フォトアルバム
Powered by Six Apart

« お宝(?)探訪 | メイン | 小谷さんの倉敷ガラス〜続々編〜 »

2009年9月10日 (木)

子供時代をともにすごした猫たち

このごろ帰宅がおそいので、暗くなってから家に帰ると、鍵を開ける前からもう気配を察して、猫達が玄関までお出迎え。ドアが開くのをいまかいまか、と待っている。

P1020061

P1000821

その様子がいとしくてたまりません。

子供たちが家をでていって、より身近に猫を家族として感じるようになったのですが、そういえば実家ですごした子供時代にも気がつけばいつもそばに猫がいたなあ、、、。

通算4匹、実質的には2匹の猫といっしょに子供時代をすごしたっけ。

なのにどんな猫だったか、三毛とサビだった、という以外はなんだか記憶がぼんやりして、顔もあいまいにしか覚えていない。

実家に帰ったついでにアルバムを探してみたのですが、40年も前の事とて、当時は今みたいにペットの写真なんて撮る家は少なかった。

だからほとんど写真は残っていないのです。でもやっと見つけた数枚。

ああそうだ、こんな猫だった。

P1020044


これは最初にうちにきた三毛のミーコ。

なんと今見ると、シェルにそっくりの顔立ち!(まあ、猫はたいがい同じような顔してますが、そこは猫馬鹿ってことで、、)

あ、抱いているのは小学校3年生くらいの私。毛羽立ったセーターに時代がでてますね〜。昭和の普通の家庭です。

そして、涙が出るほどかわいい子猫のころのミーコ!

P1020045


一緒に寝ているのはこれまた幼少のみぎりはめちゃくちゃかわいかった弟。(今では見る影もない、おっさんになりました、、、)

このお手手がぁ〜〜〜かわいすぎ!

P1020046


そしてほっぺとほっぺをくっつけて寝ている様はもう、、、、lovelyheart01らぶり〜すぎ!

よく粗相をして、あまり賢いとはいえなかったミーコですが、とってもとっても美人さんでした。

そして私のお気に入り、ミーコの娘のフールです。

P1020048


シェルは賢い猫ですが、それ以上に賢かったフーちゃん、なのにfool(バカ)なんて名前がついたのはエイプリルフールに、我が家の段ボール箱の中で生まれたから。

同胎はいなくて、ただ1匹の子でした。

ご覧の通り、鼻の頭が黒いドロボウ顔のサビで、けっして器量はよくありませんでした。

ご用聞きの人が来たとき、目の前をフーちゃんが横切ると、

「奥さん、奥さん!家にいたちが入り込んでますよ!」、、、、

いたちと間違えられる始末crying

でもほんまに賢い猫でした。人の心を読むのに長けているだけでなく、障子開け、引き出し開け、なんでもござれ。

今でも賢かったなあ、と思うのは、抱っこされた時です。

一般的に猫は抱っこがきらいです(そうじゃない子もいるようですが)。賢いシェルでも抱っこされると露骨に嫌な顔をして逃げようとします。

ところがフーは抱かれると、抵抗せず、ぴたっと動きをとめます。反応がないので人間の方が飽きておろします。

するとスタコラ逃げてゆきます。非暴力、無抵抗、あんたはガンジーさんか?

今でも母がくりかえしする思い出話にこんなのがあります。

夕食の支度をしていて、ふと振り返ると、夕食の材料のちくわを1本くわえて遁走するフーと目があったのだと。

その様子が忍者が巻物を口にくわえている姿とそっくりで、しかも目があったとたん、確かに「しまった!」という顔をした、、、そうです。coldsweats01

その他にミーコの子で(フーの弟)黒猫のブー(♂)がいましたが、盛りがつくと家を出て行って半ノラの生活、たまに家に帰ってきては蚤の卵をまきちらし、母に悲鳴をあげさせていましたが、この子は若いうちに自動車にはねられて亡くなってしまいました。

あとフーが後にも先にもただ1匹産んだ子猫、黒猫のウーちゃん(♂)。

(ここで、あ、ブーフーウーだ!と気づいたあなたは、、、いいお年です。でもウーちゃんの本名は四月生まれなんで”卯月”なんですけどね。)

