった人はどこにでも「居る」ということで!
びびらす~~!めっちゃ面白い~~!
さすがに、そんな風に言う勇気もないんですけどぉ~~!
出来れば、近づきたくないです!

暫く「フレちゃん」ご在宅ですか?

nnya様

はい、フレさんの手足はぶっといです。そしてみぢかい、、、、coldsweats01しかも腹でてるし、人間なら間違いなくメタボ気味のおやぢ、、ですわ。10月半ばまでうちにいる予定。
ももちゃんも、うちのシェルプリも12歳、まもなく13歳、けっこう高齢猫になってきましたよね。少しずつ老いの兆候はみられますが、今はまだまだ元気なので、どんな老後がまっているのか、まだ想像がつきません。(想像したくない、というのもあります)でもそんな日々も、私たちに今までよりそってくれたように、この子たちによりそってすごしたい、と思います。

ぽん様というのは、単にブログのハンドルネームだけでなく、お仕事でも使われているんですね。それにしても、「玉葱ぽん」というペンネーム変わってますね。由来など、しぇるさんは聞かれたことありますか?

S&Y様

ほんとに考えてみたら不思議なペンネーム(?)ですよね。でも「ぽん」というのがまた、まことにご本人さんの雰囲気にあっているので、いまさら本名でよべませ〜ん、という感じですhappy01
「玉葱」というのは以前おつとめだった会社の上司に入社早々「玉葱みたいな子やなあ。」といわれたそうだからですよ。外見が??まあ、あとはご想像におまかせしますcoldsweats01

ものすごい丁寧なレビュー、おおきにですっ!
ネットショップへも上げてくださったら、メチャ嬉しいです。と、あつかましい。

そうなんです、買うてくれはった人には「スグに読める」と評判で(笑)
224ページもあるのに。
いやぁ、あのくだりは、ぷんてが来るきっかけになったんで外せへん事柄ながら、犬好きのメルマガ愛読者さん達にも最も反響の大きかった部分なんですよ。あれがために、発行するのが遅れたという問題もあるんですけど。

ところで、HNへのコメントが(笑)
もともと玉葱工房という屋号ありきのHNなんで、変わってると言われたのは初めて。「ぽん」は、我が家では「ぱ行」の名前をつける習わしなので。とかくとまた、おかしいですね。わはは

ぽん様

ぱる、ぷんて、ぽん、、、、あははは、ほんま「ぱ行」でそろってますね。で、ご主人はぺ・ヨンジュンとかcoldsweats01
この本読んで、当事者のややこしいご近所さん、うちのことや、とわかるとまためんどいですね。
でもこれは普遍的なご近所トラブルですので、だれでも「うんうん、あるあるこんなこと」と思って感情移入させてしまうところが成功ですね。
この本を購入したアマ○ンにレビューほとんどこのままのせました。こうなったら増刷を目指さなくっちゃ!

たびたびすんません。レビューおおきにっ!!!!
たのもしいです、感謝です。
ちなみに、うちの同居人はよう腹を下すので「P助」です(笑)
たしかに、あと「ぺ」が空いてるんで、もう1頭なんかを飼うとすればペンギンのペンちゃん、でしょうか。
おお、ペ様もええなぁ。

ぽん様

ペンギンはちょっと世話がたいへんそうですよ〜。一応鳥ですので、猫にねらわれたりしないかしら??
ご主人、すでにぱ行の異名をおもちだったのですね〜(笑)

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