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2008年7月

2008年7月30日 (水)

京土産〜みすや針の季節のまち針

今回の京都行き最後の記事です。

お土産にいろいろ散財しましたが、最後はここに行きました。

三條本家みすや針さん。


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三条河原町のアーケードを少し入ったところの、そのまた少し奥まったところにあるので、いままで気づかずにスルーしていた模様。

このトンネルのような露地のような入り口をぬけると、、、、


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ビルの一角にあるとはとても思えない、和庭が!


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井桁もあれば蹲居もある。これはちょっとした茶庭だなあ〜。

この蹲居セット、よくみると青銅の蟹のオブジェがおいてあります。

新しく作庭されているのでしょうが、まるで昔からずっとここにあったようなたたずまいですね。

誰が考えたのか、すばらしい店作りのコンセプトですわ。


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しかも朝顔の鉢の壁がかわいい。bud

こちらのみすやさんは創業は江戸時代で400年の歴史があるそうです。

針も木綿針、絹針、紬針、メリケン針、なんとパッチワーク用の針まであります。

びっくりなのは湾曲した外科手術用の針とそっくりな物があったこと。何につかうのかは、聞きそびれましたが。

わたしもキルターのはしくれ、ここは一つ針を買いにいかねば、と思っていたのですが、ほんとのお目当ては、『季節の針』なんです。

数年前からまち針の飾りに季節をあらわしたかわいい飾りをつけて販売したところ、割高にもかかわらず人気を博して、いまでは人気商品になったそうで。

飾りは毎月かわるようです。

今月はティーカップ、クッキーセットがありましたが、気に入って買ったのは、これ!


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お裁縫セット!

日頃お世話になっている道具の数々。まち針ですから当然といえば当然ながら、この飾り部分小さいです。

(売り場に虫眼鏡がおいてあったのも、むべなるかな)

よく見ると、ハサミ、メジャー、物差し、針山、糸巻きなんですよ。

かわいい〜lovely

ついできごころでこんなんも買っちゃいました。これはキルト仲間のお土産にしようと思います。

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左からスパニエル系?の犬、黒猫、トラ猫、ウサギ!

これもらぶり〜heart01ただし、老眼の方には受けないかもしれません。


三條本家 みすや針
 営業時間 午前10時~午後6時
 定休日 木曜日
 〒604-8036
 京都市中京区三条通河原町西入ル
 TEL 075-221-2825 FAX 075-252-1818

源氏香の世界〜松栄堂

さらに先日、駆け込みセーフだったのは、京都文化博物館での、「源氏香の世界」最終日。

ここのところ文博は源氏物語千年紀によせて、源氏関係の特別展づいています。

前回の「源氏物語展」がいまいちだったので、どうしようかな〜と、思っていたのですが、リンクさせていただいている老後は京都で!のS&Y様のおすすめもあり、背中をおされて行って参りました。

源氏香についての詳しい説明は他所にゆずるとして、源氏香図は着物の文様、和菓子の意匠、焼き物や漆器の意匠としてあまりにも有名。

こんな文様です。

一つ一つに源氏54帖のうち、「桐壺」「夢浮橋」以外の52帖の雅な名前がついています。

Kouzu


香図とともに、各巻の象徴的な場面が描かれた絵や蒔絵、装束、装飾品の数々。

うっとりでございます。

源氏を読んだのはずいぶん昔なので、内容はおぼろげになっていましたが、一つ一つ描かれた場面に、ああ、そうそう、そんな場面あったな〜となつかしく、象徴的な図柄ではなにを表しているのか、わかると楽しく、あっというまの1時間でした。

たとえば、「雀の子を犬君がにがしつる」で伏籠があいて雀が逃げているのはあまりにも有名な「若紫」

ちょっとマニアチックなところでは、灰がこぼれた火桶の「真木柱」

(浮気にでかける夫(髭黒大将)に嫉妬した妻が火桶の灰を投げつけたエピソード)

などなど。

そして、映像ルームでは香道が紹介されていました。(かなり古そ〜な映像でしたが、、)

本格的な香道は習ったことはないのですが、茶道で花月などに聞香があるので、興味は大いにあるのです。花月や茶箱の道具に香道由来の物も多いので、多少の知識は持ちたい。

聞香セットはすでにそろっている!  聞香炉は鳩居堂で、菱灰、銀葉、香箸などは石黒香舗さんで。

あとないのは、、、、肝心の香木!

だって、高そうだし、香木店はなんだか敷居が高くて、香木の知識はいまいちないし、素人は相手にされないのでは、、、なんて先入観があったもので、、。

でもこの日、この展示を見て、背中を押されて烏丸二条の松栄堂さんへ。

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すいませんが、初心者用の香木を〜〜とおそるおそる店員さんに頼むと、杞憂でした。香木の種類や、形状と用途のちがいについてなど、とても親切に丁寧に説明してくださいました。
で、ようやくほどほどの値段の沈香をゲット!

店を出るとき、店員さんが「お時間あれば、文博で源氏香の世界やってますよ〜。」と声をかけてくれました。

ありがとう!もう行ったけどね。

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さて、これで聞香セットは準備完了!