この子も賢い子でしたが、1年たつかたたないうちに出て行ったきり、帰ってきませんでした。

ミーコとフーはそれぞれ10年生き、最後は牙も抜け落ちましたが、天寿をまっとうしました。

私が大学に入って家を出た数年後のことでした。

子供時代、意識するとしないとに関わらず、いつもそばにいてくれた猫たち。

思い出のあちこちにひょこっと顔を出す猫たち。


ペットフードなどもなく、毎日ねこまんま(御飯+鰹節)を食べ、病気になっても今みたいに獣医に連れて行くなんて発想すらなかった時代。

室内飼いという概念すらなく、猫たちは自由に家と外を行き来し、お腹をひっくりかえせば数匹のノミはみつかったし、耳ダニもついていたし、ウンチに寄生虫がとぐろを巻いているのも見たし、、、、

今なら衛生的にどうのこうのといわれそうだけれど、それでも同じふとんで顔をくっつけて寝ていた、ある意味しあわせなしあわせな時代でした。

時代こそ変われ、シェル、プリもいつか来る、最後の1日までずっと家族としてすごしていこうね。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/349039/21461981

子供時代をともにすごした猫たちを参照しているブログ:

コメント

初めての来訪から3年余がたちました。ちょうど同じ時期に町家を探し始めたのがきっかけです。おそらく同世代ですね。私も子供時代に初めて飼った猫の名前がミーコでした。つい、なつかしくなって、沈黙の読者から脱皮したくなってしまいました。私はしぇるさんほどにはエネルギッシュではありませんし、どちらかと言えば、アウトサイダー気味、ちょっと脇道を生きてきました。しかし、子供の時代に呼吸した世界の空気が、この年になって鮮やかによみがえるときがあります。その一瞬を、しぇるさんのブログで感じること、よくあります。おっと、私はその後、戦後の普通の古い家を基礎から改築して住み始めています。京都市内、交通の便を選びましたよ。

先メールの修正です。文中、「来訪」ではなく「訪問」ですね。

うちの実家に初めて猫がやってきたのは、私が小学校3年のときでした。
それから多くの猫との出会いと別れがあり、そのなかで子供ながらに”死”というものを理解してきたように思います。
私が高校生くらいまではうちも自由に外出していましたが、今では脱走の形跡をみつけるや、家族総出で大捜索です…;

すっかり忘れていましたが・・・
子供の頃、猫と犬を飼っていました。猫の名前は『たま』私の手作りのビーズの首輪を付けてました。猫ですので飼ってるといっても半分のら状態でした。
今、いろいろ子供の頃の事、思い出してます。これって年なんやろか?今日一日、想い出にひたって過ごします。

ミーコちゃんを、しっかりと抱いているしぇるさんが、ほんまに可愛らしいです!弟くんの髪型が・・・これまた私の幼き頃と同じで~~!
この写真涙が出るほどの可愛らしさです~~!幸せそのもの~~♪

気づいたのですが・・・今!しぇるさん宅、ミーコちゃんとフーちゃんの再来のよう!!
あ!プリちゃん!いたちには絶対見えないです!フーちゃんも!いたちに見えるもんか~~!愛嬌たっぷり!
ほんまにしあわせなしあわせな時代です!

フェアレディさんのように・・・自分の懐かしい思い出と重ねてみたい・・
そんな思いになってます・・・

猫と暮らしたことはないのですが、先日一枚の写真を見つけました。大きな乳母車に乗っかった私の前のテーブルに猫が鎮座・・・父が写したその一枚に・・・びっくり。猫と幼児(私)。猫を怖がる気配もなく・・・なんとも不思議な一枚でした。動物好きはもって生まれたものなんでしょうか・・・

しぇるさんが京都へ移住されるのとともに、シェル&プリにも会えることがもうひとつのひそかな楽しみでもありますlovely
……えっと、シェル&プリ、一緒に来るんですよね?(確認)(笑)

