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2009年8月20日 (木)

黄昏の岡崎〜好日居

今回はちょっと用事で京都へ。

いよいよ京都の家にむけて具体的スタートがきれそう。(でもまだまだ遠い道のりなんですけど。)

というわけで、来年は地元になるはずの岡崎を黄昏時に散策いたしました。


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三条通から神宮道へぬける白川疏水。

まだまだ蒸し暑かったのですが、どことなく暮れていくのが早く感じられる季節になりました。


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地下鉄の東山駅から平安神宮方面へ、近道として利用する人の多い疏水べり。

歩くのが気持ちのいい小径です。

ちなみに右手に見えるおされなオープンカフェは、人気の持ち帰りデリカテッセンのオ・タン・ペルデュ付属のサロンカフェ。

一度お試ししたいものですが、いまだに行けていません。

さて、めざしたのはすっかりお気に入りの、未来のご近所さん、中国茶をいただける好日居さん。


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おお〜!

話には聞いていましたが、お隣はすっかり更地になっています。

ここには最近まで大谷石でできたレトロモダンの味のある建物がたっていたのですが。

ついに好日居、両隣が空き地になりましたね、と言いますと

「ほんとに宙にういてる好日居になりました。」と。

新しい建物が建つようですが、○○ホームなので、日本建築ではなく、2x4のモダンなお家になるだろうなあ、、、

このあたり、古い伝統的日本家屋がたくさんあって良い雰囲気なんだけれど、こうしてやはり景色はかわっていくんですね。

ちょっと残念。


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でもずっと変わらないでいて欲しい、好日居。

今年4月、nagiちゃんの消しゴムはんこ展やっていたとき以来だからもう4ヶ月のご無沙汰。

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すっかりおちつくカウンターにすわって、まず、小谷真三さんの倉敷ガラスのコップでお水をいただきました。

なにげないお水がおいしくなる「魔法のコップ」なんです。


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黄昏時をねらってきたので、今回も私ひとりで独り占め。

(好日居さんの閉店は「日没どき」なので、微妙な時間をねらっていきました)

坪庭の背景は、おとなりの敷地になっているので今は更地。

布でカーテンのようにカバーされていますが、やはり坪庭はconfineされた空間だからこそ、緊張感のある美しさがあるんだな、と再認識。


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鳳凰水仙茶を。

花のような香りを楽しみながらいただきます。3〜4煎までいただいたかしら。

それにしても、斧かなにかの削り後のある、このカウンターの木、りっぱです。

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カウンターの上にあった一見木のボールに見える、陶器の水盤。

蔓性の花がさりげなく。とても良いセンスですわlovely

好日居さんが計画されているすてきな場所と趣向のお茶会のはなしやら、好日居でやっているうつわの金継ぎの会のはなしやら、いろいろおうかがいさせていただきました。

なんだか楽しい計画ばかりで、ああ、京都にもう住んでいたら参加できたのに、、、と悔し〜weep


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ふと玄関の部屋を見ると、、、、

ああ、これは例の裁ち板ではありませんか。

私も、こういうふうに使いたくてネットでゲットしたのです。

好日居さんのお友達の古い町家の倉庫にねむっていたそうで、以前来たときには板だけでしたが、足をつけられたのね。

やっぱりいいわ〜。

そろそろ閉店の「日没時」が近づいたので、失礼することに。

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外に出るともうちらほら明かりがともる疏水べりです。

動物園の近くに骨董の電灯ばかり扱うおもしろい電気屋さんがあります。

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以前は木屋町でしたかしら?別の所にあって、昨年くらいに岡崎にこしてこられたタチバナ商会さん。

実は京都の家にも、こちらのアンティークの電灯を使おうという計画です。


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ちょっと玄関先だけ、のぞかせてもらいました。

吹き抜けの天井からこれでもか〜とばかりぶら下がるアンティークランプ、迫力です。

でもこの乳白色ガラスの電灯はなんだか懐かしい感じで、よい雰囲気ですね。

さて、家にたどり着きますと、小腹がへっていましたので、早速、寺町の舩はし屋さんでもとめた、クセになる「福だるま」を。

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これ、やめられない、とまらない、でおいしいんですよ〜。

ある方はこれを見て、横浜の名物、崎陽軒のシュウマイ用の醤油容器、「ひょうちゃん」を思い出されるそうですよcoldsweats01

確かに、似てます!

