フォトアルバム
Powered by Six Apart

« お茶のお稽古〜茶箱・月点前 | メイン | セミオーダーの小紋を誂える in 京都 »

2008年9月 9日 (火)

名古屋帯を仕立ててみました

いや〜、今日のNHKの「プロフェッショナル/仕事の流儀」、末富の山口富蔵氏、よかったわ〜。

ほんまに京菓子は、文学的、美術的、食物的芸術やわ〜。lovely

、、、は、さておいといて。

タイトルは仕立てて、、、になってますが、袋帯や染めの帯などはとても私では歯が立ちません。

仕立てたのは紬の織りの帯なので、実は帯芯を入れて縁をかがっただけです。

な〜んだ、ってことで、あんまり参考にならないかもしれませんが、このタイプは自分でも作れるんだってことに我ながら感心したので(?)

ご披露してみます。


Imgp4824

帯は先日のブログに書きました、店じまいした呉服屋さんの在庫を超破格のおねだんで反物といっしょにゲットしたもの

(さすがに反物はお仕立ては専門家にまかせるしかないですが。)

Imgp4813

まずは木綿の帯芯を用意します。

これは4m20cmの一巻きで、900円ほどです。(cm単位で切り売りを買うともっと安いかもしれません。)

Imgp4829

模様の部分の裏はこんなふうに織り糸がまわっています。

Imgp4830

端から帯芯をあてていきます。帯芯は34cm幅で少し帯より大きいので、帯に合わせた幅に切りました。


垂れの部分は二重になるので、間に帯芯を入れて両端をかがるだけ。


Imgp4832

胴の部分は二重にするほど長さがなかったので、帯芯を半分に折ってはさみこみ、かがっていきす。


Imgp4834

問題は垂れと胴の接続部です。

とりあえず、これはおいといて、できるところから黒糸でかがっていきます。


Imgp4836

けっこうざくざく大きめの針目で縫っていきましたが、なにしろ4mくらいあるので、時間がかかりました。

Imgp4837

さて、問題の接続部。

参考までにほかの名古屋帯を見てみると、胴の部分も二重になっているようです。

この帯は二重にするだけの長さの余裕がないので、

Imgp4838

垂れの二重部分は端をおりこんで縫い止め、胴の部分は帯芯を縫い止めてお茶を濁しましたcoldsweats01


Imgp4842

完成!

よくみるとけっこうデコボコあったりしますが、仕立てに出すよりはるかにおやすくできあがりました。

実質帯芯代の900円だけですものね。

秋になったら、カジュアルな紬の着物にあわせて締めてみようと思います。

楽しみheart01


トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/349039/16031228

名古屋帯を仕立ててみましたを参照しているブログ:

コメント

ゴブランっぽい感じでステキですねhappy01

結局は普段着につかえるものの方が出番が多くて
数が要りますね。

これから作るものは(当面は財政的に無理ですが)
つくり帯にしておこうかな・・・なんて考えてます。  moon3  

素敵な帯ができあがりましたね
秋のおでかけが楽しみになりそうshine

早速御祝いコメント有り難うございました
自分の時と重ね合わせて
幸せ気分の私ですheart04happy01

すばらしかー
しぇるさんは手八丁で口は実力八丁だけど賢いから抑えることができる。
古いようでモダンな帯で着物あわせが楽しみでしょうね。

お久しぶりです。

わぁ~すごい。
作ってしまうところがしぇるさんらしい。
着物と合わせたところを見たいなぁ。
帯は作った事がないので・・・
何でも挑戦しないといけませんね。
私もそのうちやってみよう。できそうな気がするわ~

すばらしいです。
ご自分で帯をつくられるなんて・・・。本当に器用でらっしゃいますね。
どのようなお着物とあわせられるのでしょうか。
わくわくです。

末富さん、私もこの番組見てました。
興味深いお話いっぱい。

素敵な帯が出来上がりましたね。
どんな着物にあわされるのか楽しみです。
もちろんここで拝見できますね?

昨夜から、青木玉さんの「着物あとさき」を読んでいます。

あまね様

お茶会はやわらかもんでないといけないですが、普段おでかけに着るのはやっぱり紬系が好きです。こういう普段着帯は季節を(夏以外は)選ばないので重宝します。
作り帯、あの利便性がとても魅力なのですが、やっぱり帯に鋏をいれるのは勇気がいるわ、、、、、

かめ様

いまごろお孫ちゃんを食べちゃいたいくらい、かわいがっておられることと思います。ほんまにかわいい子やな〜happy01
お孫ちゃんが大きくなったときに、おばあちゃんはいつも、着物でしゃきっとしてはった、と思ってくれるような、すてきなばあばでいてくださいね。

ヘルブラウ様

いや〜手八丁も口八丁もあやしいですcoldsweats01
でも針仕事は大好き。(センスは別として、、、)ヒマがないといいながら、こんな事をして、自分の首をしめてます。
この文様は古くからある文様だと思います。(名物裂の本にはのってませんが)でも、モダンですよね!

フェアレディ様の

なんでもちゃちゃっと作ってしまわれる腕前にはかないません。
反物になっている帯地から仕立てられたら、もっと自慢できるのですが、、。フェアレディ様なら帯もきっと簡単に作っちゃうだろうな〜。寄せ集めの端切れからでも。←いつか挑戦したい。着物の端切れでつくる帯!

もちや様

(仕事柄?)針と糸は得意で、、、?coldsweats01
そのうち和裁のお稽古にまで手をだしたりして、、、いや、いけないいけない。あぶはちとらずになるわcoldsweats02
普段用の着物なら、あまり相手を選ばない帯なので、なんにでもいけそう。私としてはまず、先日反物ハンティングでゲットした村山大島の藍色の単衣(まだ、未仕立てですが)に締めてみたいですね〜。

紫様

お茶のお稽古の時に締めてみます。恥ずかしながら、また着物姿公開します。(あは)
いつか末富さんでオートクチュールのお菓子、注文できるようになりたいものですわ。
青木 玉さんの着物にまつわる話、おじいさま(露伴さん)とお母様(文さん)の話、私も好きでほとんど読みました。あれほど娘に日本のきっちりした家事の仕方を徹底的に仕込んだ父(露伴)はすごいです。

素敵な帯に仕上がりましたねえ。帯を載せてあるソファの色の着物にもフローリング床の色の着物にも合いますね・・とはいかにも素人な感想です。

yuchi様

ありがとうございます。
ほんとにどんな着物でも普段着系ならあいそうです。
でも、何にでも合う、ということはここ一番!向きではないような、、、
そういう気軽に締める帯なんだな、と思っています。

コメントを投稿