ちなみに右の黒い赤点のあるのは香炭団で、これで火をおこします。

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これは銀葉。雲母でできた板で、香木は直接火に入れず、この上にのせて焚きます。


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ちょっと高い「松印」と下から2番目の「竹印」

どうちがうのかまず、試してみることに。

この袋はどちらも5g入り。5gでこんなにたくさんあるとは思わんかった。

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ごっつう使いにくい香箸でちいさくカットした香木を銀葉の上へ。

たちまち仄かないい香りが、、、、


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聞香スタイルはだいたいこうです。(あまり美しくない見本です)

香りは一瞬です。お線香のようにず〜っと香っている物でなく、一瞬勝負です。香りのいちばん高いときに聞いて、イメージをふくらませる、、、らしいです。時をのがすと、もうどんなイメージだったか頭から逃げていくので神経をとぎすまさないといけないようです。

だから本当は着物着て、背筋のばしてきちんとやるものなのでしょう。今回はこんなええかげんなかっこうですみません。

でも、松印と竹印の違いはわかりました!

断然、松(高いほう)ええやん!


2008年7月28日 (月)

高場英二古仏頂焼個展〜京都屋さん〜

京都にでかけたのはもう一つ、滑り込みでこれをゲットしたかったから。


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桃の実をもった、とんでもなく寸づまりな、どことなくお間抜けな、そしてユ〜モラスな、龍の子供。

名前を『桃小龍』と、申します。

これは昨年末、京都に行ったら時々訪れる京都屋さんのブログを見ていたときのこと。

大分県は人吉で、古仏頂いしの窯で作陶している高場英二さんの作品展のお知らせを見て、その作品を見て、、、、

うぷぷぷぷ、、、、、と何故か笑いがとまらなくて。(すごい怪しい人になってたと思う)

その記事はこちら

なんというか、見ていてじわ〜と笑いがわいてきた後、癒されるというか、、、タイトルにもわらかしてもらいました。

すっとんきょうな『しぃさぁ(沖縄のシーサー)』、性格のちょっとわるそうな『眠る猫』、確かに象の神様だけど、、の『がねーしゃ(インドの神様)』、カバはこんな寝方はしない『眠るカバ』、

ウサギが跳んでる『とかちぇふ』(これが笑えた人は歳がわかる、とこの日作者の高場さんに言われました。何故か?わからないお若い人は調べてみてください。)

なかでも、気になったのは、桃の実をかかえている小さい龍。

これは一つ欲しいぞ!と今年になって京都屋さんに出かけた折り、聞いてみると、夏に個展をここでしますよ、とのこと。

そして、個展の最終日、滑り込みでセーフ!

京都屋さんには作者の高場さん(期間中ウィークリーマンションに泊まり込みだそうです。)もおられて、桃小龍ができた由来を聞いたり、とかちぇふのネーミングで笑ったり、なぜカバが横になってるのかの話など、いろいろさせていただいて楽しかったわ。

そして、この『小龍』の『小』は小さい、ではなく『子供の龍』なんだそうです。

大人の龍は立派に長い胴体なのに、子供だから寸づまりで、おなかぽっこりの幼児体型。そして歯も立派なのはまだ生えてなくて、8本の乳歯(龍に乳歯ってあるのか?)だけ。角もまだちっちゃい。どうりで威厳はまだなくて、どことなく間抜けっぽくって、お茶目。

って、ホントか?

龍は想像上の生き物だから、生物学的検証をしても意味がないし、そういう定義の仕方もいいなあ〜。

そこで、この一目惚れの『桃小龍』クン、大きいのと小さいのと、兄弟(?)でお買い上げ。

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高場さんは、その場でさらさらと、箱の裏蓋に『桃小龍・英二作  印』と。

私はおまけにあつかましく、一緒のお写真を撮らせていただきました。

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(撮影:by 京都屋店長さん)

さて、このあやし・かわいい・どことなくあほっぽい『桃小龍』クン。

ご覧になって、癒されてくださいまし。

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『おれ、にいちゃん龍』

なんだか、投げられたボールをとってきて、ほめて!といってる犬のようにも見えるわ。

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『おれ、おとうとだけど、なにか?』

玉を独占してる猫の子にもみえるな。


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窓辺に置いたらこんな感じになりました。あはは、、、癒される〜〜。


2008年7月27日 (日)

懐石料理〜祇園 又吉

京都は三条大橋からの眺めです。
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今日もお暑うございました。でもまけずに京都へおでかけ。

今回はあまね様がお勧めくださった、懐石料理のお店へお食事に、、、が目的。

いつもは単独行動が多い私ですが、やはり食事は一人ではちょっと寂しいものがあるので、ようやく時間のとれた旦那と、お昼をいただきに。


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ここは八坂神社の石段下から少し南、一筋西へ、の入り組んだところです。でも一筋はいると観光客もいない、静かな風情の

ある仕舞屋がならんでいます。


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祇園 又吉さん。

この春オープンされたばかりです。

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一階はカウンターだけで、こぢんまりとしていますが、ご主人の気配りが行き届きそうなスペースです。

お昼はなんと私たちだけでこのお店を独占してしまいました。


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活けられたお花は姫ヒマワリとか。

ちょうど茶室の床に活けられた花、という感じですね。


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そういえばこのすてきな坪庭にも蹲居があって、茶室にはいる露地を思わせます。

なにしろここのご主人はこちらを始められる前は、お茶会やお茶事があることで有名な、かの炭屋旅館で茶懐石を作っておられたのですから、そのエッセンスがあちこちに、ちりばめられています。


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場所柄か、舞妓さん芸妓さんの名前入り団扇が、、と思ったら、その横、とてもすてきなシンプルな瓢箪の絵が!

