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2009年6月30日 (火)

el poniente Ola

大阪のスペイン料理といえば、私はやっぱり el poniente(エルポニエンテ)グループがだんとつ一位だと思う。

ポニエンテグループは4〜5店あって、それぞれ違うコンセプトになっています。

フォーマルもあれば、タパスやピンチョスを楽しむスペインのバルみたいなのもあって、そのどれもが平均レベルをはるかに超えています。(お値段もちょっと越えてる、、、という意見もありますがcoldsweats01

なかでもちょっとカジュアルなタイプの、大阪ダイビル(大正時代のクラシックビル)にあるcabo del ponienteは、スペイン語教室の
fiesta(パーティー)にもよく使わせてもらって、大好きだったのですが、なんとダイビルリニューアル、、、というか歴史有るビルが壊されることになり、なくなってしまうのです。weep

その代わり、、、なのかどうなのかはしりませんが、ダイビルの川向こう、堂島川に面したABC放送新社屋に隣接する、ほたるまち(by 水都・OSAKAプロジェクト)に、ポニエンテグループの一番新しいレストラン、el poniente Olaができました。

この日大切なお客様が遠方よりみえられたので、早速お連れすることにしました。(とゆ〜か、思いっきり自分の趣味!)


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Olaは、スペイン語で「波」。

ちなみによくいわれる、「オラ!」というスペイン語のあいさつは、「Hola!」ですので、ちがう言葉ですよ。

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このOlaは、ちょっとファーマルな線をねらっています。

インテリアもなんとなくハイセンス。

この陶器は、スペイン・ガリシア地方(スペイン北西部:地理的だけでなく、バグパイプなど、イギリスのケルトに近い文化を持つ)の「サルガデロス」とよばれるものらしい。

この濃紺が特徴。

そういえば、この波のような文様はケルティック・クロス(ケルト人の十字架)の文様によく似ています。

もちろん、ここの食器もほとんどこのサルガデロス。

どのお皿もおいしかったのですが、特に印象深かったものをいくつかご紹介。


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最初の一皿。

チーズになるまえの牛乳、、といった感じ。

上にかかっているのはaceite de oliva、オリーブオイルです。


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有名なスペインの冷製スープ、ガスパッチョ。

トマトベースで、ミキサーがあれば家庭でも作れますが、生のニンニクがはいるので、休日前に作らないと、ちょっと匂いが、、。

でも大好き。おいしいです。


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上にのっかっているのはエビですが、下のものはなんと、スペインソーセージ(morcilla)の中味を取り出してほぐしたもの。

スペインソーセージは、豚肉と、豚の血と、タマネギ、たくさんのスパイスでできています。(ちょっとスコットランドのハギスに似てるかも)

う〜ん、スパイシ〜delicious


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いきなりデザートになりますが、これはデザートその1。

シナモンの香りがきいた甘いミルクにハードビスケットがのっていて、これをくずしながらいただきます。

スペインでは、これ、arroz con lecheといって、中味がビスケットではなく、お米、、ちゅうか、ご飯なんです。

ご飯食いの日本人にはちょっと許し難い味なんですが、ビスケットなら許せます。(←個人的見解)


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デザートその2、コーヒーゼリー。

普通のコーヒーゼリーなのに、点々とのっている、超すっぱいジャム(梅??)といっしょにいただくと、まあ、これが斬新なお味でした。


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デザートその3。スペイン小菓子。いくつでも選べます。

一つのコースに3つもデザートがつくなんて、うれしいですわlovely


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ただ、ちょっとお腹の方も飽和状態になってきたので、この小さいお菓子をひとつ。

黄味だけを使った濃厚ミニプリン。

たしかに、濃厚!でした。


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おまけです。

スペイン料理といえば、ハモン!(生ハム)

この突き出た豚さんの足の根本、ここを薄く削って供されます。

この足を固定するねじの頭がキュートな豚のおしり!

