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2009年1月28日 (水)

小谷さんの倉敷ガラス〜続編〜

倉敷ガラスの第一人者、小谷真三さんの作品に京都で出会った、という記事を先日書きましたが、それで思い出したのが我が家の小谷作品。

といっても実家のコレクションの一部をどうしてもほしいとくすねてもらってきたものです。


ガラスはやはり、どんなに気をつけていても、割れるときはありますから、実はしまいこんでいました。

もっと使ってあげた方がガラス器もよろこぶかな、とこれを機に、どんどん使おうと思います。


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小谷さんの作品は、透明なものもすてきなのですが、実はこのブルーのシリーズがとてもきれいなのです。

一つ一つ手作りなので、ブルーの色調も時に氷のようだったり、暖かみのある黄味をふくんだものだったり、とちがうのです。


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これは倉敷ガラスの価値をよく知らなかった頃手に入れて、唯一日々使い倒しているうつわです。

主に水を張ってそうめんをいれてます。

合うんですよ、青に白いそうめん。

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長年使ってるので、けっこうよごれてますが、ガラスに閉じこめられた気泡がきれいで見ていると飽きませんね。

そうめん食べてるときは、そんなこと忘れてますが、、、coldsweats01


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こちらは少しめずらしい赤のゴブレット(形的にはゴブレットというのは少し苦しいかな、、。)

ベネチアングラスの赤いゴブレット、を思い出します。こういって「旅情」という映画を思い出した方はよほどの映画好きか、それなりの年齢の方ですねcoldsweats01

小谷さんはけっこう御高齢なので、最近はあまりつくっておられないとか。

息子さんの小谷栄次さんが今脂ののった時期なので、よい後継者に恵まれたようです。

私の父に言わせると、まだまだ息子さんの方の作品は端正すぎて、味がない、、そうですが、年を重ね円熟されればお父上を越えるような作品をつくられるかもしれません。


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最後に透明な小さいグラス。

これは5客そろっています。梅酒など色のついたお酒をいれるととてもきれいなんです。

まさに実物以上においしくなります。


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どことなくゆがんでて、ぬくもりのある透明感。

この表面の波文様は小谷さん発明の、空き缶の中にワイヤーを何本かたてて、溶けたガラスを入れ、それをひねってつけたもの。

きっちりした幾何学的曲線ではなく、なんとも人間的なふぞろい曲線が魅力です。

食事の時に少しずつ使っていきます。なんだか楽しい食卓になりそう。

でも洗うときは細心の注意をして。なにせイラチで粗忽で一番食器を割るタイプなもので、、、、coldsweats01

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小谷さんの倉敷ガラス〜続編〜を参照しているブログ:

コメント

うぁ~素敵ですね!
このブルー(3番目の写真が一等いい)はガラスしかでない色ですね。

でも一番好きなんは(欲しいんは)この5客のグラスです。
この味はなんともいいです。しぇるさん!大事にしてくださいね!

コブレット(レッドをかけて読んで)はもち「旅情」を思い出します。
ムラノ島のガラス工場見学したことがあります。

このブルーはなんとなくラムネびんを思い出したりしません?だから懐かしい感じがして、、、
やっぱりヘルブラウ様なら、「旅情」とくるだろうと思いました。先日NHKのBSでやっていたので、すごく久々に見ました。若い頃見たときは旅先でのアバンチュール、というとらえ方をしていたんですが、いい年になって見てみるとまたちがった感想をもちました。前半のキャサリン・ヘップバーン演じるオールドミスの寂しさ、それを見せないプライドとかたくなさ、というものがひしひしとわかり、だからこそ後半が輝くのね、と思いました。

どれも素敵だけれど、気泡入りのそうめん鉢(失礼!)と美味しくなるグラスが特にうらやましいです。
気泡入りはなんとも言えない美しい青で気泡を見つめているとまるで海や湖の水面を見ているように感じます。
美味しくなるグラスは透明なのに不思議な色合いがあって、時代物が持つ『時の色』みたいなまろやかな雰囲気。こんなグラスに氷と梅酒を入れてお気に入りの本をともに部屋の隅に陣取ったら最高ですね。

yuchi様

そう、部屋の隅に陣取って本を片手に一杯、、、く〜〜っ!いいですね〜。ただ、今のところ、そういう時間をもつゆとりがありません。本はほとんど通勤電車の中で読んでるので。でも京都に引っ越したころには多分、実現する、、、、はず。
そうめん鉢は何にも考えずに10年以上前から使っていました。改めて見ると、すてき〜と見直してしまいました。何事も「豚に真珠」というのはあるようで、、、、

きれいです~
やはりガラスに最も合うのは陽の光で。
やはり青って最高です~
私も大好きです

若いころ 東京でルネラリック展をやっていて、我を忘れて写真集をバンバン買ったんですが。我ながらアレはどこに行ったのやら

ちょきた様

ルネ・ラリックもいいですね〜。当時はやりのジャポニズムで日本の着物的なデザインのものもありましたね。でも値段がものすごいので、あれはカタログだけみてたのしむものですかねえsad

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