こういうの良いなあ、私好み、、とよく見ると、おお、これは宮川町の(超わかりにくいところにある)ユニークな和文具のお店裏具さんのマークが!

お祝いに特別作られた物らしいので、お店に行っても売ってはいないとのこと。残念!

さて、ここからが怒濤のおいしいもんづくし!

次々に、んまい(ホントに!)料理が出てくるので食べるのに忙しくて、、、、それを私のつたない説明でうまくお伝えできるかどうかわかりませんが、特に印象に残ったお料理を載せてみます。


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ズイキのお通し。すでに期待できそう、、、の予感が。

この楓は坪庭のものらしいですよ。話は余談になりますが、こういう使い方ができるので、将来庭にはなにはなくとも楓の木1本と、決めております。


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このほおずきの中になんと蟹や豆のゼリー寄せが入っています。手がこんでます。目で楽しませていただきます。

これもまた余談ですが、(^_^; この梶の葉、ご存じのように七夕の行事にはかかせないし、(昔は短冊でなく梶の葉に願い事を書いた)お茶では極暑のころの葉蓋の扱い(水指の蓋の代わりに梶の葉を使う)に使われる葉だし、匂いがないので、お料理を上に盛るのもいいし、(ガラスの器に梶の葉、そのうえにお造りなど、、、、うわ〜想像しただけで涼しげ〜)これも楓の次に庭にほしい1本です。

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そして!

7月は京都は祇園祭月、鉾のあみ隠し(赤い布)を模した蒲焼きの寿司を包んだものと、『蘇民将来之子孫』の札のついた粽を模した鯵のお寿司。

今年は(ってもう長年だけど)祇園祭の鉾を見ることができなかったので、ここで雰囲気だけ味わえたのがうれしかったわ。


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鮎を炭火で焼いた物。これがまた香ばしくて頭からいけた!

しっぽを残してたら、旦那が『なに、しっぽ残してんねん。』と言うので、これもいただくとカリカリとうまかったです。

実は私、川魚は苦手なんです。ず〜っと昔、接待についていって、高麗橋○兆で食事しました。その時最後に出てきた鮎飯がど〜しても食べられなくて。

なんぼ○兆でも、嫌いな物は食べれんなあ〜と思ったのです。なのに、なのにこの炭火でカリカリ香ばしく焼けた鮎は匂いからして、これはいける!と。

鮎を頭から食したのは人生はじめて。長生きはするもんだな〜(は?)


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これがまたおいしかったんです。このつぶつぶ何でしょう?

鯛とコーンを揚げた物なんですよ。意外な組み合わせです。レモンをかけて、ううう、、、うまい〜。

そして、この焼き締めのお皿もいいわ〜。

お料理すべて、お出汁がとてもおいしくて。いつもうちで料理する素材なのに、味がちがうんですね。

来年、仕事を少し減らしたら、料理もまじめに勉強しよう。

目標であるお茶事の懐石もこんなふうに作れたらな、と参考にもなったし、励みにもなりました。


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締めは土鍋でたいた熱々ご飯。

ほんのり甘くてしゃきっとした、(もちや様、しゃきっ!ですよ)ご飯。お漬け物で何杯でもいけそう。


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最後に残った土鍋のご飯でお握りを作ってもらいました。おみやげにとここで出た山椒昆布の佃煮までいただいて、感激です。

これは今日、仕事で泊まりの旦那の晩飯になったのでありました。scissors

ご主人も、給仕をしていただいた着物姿がお似合いのお姉さんも、とても感じよくて、リラックスして楽しめました。

気の置けない友人といっしょに食事するのにぴったりだし、また○○さん、連れてきてあげたいね、などと旦那と話しながらお店を後にしました。

ごちそうさまでした。

祇園 又吉
営業時間:午後6時から(お昼の営業もあり。)
定休日:水曜日
電話・FAX.:075-551-0117(要予約)
〒605-0829 京都市東山区祇園町南側523-8


あまね様のブログの記事>はこちら・地図もあります。

2008年7月25日 (金)

京菓子指南書?

京都には有名でおいしく見た目もうるわしいお菓子がたくさんありますね。

もちろん、大阪あたりのデパートでゲットできるものもありますが、上生菓子はまず手にはいりません。

今は毎度毎度京都に買いに行くわけにもいかないしねぇ。

今に見ておれ〜!京都に移住した暁には、あちこちの有名無名菓子舗を総なめしてやる〜〜〜といきまいております。

けれど!京都はほんとにいいお菓子屋さんがたくさんありすぎて、どこの店のなにが評判だったのか、混乱します。

もちろん、看板菓子以外にも、季節の良いお菓子をもとめることはできますが、、、。

さて、そんな私にぴったりの(?)ガイドブック、見つけました。


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光村推古書院というところがだしている『京都・和菓子手帖』

