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2008年6月20日 (金)

三条通り・素夢子古茶家〜らん布袋

学生の頃河原町三条のアーケード街の終わりが頭の中では三条の終わり、、でした。アーケードの端からさらに西はそのころお寿司屋さんなどがぽつぽつあるさびれた感じの通りで、それ以上行こう、という気にならなかったのです。

先日三条を河原町から歩いて西へ、アーケードの向こうはどんなんかな〜?と思いつつ歩いてみると、、、、、えっ?ここ知ってる!石黒香舗さんや足袋の分銅屋さん、イノダコーヒー、、、そしてこの前来た文化博物館!
頭の中で河原町三条とそれ以西の三条通がやっと開通
なんちゅう空間把握能力の欠如!
よくこれで車運転できるな〜と自分でもあきれております。

三条通を西へ西へ。
烏丸をこえてお目当ては、、

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韓国お茶屋さん、素夢子古茶家さん。



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まず玄関のアンティークなドアに圧倒。
え〜っと、え〜っと、どうやって開けるのかしら?押す?引く?と思っていたらなんと、これ自動ドアになってました。



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中は李朝時代の民家、といったかんじ。ほの暗い広いスペースにポシャギのカーテンなどがゆれて、なにより荒々しいスサ(藁)が見える土壁が圧巻です。


タイムスリップして、100年くらい前の李朝時代のお家におじゃましているような気分になりました。

こちらはなんでも大きな帯問屋さんと韓国人の奥様が経営されているとか。
思ったより広い広い茶家です。

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カウンターは荒々しい板で、舟板を利用した物だとか。
ちょっと気になったのがこの蚕の繭ランプ。なにげにおしゃれ。



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おなかもすいていたので、冷麺をいただきました。
暑い1日だったので、酸味がさわやかでおいしかったです。特に大根の酢漬けみたいなのがぱりぱりと。



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のどもかわいたので冷たい五味子茶(オミジャチャ)を一気飲み!
これも酸味がさわやかな飲み物で、韓国伝統茶の中でははずせない。
コースターのポシャギにもこだわりが感じられます。



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そしてそして、ここんところマイブームになっている李朝家具のセンスの良い飾り方を学ばせていただきました!
バンダジです。




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薬箪笥。
この板の間の雰囲気もいいですね〜。
この奥に竹で編んだ壁のある小部屋がちらっと見えました。次回はあそこの部屋、入りたいな。



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このお店のこだわりはトイレにも!
こ、、これは、染め付けのトイレ!用をたさせていただいてよろしいでしょうか?と思わず言いたくなりました。


それに照明がうんとおとしてあるので、最初水を流すボタンがどこにあるのかわからず、

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もしかして、この柄杓で流すとか?
と、本気で思いましたよ。(^_^;



   素夢子古茶家 : 京都市中京区烏丸三条西入ル
               075-253-1456

素夢子さんを出てさらに三条通を西へ。


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堀川を超えたところに三条会商店街



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実はここははじめてです。堀川から千本通りまで800mの商店街。
この日はお休みのお店が多く、人通りはそれほど多くなかったのですが、自転車がすごい。通りの幅が広いので自転車が通行するのでしょうが、ちょっと危ない。
(大阪の天神橋筋商店街の方がもっと危険だけれど)



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ガイドブックにも良く出ているお店です。
らん布袋さん。

カナダ人のお茶人さん、ランディさんプロデュースの町家カフェです。
(先日あまね様もおいででしたね。http://blog.kansai.com/amaneroom/1941

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町家の奥の坪庭に蹲居がしつらえてあります。
写真には写っていないのですが、この蹲居の左側に、この狭い空間にうまく腰掛け待合いも作ってあるんです。


月に1回はここでお茶会も開かれているそうで、ぽん様も参席されているそうですね。
コンパクトな露地から、どんなお茶会がひらかれるのか、興味深々。
いつか参加いたしたいものです。

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さて、蹲居の後ろ、石灯籠のかげに見えますか?
布袋さんがひそんでいます。


店の名前もらん布袋だし、、、、


ランディさんのお写真を見て、納得。中国の絵にでてきそうな布袋さんのイメージですね。(^-^)

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ここにはすごく立派な階段箪笥もあります。
暗くて見えにくいですが階段の各段に布袋さんの人形がのっています。
なんだかユーモラスで、見てると自然に、にや〜と笑いが。



Umothykb 坪庭に面した縁側に腰掛けて抹茶チョコケーキをいただきました。
私にしてはヘビーなチョイスでしたが、完食!
歩きすぎて血糖値を手っ取り早く上げろ、と体が要求したので、、。



  らん布袋 : 京都市中京区上瓦町64三条商店街内
             075-801-0790

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コメント

先週末およそ二ヶ月ぶりで京都に行ってきました。四条のジュンク堂や河原町の古本屋で京都本や歴史小説を買い込みそれをお気に入りの喫茶店を何店か巡って読むという、私のいつもの京都滞在のスタイルで三日過ごし日曜の夜東京に戻ってきました。それにしても、「しぇるさんの京都」には随分偏りがありますね。私の感覚では、京都観光は三条通り(特に寺町三条辺り)に始まって三条通りで終わる、という気がしてますが‥‥(事実、今回の滞在の初日はイノダ本店で始まり長楽館、文の助茶屋まで足をのばしたものの最後は三条寺町のスマートで終わりました)。人それぞれの京都、ってことですね。いずれにしろ、しぇるさんの京都便り、毎回楽しみにしてます。