わたしも小学一年生からずっと、約一年を除いていつも猫と一緒に暮らしてきました。猫がいない生活は考えられない、「猫・オア・ダイ」人生です(意味不明)。
一番はじめにいた気位の高~いシャムネコは、十九年の長生きでした。
今いるのは、おデブの三毛猫と、オス黒猫です。二匹とも事故で死に掛けてたのを拾われて(黒は私が救出)、いろいろあって現在に至っているのですが、今はすごくしあわせそうに暮らしているのでよかったと思います。
しあわせそうな猫を見ると、こっちもしあわせになりますよね~heart04

三毛様

ほぼブログ開始と同時から、おつきあいくださいまして、ありがとうございます。あまりに私的なことをだらだら書きまして、お目汚しなことも多いかと思いますのに。コメントもいただき、うれしゅうございます。happy01
「ミーコ」というなんだかなげやりなcoldsweats01名前の三毛猫は、あの当時たくさんいたでしょうね。今でこそ、みなさま猫にハイカラなお名前をたくさんつけておられますが。
三毛様は京都移住の、もう先輩なのですね。それも改修した古いおうちとか。いいですねぇ、すばらしい!
私は根性がなくて町家暮らしはあきらめてしまいましたが、、、。それでも京都移住後の暁にはあれもしよう、これもしよう、と計画がいっぱいで、それを考える時間もまた楽しく、つらいことがあっても現実逃避(おい、おい、いいのかそれで?)して夢の中で遊んでおります。
また、京都生活の楽しいことや後輩へのアドバイスなど、是非お聞かせ下さいませ。

maki様

うちも時々脱走されてはおおさわぎになります。
シェル→窓を開けることができるが、びびりであまり外にでたくない→プリ→窓を開けるのはできないが脱走大好き、、、、という見事な連係プレーを披露されてこまっています。
どうがんばっても人間より長生きできないのが猫や犬の運命で、だからこそ最後まで看取ってやれるのだな、とも思います。
このごろ猫たちも加速的に老いてきて、階段を登るスピードがすごくゆっくりになったのが悲しいです。猫と過ごす時間は永遠ではない、だから1日1日が貴重です。

フェアレディ様

どうも昔のことを回想する時間が増えるのは、老いなんでしょうかねぇ、、どう考えても、今まで生きてきたより長くは生きられませんもの。過去を思い出すのと同時にあと何年くらい元気で生きられるのかなあ、、なんてことも考えるようになりました。
昔のことも先のことも考えず、ただ今だけを乗り切ることで必死だった頃が人生の華だった、、、でしょうか。
かつていっしょに過ごしたペットのことから、子供時代の思い出がよみがえるのは、幸せな子供時代をすごせた人の証でもあるような気がします。

nnya様

そうですそうです、当時こんな髪型の子、多かったですよね。前髪パッツンで、多分母が切った物だと思われます。私もサザエさんの妹、ワカメちゃんと同じ、後ろ刈り上げおかっぱの写真がたくさんありますよ〜。

nnya様、よく気づいてくださいました!
私もずっとシェルプリはミーちゃん、フーちゃんと同じコンビだなって思っていたんですよ。ただし、おつむの中味は逆なんですけど、、、。入れ替わって生まれ変わって来てくれたのかなあ、、、なんてcoldsweats01
nnya様、子供のころ猫を飼っていなかったなんて意外でした。でも、ももちゃんを見つけた時、猫好きのかくれていたDNAが発動したんですね、きっと。ところでそのテーブルの上の猫さんはどこの猫さんだったのでしょう??

あんのちゃん

あんのちゃんも猫と暮らしているとは初耳でした〜!わ〜い、猫仲間が増えました〜!happy02
しかも救出した猫をおデブになるまでに幸せにしたなんて、感激。
あ、もちろん、シェルプリも一緒にもれなく京都に着いてきますよ〜。それまでとにかく長生きしてくれないと、、、なにせもう12歳だし。
え?シャム猫さん、19歳まで元気だったんですか?勇気が出ますわ。
京都移住の後には是非シェルプリの頭をなでたってください。(小さい子以外は知らない人でも全然OKなんで)

 いいですね~昭和&かわいい~っcatとため息モノです。
 セーターとか前髪のラインとかいい感じですし。
 そういえば、長島(長島温泉の長島)の親戚のネコは、銭湯の湯を最後排水するときの温泉でノミを洗ってもらってました(長島は地域一体全て温泉なんです)
 今はノミネコってみないですよね。