ここはその他『京都・おみやげ手帖』『京都・ご利益手帖』などの目的をしぼった京都案内の本を出しているところです。


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これは○○屋の△△餅、、、というように、お店の名前と代表的なお菓子のカラフルな写真、おまけに店舗の地図、といたれりつくせり。

なにより写真のお菓子がきれいで見ていて飽きません。


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著作権の問題もあると思うので、このくらいしかお見せできませんが、とにかく、きれい。

お味の方は想像するしかありませんが、こうしてみているとほんとに和菓子って季節の風情をよく表しているなあ〜と感動します。

特に京菓子は色使いがはんなりで、季節の表し方も直喩でなく隠喩というか、象徴的な表し方をするので、よろしおすな〜。

これからはこの本を見ながら、これはこの前食べた、これはこの次買いに行こう!と一つ一つ塗りつぶしていけそうです。

わはは、、、これで京菓子は完全制覇じゃ〜!!

、、、、、んなわけないですよね。きっとこの本にものっていない、隠れた地元民しか知らない名品もあるでしょうね。

そういうのを見つけて内緒にしておく、、、というのもお楽しみかも。

おまけです。

これは宝塚の和菓子屋さんのもの。いつものお店とちょっとちがうところで買いました。

宝塚だって、茶道具をたくさんコレクションした小林一翁のお膝元、おいしくてきれいな和菓子はあるんですよ〜。


錦玉寒(涼しげ〜)

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青楓(中は黄身あん)


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朝顔(まわりにまきついているのはカマボコではありません。泡雪寒の薄切りみたいなもの)


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2008年7月23日 (水)

丸福珈琲〜北浜散歩

はじまりはお中元にもらったこのアイスコーヒーの小瓶。

こんなのを20本ばかりいただいた。で、冷蔵庫を占拠している。


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はて、このレトロなカフェの女給さんっぽい姉ちゃんはどこかで見たことがある、、、、。

と、ちょっと苦めの珈琲を小瓶からじかにグビグビ飲みながら考えた。

このコーヒーには、それぞれコーヒーフレッシュのパックがついているが、ガムシロップがついていないのは片手落ちかも。

だってかなり苦め、、、、。

おおっ|この姉ちゃん、そういえば大阪、北浜のレトロビル群の中にあるカフェの姉ちゃんだ!雑誌で何度か見たことある!

(行ったことはないけれど)

で、とっとと出かけてみるあたり、われながらいいフットワーク!happy01


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大阪はビジネスの心臓部、北浜、近代的な高層ビルの間にありました。

丸福珈琲北浜店。この蔦でおおわれたところがたまらない。

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そう、この姉ちゃんだったのです。ぶあいそににっこりお出迎え。


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大正14年にできた当時のままのビルのファサードです。

丸福さん自体も昭和4年創業とかで、いくつか支店をもってはりますが、やっぱりほんまもんのレトロビルのここがいいですねぇ。


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コーヒーをいただく。

香りがすごくいい。さすが珈琲専門店だけあるわ。

でも、やっぱり、例の小瓶の珈琲と同じくやや苦い!コーヒー好きの私でも、苦いと感じる。

慣れるとクセになりそうなところがみそですな。


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店内は天井やステンドグラスなど当時のままの意匠がみられるのですが、お客さんたくさんいてたので、残念ながら写真はなし。

唯一とれたのがこの飾り棚。これも当時のものらしい。

今、われわれがレトロ趣味でええわ〜と思う物は、当時はモダンでならしてたことを考えるとおもしろい。

モダンとレトロが入れ替わった時点はどこだったのだろう。多分戦後タケノコみたいに建てられたチープな建物がたくさんできてしまったあたりかしら?


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このビルの入り口にはこんなプレートが。

おお、京都の古い町家と同等の価値があるんですな。

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こんな装飾もありました。あんまりパシャパシャ写真をとってはいけないようです。

〒541-0044
大阪市中央区伏見町2-22 青山ビル
丸福珈琲 北浜店

一歩外に出ると高層ビルを背景にした町ながら、こんな町家や

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こりゃなんじゃ〜というようなごつい和風レトロな建物が。


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まるで巨大な蔵のようでもあり、昔の銀行みたいでもあり、、、、


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表にまわってみると、『コニシ株式会社』

現役の会社のようですが、いったい何を商っているのかはどこにもかいていませんねぇ。

なんとなくケミカル系の会社っぽいけど。

なんせこのあたり、町名が道修町(どしょうまち)、知る人ぞ知る、メジャーな製薬会社本社が集まってるところ。


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周辺は、歩いていると、すぐにレトロビル(『ビルヂング』という表記が似合う)にあたる。

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北浜周辺に集まるこのレトロビルを訪ねて歩くツアーもあるらしい。

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どれもカフェやレストランに活用されているが、いつのまにか壊されて新しい高層ビルになったところも多いらしい。

あれ、どっかで良く聞く話、、、。京町家と同じやねえ、、、。


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さて、レトロビルのきわめつけはこれ、大阪市公会堂でしょう!

