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2008年9月29日 (月)

和の手作りの店・とみしま

今日はちょっとローカルなお店の紹介です。

武庫之荘は桂米朝師匠も住んでおられる、尼崎の中ではちょっとハイソな住宅街ですが、このあたり、尼崎と思えないくらい田んぼや畑が残っていてびっくりします。

キルト友におもしろいお店があるからと連れてきてもらった、武庫之荘の和の手作り店・とみしまさん。


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目の前が田んぼというロケーション。

ここでは古着物や端布を使って、おじさんとおばさん二人が自宅を工房にしていろいろな物を作ったはります。


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表はバッグ、巾着袋などの小物が展示されていましたが、奥にはいると着物の端布をパッチしたおしゃれなジャケットやワンピース、ブラウスなどが。

特にこの右側の藍染めの切れをパッチしたジャケット、すてきでした。

藍染めも染める回数によって色が違ってくる(薄い青の甕のぞき〜縹色〜藍〜紺)のをうまく利用してパッチワークしてはります。

これは参考になるなあ〜。

胸に葡萄のアップリケ+刺繍も良いセンスです。

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これは藍大島を使ったジャケット。

その向こう、黒い紬と大島の縦ストライプのコート、胸と後ろに椿の大島を使ったアップリケもあり、とても惹かれたのですが、、、、日常使うシーンが思いつかず、断念。

あ、言っておきますが、着物地を使っているので、決して安くはないのですが、ただ!

デパートでも着物をリメイクした洋服は、はやりですが、確実にここのお店の2〜3倍します。

というか、ここ、安いんです。


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売り場の続きの工房も見せてもらいましたが、これ全部、着物地のストックです。

このなかから、色あわせをし、ピンタックや、パッチ、アップリケ、シワ加工など、あらゆる技法を駆使して手作りされてるんですね〜。

少しは自分の作品の参考に、と思いましたが、これは素人では無理。とてもたちうちできませんわ。

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極めつけは、この絹地などの薄物も縫える、業務用ミシン。

普通の家庭用のミシンでは、絹は薄すぎてとても縫えません。手縫いですら扱いづらいのです。

こんなミシンあったら着物地の作品もっとできるのになあ、、(腕とセンスないけど、、、)

友人はこういう裂地でこんなスカートを、と注文していました。そう、オーダーメードもしてくれるんです。

まったくアットホームなお店です。着物のお仕立て、寸法直しもしてくれるそうですよ。


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友人が買ったブローチ(700円)

これも技法は簡単なのですが、こういうふうにすると立派なブローチになるんですね。

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わたくしは、着物にぴったり!のバッグを。

容量たっぷりで実用的、かつおしゃれ。

こんなストライプの着物地のパッチ、自分でもいつか作ってみたい。

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反対側にはちゃんとポケットまでついています。

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当分使うあてもないのに、ついついこの量で500円、という超安さにひかれて買っちゃいました。

着物の端布です。もうちょっとヒマになったら、、、、と言い訳しつつ、いまだに使ってもらえない布を前にほおづえをついています。

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そうそう、でもちゃんとパッチワークのキルトトップ、ついに完成!です。

あれこれ浮気もしながら、1年、、、、かかりました。あとは力業でキルティングをし、11月の作品展に間にあわせるぞ!

和の手作り店・とみしま
有限会社 富島和裁

兵庫県尼崎市武庫之荘東2-6-7
Tel.(06)6438-0448  Fax.(06)6438-6008

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コメント

こんにちは~~~~~っ!
とみしまさんの、おじさん、おばさん♪
いろいろなものを!作ったはりますねぇ~~~!

工房の雑然さ(!)結構好きかも!

パワフルに創作されているお姿を想像しています!憧!

あの・・・藍のところの・・・のぞきの前の「漢字」何と?読むのでしょうか?お恥ずかしいです~~!笑
素敵なお買い物をされましたね!しぇるさん!こういうシンプルで小粋で大きくて存在感のあるバッグ♪大好きです!

キルトトップ完成おめでとうございます!
優しいキルトですね♪
クリスチャンクロス・・・ですが、ログキャビンのイメージも!
温かいです!
あとは・・・キルティング~~~♪
そのひと針、ひと針の妙で・・・素敵なキルトになるんですもの♪
頑張ってくださいね~~!


着物地のバッグといいこの前の銀の鈴虫といい、しぇるさまの小物選びのセンスがうらやましい!その合間にしっかりキルトトップまで完成させるとは・・・その時間の使い方の上手さもうらやましい!

nnya様

前の記事のコメにも書きましたが、更新がなかったので、心配してました〜。
例のキルトはもう完成ですか?

ここの工房、ミシンが3台もあって、端切れは山のよう、絹糸も色とりどりでたくさん!ちょっと憧れますよね、こういう仕事場で針仕事を一日長するのって。(でも飽きっぽいので、、、coldsweats01
すみません。これは古い漢字ですね。でも検索したらこれで出てくるのです。「かめ」です。藍染めの藍をいれる甕で、これにつけたほど染まらないくらい、薄い青なので、ちょっと甕をのぞいただけの色、というのでこう呼ぶらしいです。何回も藍の甕をくぐって、だんだん深い青になっていくのですね。
キルトのバッグ、早速着物でお出かけ時、連れて行きます!happy01

yuchi様

ありがとうございます。でもセンスがいいのは私ではなくて、作っている方々ですねconfidentそういう手作り品を見るのも限りない楽しみです。ただ、自分で作るとなると、力不足とセンスのなさを自覚してしまうので、ここ一番、の勝負には「もちはもちや」、プロの作ったものがいいようで、、、。

原風景というのでしょうか。。。裂に埋まった生活というのは
非常にあこがれます。でも、縫い物きらいなので無理なのは
よぅよぅわかっております。ハイ!
今は、紙に埋まって暮らしておりまする。

それにしても、キルトトップ、しゅごい!!
ひょっとして、しぇるさんが5人くらい居はる?  moon3

あまね様

あはは、、、あれこれ気が多いので、、、手広くやっているようですが、意外と底は浅いので、お恥ずかしい限り。
布が好き、いろんな裂をさわるのが好き、子供の頃から。
そこらへんが着物が好きになった原点ですね、きっと。
着物地は創造力をすばらしくかきたてる、宝の山です!

ご心配をおかけしてしまいました。キルティングにほぼ・・・時間を費やし・・・
・・・もう・・・ゆとりがなくなり・・・
家事だけ・・・夫にしかられないよう・・・苦笑
たくさんの甕が並んだ藍染め工房を見たことがありました。
薄い青の甕のぞき・・なんて!美しい表現なんでしょう!
そういう言葉なのですね。ありがとうございました。

nnya様

キルト完成とブログ復活(?)おめでとうございます。早速コメいれました。
ゆっくり腕を休ませてあげてくださいね。happy01

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