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2008年3月19日 (水)

三清洞(サムチョンドン)part2

昨日に続いて、今日は閑静な伝統的お屋敷街、三清洞散策中、出会ったすてきな場所のご紹介。

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伝統茶店、チャマシヌントゥルの入り口。
普通の韓屋をすてきなお店にされています。


ここでは、韓国伝統茶の他に中国茶、紅茶などたくさんの種類のお茶が飲めるのです。


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入り口をはいると、いきなり李朝家具、バンダジがおでむかえ。
なんてすてきなアレンジなんだ〜!lovely

これは参考になる!


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奥の方には小型の家具、銭函(トンケ)?
これもすてきheart



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ここは中庭を囲むようにいろんなテーブルがしつらえてあって、朝が早かったせいか、他にお客さんいなかったので、お好みの場所に座れました。



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伝統的な陶器(いわゆる高麗物?三島や青磁、刷毛目など)も展示してあります。
お茶人さんなら1つはほしいと思うもの。




高い天井が開放感ありますが、もともとの韓屋がこういう吹き抜けになっているのか、改修してこうなっているのかは、知識がないので知るよしもありませんが、、、


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こういう小部屋もあります。
窓の装飾が美しい。



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中庭。
京町家でいえば、坪庭にあたりますね。


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いただいたのは私は伝統茶の五味子茶(オミジャ茶)
娘は中国茶のジャスミンティー
器もかわいい。

カボチャの種のおつまみと、韓国の干菓子(おこし系)付き。
五味子茶は甘、酸、苦、塩、辛の5種の味がする、という意味らしいですが、甘くて酸っぱい、、くらいしかわからなかったです。でも後味さっぱり、でおいしかった。

ここをあとにして、さらに散策していると、小さい博物館が。

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中には入りませんでしたが、典型的な造りで、韓屋の中はだいたいこうなっているのか、とわかります。

半開きの戸から眺めると美しいたたずまいです。

ある石段の前に来ると、現地のおばちゃんが日本語で
「ここは”冬のソナタ”でヒロインのお家の撮影に使われたところですよ。」
と教えてくれました。(見てないから知らんけれど、、、)
「韓国スターで誰が好き?」
と聞かれましたが、ペ・ヨンジュンしか知らないので、そう答えておきました。(^_^;
おばちゃん、ごめん。もっと知ってればよかったんだけれど、、、

そのヒロインのお宅のすぐ近く、

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ここも韓屋を利用した韓尚洙(ハンサンス)刺繍博物館
人物は娘でございます。


日本で言えば韓国伝統刺繍の人間国宝のハンサンスさんの作品や、刺繍のアンティークのコレクションが展示されています。

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コレクションを見ていると、係の人がコーヒーと餅菓子を持ってきてくださったので、床に座って韓屋の中でちょっと休憩。

ほの暗い室内から春の日差しに輝く庭を、美しい意匠の扉越しに見るのは、至福のひとときでした。



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この展示コーナーに入ったとたん、うるわしい色の洪水に圧倒されました。
すべて緻密な手刺繍で装飾された家具の数々。



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この薬箪笥の小さな引き出しひとつひとつにも刺繍が施されています。
日本刺繍と技術的にはそう変わらないと思いますが、デザイン、色彩が大陸風です。



Pz5pb98p アップにしたところ。


韓国の風土によく似合い、そして大陸の文化を根底に持つ、日本人の心にもなぜか懐かしくなじむものだな、、、と思いました。

  →まだまだ続く韓国編。しばらくおつきあいください。(^^ゞ

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コメント

最初の茶店いいですね。簡潔な用の美ともうしましょうか、そのまま住みたいです。

美しさには目を見張るものがありますね。チャングムでも冬のソナタでも、物語そのものより、建物や建具の美しさにひきつけられたわたくしです。moon3

ほんと、そのまま住んでもいい感じです。入り口もほんとに普通の韓屋で、通り過ぎて初めて、あ、茶店だ、と気づきました。「用の美」、まさしくそれを唱えた民芸運動の柳 宗悦が好んだのが李朝家具でした!

いや、ほんと、チャングムくらいは見ておくべきでした。冬ソナにも、そういう見所もあったのですねぇ。縦の細かい線をいかした障子などの建具は京町屋の格子戸に通じる物がありますね。複雑な障子の骨組みも、書院窓の障子に似たものをみることができるし、、、大陸と日本はつながっているんだなあと思う瞬間でもあります。(政治的にはあまり関係よろしくないですけど、、、(v_v)

小さな刺繍がポイントに入った韓国のシンブルを一つだけ持っているのですが・・・その時に見た、たくさんの結構派手な色あわせの刺繍とは、又違った(前置きが長い・・すみません・・・)魅力的な刺繍の配色に魅入りました。貝細工が全面に施されたそれは立派な箪笥やキャビネットは友人(韓国)宅で何度か見かけたことがあったんですが。刺繍は初めてです!美しいです!しぇるさんの旅・・・散策中に・・・素敵なところが見つかりますね〜〜♪とても素敵な事です!お茶は・・フルーティなのでしょうか?お茶だけなら日本でも楽しめそうですね!箪笥の鏡に写り込んでいるのは・・パッチワーク?韓国のポシャギではなさそうですが・・・昨日のフィギュア!キム・ヨナちゃんの衣装がなんとも韓国カラーで素敵でした♪

鏡に映っているのは、はっきり見たわけではないのですが、やっぱりポシャギの技法で作られた(日本で言えば羽織?のような)衣服だったと思います。さすが、目の付け所がキルターですね!これとは違いますが、アンティークのポシャギに一部カテドラルウインドウのパターンが使われていて、洋の東西はちがえど、同じなんだな〜と感心しました。色彩はやっぱり韓国カラーです。お茶、韓国の伝統茶はゆず茶みたいにフルーティーなのから、ごっつう苦い(神仙茶がそうでした)のまでさまざま。つめたいお茶でスジョンカというシナモン風味、干し柿入りというのが私は一番好きです。

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