ここに入っているレストランでコースを食べたことあり。

でも前回のNHK朝ドラ『ちりとてちん』で、ここのオムライスが絶品、というシーンを見て、あ、オムライス食べそこなった、と。


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最後になんの脈絡もないが、たまたま近くに行ったので、大阪市立東洋陶磁美術館へ。(ここはいい茶道具がよく展示される)

鼻煙壺(びえんこ:中国清朝ではやったかぎ煙草入れ)1000展の特別展開催中。

素材も玉から石から、象牙、ガラス、陶器さまざまな手のひらサイズの芸術品ばかり。こういう日用品に芸術の粋を適用する人間のエネルギーとは、洋の東西、時代にかかわらずすごいものがあるな、とうなる。

そういえば、お気に入りの中崎町の中国雑貨・家具のお店シノワズリーモダンさんに、この鼻煙壺、売ってたわ。

熱心なコレクターがいるらしい。

この展示会そのものが沖正一郎という人の個人のコレクションなんだから。

日本の根付けコレクターみたいなもんでしょうか。

ずいぶん、当初の目的からはずれたこと。

でもまあ、半日楽しんで、お家に帰って、、、、、ちゃんとコーヒーで締めましたよ。


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空き瓶の有効利用!


2008年7月21日 (月)

朝茶事〜水屋から

今日昼、車に乗っていると外気温表示が37度になっていた。

体温をついに超えたようです、、、、、。

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で、いきなり、これはなんだ?とお思いでしょうが、これは本日の朝茶事のための懐石準備の昨日の様子。

買い出しから始まり、先生のお宅で5,6人で下ごしらえ。

メニューは先生が決めてくださっているので、指示に従って肉体労働だけなのですが、そこは一応主婦もやってるし、手際よく、、といいたいところですが、、、、(^◇^;)


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これは冬瓜に味をしみこませているところ。

今回は亭主側として、水屋の仕事の勉強をさせてもらいました。いつもはお客さんとして見ているお茶事を水屋側から見られる良い機会です。
いつか、自分でお茶事を開けるようになったときのために(何年先でしょうねぇ〜)、経験はつんでおきたいもの。

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懐石用の向付けの皿や、小吸い物器や酒器など、趣向を考えながら道具を出していきます。(もっぱら先生が、、、ですが)

茶事の楽しみは客が3に亭主が7,といいますが、道具の取り合わせなどあれこれ考えるのは慣れてくると楽しいのでしょうねえ。今の私ではとてもそこまでは、、、、、手順を追うのに必死です。

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初座の軸ももうかかっています。

『瀧  直下三千丈』  前大徳寺派瑞泉寺 須賀玄道


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炭点前は先輩の(といっても、かなり年下)Hさんがされる予定。

炭斗は蛍籠。薄絹の紗がはってあり、夏の炭点前にぴったり。花入れとして使うこともあるそうで、いかにも涼しげです。


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薄茶用の茶碗も準備OK.

濃茶は私が練って、続き薄にする予定。


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水屋には茶器も並べられます。

上野良樹・作 瑠璃ガラス薄茶器、同じくガラスの蓋置、笹蔓間道の仕覆に入った茶入(釉裏五彩)、盆香合。

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干菓子盆は透かしで、紗が入っています。

歌が書かれていますが、、、、、読めませ〜ん。

さて、これが昨日まで。

いよいよ本日は本番。

朝は早くから起きて、それでも陽は既に高く、汗をかきながら着物を着てでかけます。


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着物は絽の黒地。好きな蔦柄。

帯は母からもらった絽です。


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台所では盛りつけがてんやわんや。
炊飯器のスイッチはいつ頃入れると良いか、とか冷たい料理はどのタイミングで冷蔵庫から出すか、とか分刻みの手順が必要になります。これらは何回も経験を重ねていかないとできないことです。

昔はこれを薪と釜でやっていたわけですから、さらに経験を要したのでしょうね。

風炉の季節、お椀には茶筅で露を打つこと。涼しげな演出です。


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茶漉しをして、茶器にお茶をもる。

煙草盆用の火入れの灰に灰型を切る。(これは私が担当しましたが、切り方が荒い!と怒られました。シュン、、)


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お菓子も到着。涼しげな錦玉寒。銘が『清流』。

今回は菓子器は縁高を使わずに古萩の鉢を使用。

ここからは、水屋からの取材なので(!)お席の写真などはありません。

お茶事に水屋方も慣れてきたし、しっかりしたHさんがいたので、懐石、炭点前は段取りよく、スムーズに運びました。

さて、中立のあと、いよいよ私の出番です。


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後座の置き合わせ。

ギヤマンの八角水指が三木町棚に据えられ、この引き出しの中には薄茶器が入っています。

いやあ、もう道具の名前と作者と由来と、点前の手順とを覚えるのに、頭はいっぱいいっぱい。

続き薄は後炭を省いて濃茶に続いて薄茶をたてるもので、簡単なようで実は結構むつかしいです。

茶入れと薄茶器の置き換えや、拝見を出すのに、いつもは棗、茶杓と出すのに、この点前では茶杓は濃茶についてきた物なので、棗より上にだすのが決まりです。

さて、なによりこの日のご馳走だったのはこの花ではないでしょうか?