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黄昏の岡崎〜好日居を参照しているブログ:

コメント

しぇるさんが、ブログで全然触れないので、岡崎のおうちの方、どうなっているのだろう ? と思っておりました。
いよいよ、着手ですか(感無量でらっしゃるでしょうね)。
二枚目の写真は、たしか、三菱地所のマンションですよね、国立美術館のオープン・テラスから見える。
それにしても、あのランプ屋さんが、もう木屋町にないとは !
坂本竜馬の頃からあそこにあったのでは、と思わせる古い古いお店で永遠にあそこに在るものだと思っておりましたが‥‥。

次回の京都で好日居さんへしぇるさんとご一緒できたらうれしいものです。
そしてしぇるさんの京都のお家へも伺うことができたらもう最高の京都になりそうやわ~ワクワク~

この美味しそうな福だるまさんはすべてしぇるさんのお腹の中へおさめられましたんか?・・・微笑

しぇる様 
実はこの道は私の散歩道でもあり 例のフレンチの店のテラスでランチをいただくのは気持ちがよいです。
引っ越して来られましたら お目にかかれる機会があればと思います。

しぇるさんの京都が、いよいよ、ぐんぐん近くなっておられる~~~!笑
もう・・・着工なさって・・・おられますよね・・・おうち・・・

これまでのしぇるさんのお求めになられた道具・・・家具と・・・
晴れの日が待ち遠しいです~~♪
好日居さん・・・両隣が・・・空き地・・・こんな光景・・・大阪でもなかなか・・といいますか・・・不思議な感じです・・・
今後のご近所さんとの馴染みが楽しみということで・・・笑

ランプ屋さん・・・素敵・・・しぇるさんの新居にもご登場ですね♪
ランプを見上げさせてくださ~~~い!笑

S&Y様

昔のタチバナ商会をご存知とはさすがですね。
私は昔のお店は知りませんが、1年ちょっと前、改修中だった岡崎の町家に移ってこられると知ってうれしかったです。見るだけでも価値あります。
家の着工ははやくて10月くらいになり、完成も時間がかかりそうで、いつ京都市民になれるかまだ遠なるかな、、、です。
オ・タン・ペルデュさん、そうです、そのマンションの1Fです。一体いつできたのか知りませんが、気がついたら岡崎にあった、、、という感じです。

ヘルブラウ様

来年の今頃はまだ京都移住完了してない気がしますcoldsweats02
ヘル様のご帰国の時期にもよりますが、もしその時、無事に京都市民になっていましたら、是非好日居さんでデートいたしましょう!楽しみです。
福だるま、この皿の分だけでは飽きたらず、一袋ほとんどたべちゃった自分に少々あきれています。でも、おいしいんです〜〜!

ひいらぎ様

この小径、よいですよね〜。
特に東側は木の枝が木陰になってすてきです。
地下鉄の駅に向かう人、かっこうのよい外国人さん、観光客の二人連れなどなど、、、ここのオープンカフェでそういう人たちをウォッチングするのもまた楽し、ですね。
はい、ここのご近所さんになりました折りには、こちらにまた呼びだしてくださいませ。

nnya様

実はまだほんのとっかかりでして、実際の着工はまだまだ先なんです。ここまで伸びると、ちょっと息切れが、、、、shock
というので、また気分をもりあげよう!と岡崎を散歩したわけです。
わが(がらくた)コレクションの出番もまださきですね〜。でも前進はしているわけで、さきだつものをがんばってかせがねば!
あら、現実的な話でスミマセンcoldsweats01
いつか胸をはっておまねきできる家にするよう、がんばりまっす!

かわいいです~happy01
確かにあの醤油入れにソックリです。
でもあれ、もったいないです。でも構造上なかが乾きにくそうなので、やっぱり捨てちゃいますし。

ところでらんぷやさん、何だか怖い雰囲気を感じてしまうのは、変でしょうか。昭和っぽくて和ですね。

ちょきた&ちびちょき様

ひょうちゃんを教えてくださって、ありがとうございました〜。
あれから福だるま食べるたびに崎陽軒のシュウマイ食べたいな〜という条件反射が、、、coldsweats01
ここのランプ屋のご主人のこだわりはすごいですよ。こんなたくさんのアンティーク電灯があるのは京都ではここだけだと思います。
入り口はともかく、中はこわくありませんので、京都で動物園に行かれた折には是非よってみてください。

このランプ屋さんが木屋町通りにあったときに行ったことがありますが 動物園近くに引っ越したのですか。
あの辺りって店が少ないのですが 動物園の北の交差点をどちらに行くのでしょうか?

ひいらぎ様も

タチバナ商会ご存じでしたか。(知らんかったのは私だけ?)

動物園の北西角、二条通りと岡崎通りの交差点を北にちょっといって東側です。交差点北東角に美先というレストランがあって、そのすぐ北隣。
大安や麺処・岡北と同じ並びです。ただし日曜はお休みのようです。
また行かれましたら、戦利品について教えてくださいませ。

川べりの夕暮れの風景っていいですね。柄杓の炉・風炉を覚えるのに「風さそうならの小川の夕暮れはみそぎぞなつのしるしなりける」という家隆の歌を教わりましたが、夕暮れの疎水が物寂しいような、人懐かしいような感じでいいですね。

yuchi様

うう〜〜〜ん、、、と考えて、あflairそうか!
風炉の柄杓は皮ではなく、身の方が削がれているからなんですね〜。
なるほど〜。初めて知りました、この覚え方。
この岡崎で見る疏水、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は枯れ木、、とても美しい眺めで大好きなんです。(多分おおくの京都人が好きなんじゃないかしら)朝も、昼下がりも、そして灯ともし頃も、眺めてくらせるのは幸せです。(きっと)

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