お楽しみになられたご様子が伝わってきました。素夢子古茶家さんもらん布袋さんも、個性があって楽しいですよね。それにしても、よくお歩きになられましたね。お強い。

よかったのにぃ。もう、ランディさんちからは目と鼻の先でっせ、うち。あの韓国茶屋さん、奥様は韓国の染色作家さんなので、時々展覧会も開かれるようです。ええ構えでしょ。私もあの便所の扉を開いたときはびっくりしました。広すぎて、古めかしくて(笑)

秋のらりぃ2008に参加してくれはりますsmile次回はたまねぎさんとこへ行ってそれから…今からゆっくりコースを練っておいてくださいね!!  moon3

には行った事があります。姫路在住の版画家岩田健三郎さんが、ご自分の日記に書いておられて、娘さんがアルバイトされていたようで…西陣、これぞ日本と言うくらい古い町に、ちょっと異空間な韓国カフェがあるのが不思議で驚きでした。私が思う京都人は、他の文化は絶対に認めないと思っていたので…らん布袋、行った事ないなぁ、次回、行ってみよう。

あは(^_^;  やっぱり偏ってますか?学生時代を通じて通算12年、京都に住みましたが、生活のほぼすべてが左京区内で完結してたので、当時はあんまりそれ以外の京都は知らなかったのです。多分よそからきはった観光客の方が私より見所をよくご存じだと思います。離れてみてはじめて、ああこういう良いところに住んでいたんだ、と思いました。これからぼつぼつ自分の趣味の琴線をヒットした場所を皮切りに「私の京都」再発見の旅を始めます。それにしても歴史小説片手に京都喫茶巡り、なんだかカッコイイ!体力勝負の私もちょっとマネしてみたい、インテリジェントな過ごし方ですね。

先日お話ししましたとおり、体力には自信があるのです!(最近ちょ〜っと、あやしくなってきたけれど、、)京都はコンパクトな町ですよね。だから学生の頃からよ〜歩いていました。京都駅から吉田まで、とか北野白梅町から百万遍までとか。歩いてはじめてわかる場所なども多いので、これからも体力が許す限り京都徒歩散策続けますわ〜。heart

ハイ!今度の町家ショップらりぃの時は必ず、玉葱工房さん、おじゃまします!三条会商店街は東山三条の古川町商店街と同じく、なんとなくノスタルジックな感傷をかきたててくれるんです。また行きます!

おお!ついにらん布袋さんもらりぃ参加ですか!?毎年すこしずつお店も広がって、参加する楽しみも増えますね。(^-^)だんだんポイントにすぎなかった見たい場所や行きたいお店の位置が頭の中で、線としてつながるようになってきました。今年も効率的廻り方を工夫しよう!それもまた楽しいし、、、。

素夢子、行かれたことあるんですね。京都の人に言わせたら、京都ほど新しい物、珍しい物を懐深く受け入れてくれるところはない、かもしれませんよ。でも朝鮮王朝時代のしつらえって、京都の町とまったく違和感なくとけ込んでたでしょう?らん布袋さんは小さいですがりっぱな町家で、コンパクトな茶庭まであるのがユニークなんです。このお店がある商店街は懐かしいかんじがする商店街で、他にもまだまだ楽しいお店がありそうです。機会がありましたら是非。

はじめまして
ちょきたと申します。
お正月に親戚の人と会う機会があり、素夢子 古茶家 で働いているので…と話がでて盛り上がったのですが、店のHPはオシャレだけど、今一つ分かりづらく…。
い、いけないじゃん的雰囲気でした。
帰宅して、しぇるさんのブログを発見し、とてもわかりやすかったので助かりました。
ながいこと京都に行ってないですが、やっぱり京都っていいですね。
またゆっくりお邪魔させて下さい。

ちょきた様

はじめまして。コメントありがとうございます。
親戚の方が素夢子におつとめなんですか?それはうらやまし〜!
あそこは平日にゆ〜っくりとぼんやりと雰囲気を楽しみながら過ごしたい場所です。
たしかに、HPはおしゃれだけど、どんな店なの???とわかりにくいですよねcoldsweats01
少しでも拙ブログがご参考になればうれしいです。
これからもちょこちょこ、こちらにおいでくださいませ!

昨日は失礼をしました。
ブログをされていて、しかもオシャレな記事ばかりなので、かなり若い独身の女性だと思っていました。
にしては着物とかお茶とか洗練されていて、<いまどきの若い人てすごい>て思っていました。
昨日は慌ててカフェのこと中心でみていたので、今になり、プロフィールを拝見し、大人の女の人だぁ~と昨日いきなりに失礼なコメントを入れてしまい…すいませんでした。

今度からは失礼のないよう気をつけて拝見します

ちょきた様

「かなり若い独身の、、、」の、くだりで思わずうぷぷぷ、、、happy01
若く思われたのはとてもうれしいのですが、行く場所がちょっとミーハーですものね。自覚しております。coldsweats01
ちょきた様はとても読書家でいらっしゃいますねぇ。またこちらも遊びにいかせていただきますね。

ご来店&ブログ掲載ありがとうございました。
店長のyukiです。
コメントが遅くなり申し訳有りません。
お陰さまで、らん 布袋は5/24で2周年を迎える事が出来ます。
22日には、落語会。
24日には、夜咄茶会を記念イベントとして開催します。
また、新商品の「抹茶七福」も人気急上昇中ですので
是非、お試しくださいませ。
今後とも、宜しくお願いいたします。

yuki 様

コメントいただきありがとうございます。
町家の雰囲気を楽しみながらお茶をいただきました。待合いのある坪庭がすてきです。ブログでお知り合いになりました、ぽん様がランディ先生にお茶を習われているので、なんだかとってもよく知っているお店のような気がしました。またおじゃましたいと思います。

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