ご存じでしょうか?この花。


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先生が近くのお屋敷でいただいてきた物です。

浜木綿(はまゆう)

名前をよく聞く割には、見たのは実は私ははじめて。これは蕾ですが咲くと白い彼岸花のような感じになるそうです。

花器は黒田正玄の蝉。この南国を思わせる葉もいいですね。

奄美大島の亜熱帯の植物を多く描いた田中一村の絵のイメージを私は持ちました。


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副のお干菓子器の八角盆は、私が今年3月、京都・御所南の漆器のアンティークのお店、うるわし屋さんでもとめた物で、ついに茶会デビューです。

さて、水指に預けた茶杓がコロンと水指の中におっこちる、、、というハプニングもありながら、そこはおばさんのあつかましさで、堂々と(?)『失礼いたしました。』と、懐紙で拭いて、何事もなかったかのように点前を続けることできりぬけました。(^◇^;)

お代わりの所望もありましたので、合計20碗近く点てた、点てた。(あ〜足が、、、、)

夏用の平茶碗は意外と泡が細かく点てやすいという発見もしながら、お点前は無事終了。


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お客さんも帰られた後、水屋方で一服お茶をいただきました。

皆様ご苦労様。なんだか疲れがでてますね。

結局、4時間かかりました。スムーズに運んだはずでしたが、朝茶事に4時間はちょっとかかりすぎです。

涼しいうちに帰っていただくはずが、一番暑い昼日中にお帰りいただくことになり、申し訳なかったです。


この後、片付けもそこそこに、家に帰って、私は疲れて、爆睡しました。

楽しく、有意義でしたが、お茶事とは体力、気力がいるものなんですねぇ、、、、、。

2008年7月18日 (金)

花月のお稽古〜文月

本日は箕面で月一の花月のお稽古です。


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お床の軸は『円相  無一物中無尽蔵』

宋の蘇東坡の禅語です。何も無い、何物にも執着しない心に大いなる世界が開ける、、、、といった意味でしょうか。

宗全籠のお花は涼しげな薄と秋海棠、桔梗。


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先生のお宅のお庭を網戸越しに見ました。

緑が鮮やかな夏の庭です。これだけ見ると涼しげですが、この日も真夏日、湿度も高くあぶら汗を流しながらのお稽古でした。


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本日のお菓子は葛のなかに黒餡と白餡。これの第一印象は『あ!カエルの卵!』(^_^;)

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この季節に使わなくちゃ、と思っていたお気に入りの朝顔の懐紙です。

この日のお稽古は東貴人且座、濃茶付き貴人清次花月、無言投げ込み花月

上級の花月で淡交社の七事式の本にはないものばかりで、私には超むつかしい。

いっぺんにこれだけやると後から記録しようにもこんがらがってなにがなにやったやら、、、、、(;。;)

『花月百辺おぼろ月』というけれど、おぼろ月というより闇夜に近い、、、、、


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無言投げ込み花月は無言で、誰が花でだれが月かわからない状態でやるもの。

場合によりお茶を点てた人が自服することもあります。あれこれ人に指示を出してもらえないぶん、自分でちゃんと役割をはたさないといけません。これがスピーディーにできるようになるには訓練、訓練ですね。

でも本業の方も忙しいしなあ、、、、(泣)

車で箕面から帰る途中には夕立になりました。

これで涼しくなるかと思いきや、、、あまりかわらない真夏日です。


大阪・空堀(からほり)通り商店街

なかなか新しいブログに慣れない私、、、、脳の微小梗塞が始まってるのかも、、、、

先日は大阪は谷町6丁目へ。この近くにときたま利用する施設があるので、何回か来て気になってたのがこの空堀通商店街

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谷町筋から上町筋を横断する約270mの商店街なんですが、、、

名前はなんと太閤さんの時からのもので、大阪城の廻りの空堀からきている由緒正しい地名です。

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こんな家やら、(お店だったんでしょうが、ほとんどシャッターがおりてますね。)

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こんな家が、、、、。

あ、どこかで見た景色。そう京都の町家と同じなんです。

このあたりも大阪中崎町のあたりと同じく、空襲を免れ戦前からの町並みがわずかだけれど残っているのです。


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この大きなお家は2階の漆喰がかなり剥がれていて、住む人はいるのかいないのかわかりません。

2階の壁の一部をアップすると

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『醫學 川村 六郎』と読めます。昔は医院だったのかもしれませんね。

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アーケードの中をはいると

(ありゃりゃ、えらいぼけてます。すんません)

これもまた両脇に古い町家店舗がぽつぽつ残っています。

(京都の三条会商店街を思い出すなあ〜  → 三条会商店街

あんまりパシャパシャ写真をとるのもあやしいので、画像をあまりお見せできないのが残念ですが、なんだか子供の頃にみたようなふる〜い薬屋の看板とか、薄暗い町家の奥でおじいさんがひとり店番しているお店などもあって、ちょっとしたタイムスリップができます。


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こんな雰囲気、懐かしいです。

ここ空堀でも店舗は次々と後継者のないまま、閉じられて、町家も年々減っていく、というご時世です。

ただ、なんとか空き店舗を若い人たちに提供して、店として使ってもらって活気をとりもどそう、というムーブメントは京都と同じく、ここでもあって、からほり倶楽部(空堀商店街界隈長屋再生プロジェクト)など、がんばっているようです。