 私は柴犬派でしたが。
 主人はネコ派で、男なのに子猫が脇におっぱいを探してモミモミしてくる話とか、きれい好きなネコのときは、外で徘徊中にあわてて自宅に走って一時帰宅するんですって。
 でカーブ切りながら、ウンチ爆弾を落として、また外にいってしまうらしいです。

 猫がダッコがキライとは知らなかったです。木曜日にも無理やりだっこしてました。そういえば逃げられてますいつも。

自分は犬派ですけれど・・・基本的に動物は好きなのです。
猫も好きです。子供の頃はどちらも飼っていて、ほぼ半野良状態でした。でもちゃんと家に戻ってくるのです。可愛いですよね。

ちょきた様

こんな髪型、今の子供では考えられないですよね〜。といいつつ、自分の子供は小さいとき私が散髪していたので(スキカルみたいなので)やっぱり同じような髪型でしたわcoldsweats01
ご主人が子供でいらしたときの猫のお話ですか?動物と暮らしたら、やはり記憶のあちこちに残ってきますね。
カーブ切りながらウンチhappy02わかります、それ!ハイになったときの猫の動きは全く予測不可です!

nageire様

昔は猫も犬も半野良、というか犬でさえまだ放し飼いでした。(歳がバレバレ)いつも外に出て行って、それでもちゃんと帰ってくるとわかっていたので気にもしませんでした。(ウーちゃんはかえってこなかったけど、、、)
そう思えば今のうちの猫は思いっきり過保護だなあ、、と。核家族ですから貴重な一員になって、昔のペットとはまた存在価値がかわってきているご時世ですねえ。

しぇるさんにはもう猫ちゃんなしの生活は考えられまへんねぇ~・・・
今まで側にいた猫ちゃんたちのことを話すしぇるさんは素敵です。

古い写真のしぇるさんと弟さんは可愛い子どもだったのがわかります。

猫ちゃんたちも可愛く、特に弟さんのほっぺたに顔を押し付けて寝る猫ちゃんは可愛すぎー!!!

本当に我が家で買っていた三毛猫のみいも避妊手術のときぐらいしかお医者様にはかからず、家の中と外を自由に出入りし、ごはんはねこまんまかアミの佃煮まぶし、そんな昭和の猫でした。抱っこも触られるのもだいっ嫌いで、馬のようにカタカタと足音を立てて歩くおかしな猫でした。しぇる家の猫さんみたいに賢くも人懐っこくも無かったのですが、なんだか懐かしく思い出しました。

ヘルブラウ様

ほんとは猫は娘のものだったんですけどねぇ。
娘が行くところ行くところ、ストーカーのようについてまわって、勉強するときも机の真ん前にどて〜んと横になってたんです。
娘も息子も家をでていってからは、私の方が猫のストーカーになっているかも、、、coldsweats01

yuchi様

昭和の猫は自由で、今みたいに過保護ではなかったですねえ。
その分寿命もみじかかった。昔の猫と今の猫とどちらが幸せかといわれればよくわからないですね。
足音をたてる、、、足の爪をうまくひっこめることができない猫ちゃんはそんな音がするそうですよ。忍び足が得意なはずの猫ですが、時にはかわった子もいますね。
それにしてもやっぱり、三毛はミーコかみいちゃん、ですねcoldsweats01

実家では犬しか飼ったことなくてずーっと自分はイヌ派やと思っていたのですが、いたちを飼いはじめてから実はネコ派では…?と思いはじめております。
一緒に寝ている写真、めちゃくちゃカワイイです〜heart02
ブーフーウーって私はサンリ○のキャラしか知らないのですが、他にあるのでしょうか。。

kasparek様

そうですねえ、イタチって(失礼!フェレといわないといけませんね)どちらかというと、猫に似てますもんね。あの脱力ぐあいは、だれてるときの猫にそっくり!
さすがに世代の違いが出ますね。サンリ○の方は私がしりません。私が子供の頃、NHKの幼児番組で「三匹の子豚」という番組があったのです。
その子豚の名前がブー、フー、ウーでした。いつもまぬけなオオカミ君がやっつけられ役でしたわ。coldsweats01

コメントを投稿