反対側は豚の顔になっています。

基本的に、和食が好きですが、時にこんなスペイン料理をオリーブオイルとともに、がっつり行きたいときもあります。

さて、私は十分、満足しましたが、お客様はどうだったでしょうか。happy01


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el poniente Olaを参照しているブログ:

コメント

お料理もプレートもお店の雰囲気も・・・素敵~~~♪
遠来お越しくださった大切なお客様(はい!)も、きっとご満足でしたね!
しぇるさんのお勧めのスペイン料理のいちおしのレストランなのですもの~~!美味しいお料理を前に・・・きっと♪和やかに会話も弾まれた事だと♪

いつものスペイン語教室のパーティーの時には、音楽までもがこちらに、聞こえそうな勢いなのですが・・・
こちら・・・どんなBGMが流れるのか・・・想像が付かない・
ジャズ?とかでは・・・ないですよねぇ~~?!
どんな音楽が流れるのだろう・・・

ポニエンテグループの新しいお店ができたんですね。これも試してみたいけど、cabo del ponienteがなくなる前にもう一度行きたいと思っています。まだ間に合うでしょうか。普段はお肉を食べない私でもここはおいしいと思いましたし、あのダイビルの雰囲気は初めて行っても懐かしいもの、壊されるのは本当に残念です。
先日、私の先生のフラメンコ発表会の素敵なソロの踊りを見たばかりなので、益々スペインに惹かれる今日此の頃なのです。

nnya様

聞かれて、ええっと、、、、coldsweats01
感じの良いBGMあったと思うのですが、食べるのにいそがしくて、おぼえちゃいね〜!!(恥)
お客様にもとても喜んでいただいたと思うのですが、むしろほぼ全国区のABC「探偵ナイトスクープ」はここで収録されている、と、ABC社屋の前でいったときの方が、受けていたような気がします。coldsweats01

そらいろつばめ様

ダイビル、ほんとうにもったいないな〜と思います。けれど遠景で見ると確かにダイビルばかりが背が低いですね。まわりは高いビルばかりで、、、、。
cabo del ponienteは8月初めまでの営業だそうで、7月中ならまだまにあいますよ〜。
ここのOlaのマネージャーさんがかつてcaboにおられたそうで、「ああ、あのスペイン語教室のフィエスタは激しいですよね〜。」と言われました。え?どういう意味かしら〜coldsweats01

ところで、そらいろつばめ様、フラメンコも習われているのですか?

はい、フラメンコ初心者です。それで、お茶と着物とスペインで、しぇる様のブログにたどり着いたのが去年の暮れでした。
手順と位置と所作、それと呼吸かな、お茶の大事は、踊りも同じだなあと実感する、初心者の所感の,今日此の頃です。
さてさて、豊岡は鞄の町なので、姉妹都市スペインのアリカンテ市から来た国際交流員がフラメンコの手ほどきをしてくれた、それが、学生時代に第2外国語でスペイン語を習った、私とスペイン文化との20年振りの出会いだったんですよ。それからまた月日が経ちましたが、今は還暦を前に筋力強化とスペインに行きたい一心で、フラメンコ習っています。
別件、うちの炉壇は左官です。洪水でも丈夫でした。一度お話したいので、よかったらメール下さい。よろしく!

あー私も食べとうなってきた。
今晩はガスパチョとパエジャにしますわ。
うちのガスパチョ、トマトもキュウリも皮ごとミキサーに入れて、後で網で漉します。かんたーん。

そらいろつばめ様

私もお茶とスペイン語の関係がようわからんと、人様にいわれることがあります。でも、お茶もフラメンコも矛盾せずに両立させておられるそらいろつばめ様のような方がおられるのは心強いかぎりです。
なんというか、お茶とスペイン語では頭の使っている部分が違う、という気がします。どっちも私なんですが、なにか?と、、、、coldsweats01
また、メールさせていただきますね。

ぽん様

ぽん様式ガスパッチョではニンニク使われます?
あれがなければ平日でも食べられるんですが、、、、。
でもニンニクなしだとだめですよね。
ここには書いていませんが、コースとは別に実はパエージャも注文していました。自分でもよう食べたと、、、、、bleah

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