この界隈、やはり高齢者の店舗が多いですが、間に若者のユニークなお店もまじっていて、新しい集客源になっているようで、見て歩くと結構楽しいですよ。


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さて、歩き疲れたので、シメは喫茶店でケーキ。

生クリーム、カスタードクリーム、シロップをたっぷり吸ったブリオッシュの3連発の超甘っ!で、胸悪〜〜。

選択を誤ったようです。(>_<)

2008年7月14日 (月)

倉澤先生の茶道文化賞受賞記念講演

ブログ引っ越しのドタバタでアップがすっかり遅くなってしまいましたが、先日倉澤行洋先生が今年茶道文化賞を受賞され、その記念講演会が大阪で行われたので聞きにいきました。

倉澤先生は京大心茶会(*下記参照)の大先輩で、私が大学生の時は名誉顧問という感じで、学生達の相談相手として世話を焼いていただきました。
久松真一先生にじかに指導を受けられた年代になります。
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会場にぎりぎりにいくと、もう広い講堂に人が一杯で、席がなく、なんと一番前の席にすわるはめになりました。

まあ、倉澤先生のご尊顔を間近に見られて光栄ですわ。

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さすがに裏千家今日庵からの立派なお花もありますねえ。


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プログラム。

京大名誉教授の和田先生(心茶会での倉澤先生の先輩)の教育と文化の話がおもしろかったです。

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いよいよ倉澤先生の本講演。
例年の錬成茶会で時々お目にかかっていましたが、やはり少しお年をめされたようです。

未だにすっきり解釈されていないという利休の辞世についてのお話をされました。


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これが解説です。

実はそれまで利休の辞世については全く知識がありませんでした。

講演の中では辞世の中の文言の由来や、ふまえてある古籍など、先生独自の解釈などの話をまじえて、私にもわかりやすく解説されたので、これもまたおもしろかったです。


ここでは正確に解説できませんが、簡潔にいうと、(まちがってたらごめんなさい。あまり正確に理解できたか自信ありません)前半の漢詩の部分は

70年生きて自分はようやく遊戯三昧の境地になった(=禅でいうところの大悟を得た)。

ただ後半の和文にはいまだ解釈がいろいろあるとのこと。

    ひっさぐる我が得具足の一太刀  今このときぞ天になげうつ

私が得意とする道具のこの太刀であるが、悟りを開いた今となってはもう無用である。
(参考:『忘筌』魚をとったあとは魚を捕る道具である筌をわすれる。悟りを開けば悟りに至るまでの道筋はわすれてよい。)


というふうに素直に解釈したのだが、利休の得具足が茶道であったとするなら、茶道は悟りにいたるひとつの道筋であるよ、と残された一門の人たちに言い残しておきたかったのかしら。

他にどういう解釈があるか、ここらへんは聞き取れてないです。ハイ、すみません。

ただ、秀吉も本気で殺したくはなかった、らしいし、死を免れる手段はいくらでもあり、それを助けようという人もたくさんいたにもかかわらず、それらを退け従容と死についた利休の辞世、と思うといろんな感慨がわきます。

ほんとに生死の境を越えた大悟にあったのでしょうか。

多分一生悟りのひらけそうにない私には理想ではあるけれど、こんな辞世の気持ちにはなれないでしょうね。

さて、講演会参加のもう一つの目的、それはず〜〜っと読めなくて往生している久松先生の書を読んでいただくこと。
     → → 久松先生の書

写真にとって持って行き、講演会終了後の先生を捕まえて、『これ読んでください!』

と、まあ、あつかましいことこのうえないですね(^_^;

でも先生はこころよく読んでくださいました。さすが久松先生の直弟子。

1枚はわかったのですが、もう1枚は先生もよくわからない、と。

『この写真、しばらくおあずかりしてもいいですか?』といわれたので、喜んで名刺をつけてお渡ししました。

先生、あつかましい後輩ですみません。でも嬉しいです。よろしくお願いいたします。


*)<心茶会について>(裏千家HPより)
心茶会は昭和16年、茶道を学びたいという京都大学学生有志が集まり、裏千家14代・淡々斎宗匠と久松真一(抱石)京大文学部教授の指導で発足。昭和36年の創立20周年の折、久松氏によって起草された「心茶の要諦」には「茶の湯の末に走ることなく、日本独自の総合文化創造としての佗茶道の真髄を堅持し、人間の体質改善と文化創造に精進鍛錬すること」という同会の目的が明記されています。その活動は、点前稽古と坐禅及び茶道古典の研究を中心に据え、現在は週2回の接心会(坐禅と点前稽古)を行っています。

2008年7月13日 (日)

金魚の半襟〜本日のお稽古

今日のお稽古は先日京都に着ていった浴衣を、また長襦袢を着て着物風に着てみました。

ただし、今回は半襟で遊びました。先日TVで樹木希林さんが地味目の着物に朱色の半襟のすてきなコーディネートをされて

いたので、ちょっとまねてこんな半襟を。


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そう、これは実はてぬぐいなんです。赤の色と、金魚柄がかわいくて半襟にしようと、前に買っておいた物。

(半襟を縫いつけずにすむ襟華というクリップ付きの衿芯を使用)


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上に浴衣を重ねるとこんな感じ。青に赤の半襟、なかなかインパクトがあります。

