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2008年10月31日 (金)

金沢・あまいもん、きれいなもん

金沢編これで最後ですhappy01

金沢で出会った、あまいもんときれいなもん。


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これは金沢では有名なお菓子司森八さんの、ひがし茶屋街の町家を改装したカフェ兼お店です。

森八といえば小堀遠州命名の和三盆の打ち菓子「長生殿」が有名ですね。

いつもなら年に2回、梅田阪急デパートに加賀百万石金沢展として、森八さんも出張っていたので、その時はいつも6つ8つと、実演できたて上生菓子を買いに走ったものですが、残念ながら阪急さんが改装工事にはいってからは開かれていないようです。

そこで大阪の敵を金沢で討つ!、、、、というか、ここで食べ貯めです。


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きんとん  銘「菊襲(きくがさね)」

十二単の襲の色目でしょうか。


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ねりきり  銘「紅葉」

中は黄身あんです。こちらでは「こなし(白餡+餅粉+小麦粉を蒸した物)」とよばれるものはないそうです。

あれはやはり京都だけのものなのでしょうかねえ。

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ねりきり  銘「色づく」

どうです?この微妙な色!柿のなかはこしあん。

いや、目と舌で楽しませてもらいました。


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そしておみやげに買ったのは、こちらは金沢では新しい和菓子のお店茶菓工房たろうの寒琥珀、「もりの音」

それぞれ色によって味が違います。抹茶や葡萄、一番好きなのが小豆です。

これもなんとなくおしゃれできれいでしょ?

次はきれいなもんシリーズ

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これもひがし茶屋街にある町家ショップ、加賀繍のぎゃらりい繭鳥さんで買った刺繍の帯留めです。季節ぴったりでしょ?

実は帯留め用の帯締め持っていません。これを機に京都の寺町の伊藤組紐店で一本誂えましょかねえ。

もちろん、ブローチ、ネックレスとしても使えます。

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同じく繭鳥さんの古帛紗。刺繍付き。

お茶席ではちょっと使えませんが、ものの下に敷くのにいいかと。

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これが有名な加賀指貫ですよ。

加賀友禅を縫うお針子さんたちが、布を傷めないようにと指貫にあまった色糸を巻き付けて作ったのがはじまりだそうです。

以前何かの展示会でこの加賀指貫100点を見たことがあります。

一つとして同じ文様はなく、100個集合すると圧倒的な美しさでした。

もちろん、使いません!使えません!眺めて楽しみますわ。

それから金沢の骨董ストリート、新竪町へ。


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こちらは雑誌にもよく載ってるギャルリ・ノワイヨさん。

町家を改装したお店でアンティークだけでなく現代作家物の展示も。

他にもおしゃれなお店が並ぶ中、お目当ての骨董店は日曜休み、ということで(なんちゅう商売っけのなさ!)ということでがっかりしていたところ、こんなお店発見。


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ご覧の通り、表はなんだかうさんくさい骨董ばかりですが、中に入ってびっくり!

ウナギの寝床のお店の奥にはそれはそれは焼き物から漆器、とんでもない古い人形までいや〜骨董の宝庫でありました。

ここの店主さんです。一つ一つ手に取るたびにいろいろ由来やら蘊蓄やらお話ししてくれました。

金沢も古いお屋敷がたくさんあるので、何かの折りにお蔵からごっつい立派な骨董品が出てくるそうです。

実は、ぱっと見で気に入った、それはそれは美しい古伊万里の金襴手の小鉢が5つセットであったのですよ。

底には染め付けでヨーロッパのエンブレムとおぼしき模様があって、、、、

値段を聞いて、、、、、涙をのんで、、、あきらめました。crying

代わりといっちゃなんですが、、、

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明治初期くらいの笹蔓緞子文様の蒔絵の小皿。1枚1000円happy01

普段使いに買いました。

包んでくれた習字の反故紙がまた粋です。

目の保養、お口の保養、心の洗濯、金沢でいたしましたmaple

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金沢・あまいもん、きれいなもんを参照しているブログ:

コメント

やっぱり、しぇるさんのブログには、
あまいもんがないとさびしーですよねheart01

金沢は今秋、「楽町楽家」のようなイベントを
されるときいておりますが、いかがでしたか?

金沢は結構近いので、20代のころは年に一回くらは行ってましたが、
このところごぶさたです。
いろいろおいしいもんもありますし、行きたいなぁ。。。
(らりぃなんかすると、だんだん身動きがとれにくうなってます)   moon3

あまいもん、あまいもん♪こんどの月曜日もお楽しみのあまいもん♪
と、うかれています。和菓子はほんまにかわいらしくて、おいしい。heart01

金沢の楽町楽家的イベントのことは気がつきませんでした。けれど武家屋敷跡あたりも公開されていたり、お店になったりしている古い家はたくさんありました。なかで展示会やミニコンサートなど、あってもおかしくないです。
地元の人の話を聞くと、古い家に対する思い入れは地方都市だけに京都より深いかもしれません。大きなお屋敷が手放されず、子孫に受け継がれる率が高いそうです。

指ぬき、美しいですよね〜♪
大西さんは、京都のカルチャーでも教えておられるので、そのうち習いに行きたいと思ってます。
仕事にかこつけて、なんとか行きたいっ〜!

訂正:
仕事にかこつけて行きたいのは、金沢です♪
現在、すっごく迷い中なので…;

今の金沢、ちょっとおもしろいかも。少なくとも前回行った時(十数年前)はそれほど魅力を感じなくて。自分の好みが変わったせいかもしれませんが。
仕事にかこつけて、、、いいですね〜。是非是非かこつけてください。
指貫の大西さんのお店、鞠屋さんまでは時間切れでいけませんでした。これは駅のみやげものの店で買った物です。鞠屋へ行ってもっとたくさん見たかったな。
京都でも教室してはるんですか?!いいことを聞きましたわ。(といってもしばらくは参加は無理ですが、、)

あまいもんも・・・きれいなもんも・・・ほんまに奥ゆかしい美しさですね。
あのように美しい指貫があること・・・知りませんでした。あれは・・・手鞠にあのような美しい糸が掛けられたあの手法なのでしょうか?絹物を傷めないようにと・・・ですが、指貫が傷みますね・・・とても贅沢な指貫です。
ギャラリーのようなお店からカフェから、骨董やさんまで・・・しぇるさんの行く先には「素敵」が待ち受けているかのようです~~♪
「もりの音」なんと!お洒落なんでしょう♪大地よりの恵みのお味なのですね♪

nnya様

そうです。あの指貫は手鞠と同じような手法で作るらしいですが、球体ではないのでどうやって糸をまくのか想像もつきません。でもこの指貫、実用されているのですって。使い込むとまた良い具合にやつれてくるそうで、おもわず、へぇ〜〜、、、でした。私はやっぱり使えませんけどねcoldsweats01

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