うまいこと金魚が前に来ました。


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全体像。帯は半襟の赤を目立たせようと同系色の紗の帯にしましたが、ちょっとあいまいな印象になっちゃいました。

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さてお稽古のお床です。やはりこの季節『長刀鉾』

ここ、京都から遠く離れた(遠くもないか、、)宝塚でも、この季節になると祇園祭の話題がでます。またあの祇園さんのコ

ンチキチンを聞きに行きたいなあ。

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お花はヒメヒオウギ、白桔梗、金水引、笹、野菊(?自信なし)。

この暑い季節お花には苦労するようのです。実は来週、朝茶事を先生がされるのをお手伝いする予定なのですが、印象的で涼

しげなお花はないかしらねえ、、、という話に。それこそ真っ白な木槿の『祇園守』でも手に入ればねえ、、、と。


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美しい〜〜お菓子です。銘は『昼顔』のつぼみらしいのですが、このぽってり感はむしろ木槿か芙蓉のつぼみに私には見え

る。いただくのがもったいなかったです。


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本日はまずそれぞれが茶箱のお稽古。私は卯の花・拝見付きをしました。


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お気に入りのひさご型、黄交趾の振り出しです。かわいいheart01

この後、お稽古をはじめてまもない生徒さん達と、初級の花月をしました。平花月と貴人清次花月です。

簡単といってあなどるなかれ!花月は何回やってもそれぞれシチュエーションが違うので、難しいです。他人の挙動をよく見

ておかなければならず、神経をすませていないといけないので、2廻りおわるといささかぐったりしました。

するするとこなせるようになりたいものです。


*)まだ新しいブログ機能に慣れないので、お見苦しい点はひらにご容赦を。

2008年7月12日 (土)

使い方がようわからん!

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白河〜三条あたり

画像をアップすると文字の回り込みがうまくいかない。
文字サイズも調整できることになっているが、文字サイズボックスがない、、、
いろいろアップしたい記事もありますが、今しばらくは無理みたい、、、、

2008年7月11日 (金)

花水木のポーチ

  → 今までのブログはこちらいつか・住もう・京都


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新しいブログで機能がまだよくわかっていません。
しかも前のブログいつか・住もう・京都からのデータ移行が1〜2週間かかるそうなので、その間、今まで見てくれた人はここ、わかんないだろうなあ、、、、。

機能の学習がてらアップしてみました、このポーチ。
私の手作り、、といいたいところですが、これは友人が作ってくれたもの。着物地と帯地を使って花水木のはなのモチーフで作ってくれています。毎年1年に1回だけ、お水取りの時にだけあう友人です。それなのに、会えば1年のブランクなしで話ができます。こういう友人は大切ですね。
ありがとう、Nさん。大切に使わせてもらいます。そのうちまた手作りでおかえししますね。

2008年7月10日 (木)

引っ越ししました。

関西ドットコム終了にともない、eoブログにお引っ越ししました。今後ともよろしゅう。

  以前のブログはこちら→いつか・住もう・京都

2008年7月 9日 (水)

かんざし

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これは先日の七夕茶会 in 京町家でのわたくしの後ろ姿です。


ほんとは美容院へ行く暇が無くてカットがなかなかできず、すごく中途半端な長さの髪なんですが、、、。
でも浴衣といったらやっぱり髪はアップよね〜とむりやりゴムでくくって、うえに安い、安〜い”つけ毛”をつけてピンでおさえこみ、付け焼き刃的に買ったかんざしをポンとさしてみたのです。

L_a5blm1 これがそれ。
金平糖のモチーフです。阪神デパートで購入。
”あめちあん(飴ちゃん)シリーズ”で他にも日本の伝統的飴や和三盆の型物などを模したアクセサリーのかわいいのがたくさんありました。



30代から40代前半まで髪はロングでとおしてきました。歳とともに白髪もふえ、ロングがなじまなくなってきて、着物を着るにも中途半端よりショートの方が合うし、仕事中も邪魔にならないし、、、と以後ショートでとおしてきました。

それまでたくさんもっていた髪のアクセサリー、バレッタやらリボンやら簪も飾り櫛も、思い切って全部捨てました。
でも、ここにきて、やっぱり着物には結い上げた髪がいいわね〜と思うように。
私達のこれまた中途半端な年代は着る物にも髪型にもむつかしいものがあります。少し上の年代の方がすっきりアップにきりりと結い上げた髪に着物をすてきにお召しになっているのを見ると、かくありたい、と思います。
そこでめざせ、アップができる程度の長さ!ということで、この暑っ苦しい中、髪を伸ばす決意を。
でも気は短いし、仕事中は中途半端な髪は邪魔以外のなにものでもないので、どこまで続くかは疑問。きっと途中で『もうええわ!』と切ってしまうだろうな〜と思いつつも、こんなものを買ってしまった。


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えへ(^_^;)
新しいかんざし


桜だけど、透け感が夏にも使えるかな、、と。
ほんとはトンボ玉のついた涼しげなのがあれば、と思ったのだけれど。
デパートの簪売り場は若い子用のハデハデなのが多くて、これが唯一しっとり落ち着いてみえたのです。
これを励みに、どこまで切らずに我慢できるかやってみよう。
乞うご期待。