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2007年6月

2007年6月30日 (土)

夏越しの祓え/6月のお菓子も最後

今日は6月30日、夏越しの祓えとして、茅の輪くぐりをするとこも京都では多いのでしょうね。
この習慣は関西に来て始めて知りました。

というので、今日はやっぱりこれ!水無月でしょう。
大阪では一番おいしいと思う和菓子屋さん、鶴屋八幡の水無月です。

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葛の透明感があって、小豆は少し少なめ。
いつも食べてる水無月はういろう製だと思うので、これはちょっと上品。
無事夏をこえられますように、と念じながら食べました。
上品でおいしい甘さでした。



B4hommq4 次は鶴屋良信さんのきんとん、あじさい。


実はこれ、かめ様のブログにのっていた、かめ様のお店、亀屋廣房さんのあじさいきんとんを見て、”おいしそ〜”と、食べたくなって、似たのを買って来たもの。
  →http://blog.kansai.com/kame1623/458

紫陽花もそろそろ終わりです。

Egdqo7g5 これはあじさいきんとんと一緒に買って来た桔梗。


まわりの紫の花弁がきんつばのうす皮のような材料でできています。形がかわいいです。
和菓子二つ、自分でお茶を点てて、ぺろっと食べてしまいました。ダイエットはど〜こ〜へ〜???


C7ylfouk 桔梗つながりで、我が家の桔梗。


先週から咲き始め、今盛りです。


T4nd3wej 同じく白桔梗。


桔梗は咲く前の蕾が風船みたいで、かわいいですね。
英語ではそのまんま、baloon flower だそうです。
あまりに唯物的。日本語の方がやはり美しいと思うのですが。
(ちなみにロックミュージックには英語がやっぱり一番ノリノリですが、、、。smile

2007年6月29日 (金)

悉皆(しっかい)屋さん

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先日京都ブライトンホテルのパーティーに着ていった単衣。
http://blog.kansai.com/cheruprifre/98

な〜んと、当日出された食事で、フォークからぽろっと落ちた肉片が下の皿にたっぷりたまっていたオイルの池にペシャッと、、、。やってしまった!!!sweat01

案の定、帰って点検するとやっぱり襟元に油のしみがいくつか、、、。

ここからが私の失敗。
まずパニックになります。とりあえず水でとれないかとガーゼに含ませてふいてみます。乾きます。するとそこにさらに大きくなったシミが、、、。
絹物は水ですらシミができるとは、あとで聞いた話。

呉服の町、京都なら多分あちこちに洗い張り、湯のし、悉皆の看板があるのでしょう。
でもここは宝塚。いつもはしょうことなしにわざわざ大阪のデパートの呉服売り場に持って行って、染み抜きをしてもらっていましたが、遠いところへ着物を持って行く手間を考えただけで、億劫で、自分でなんとかしようと、さらに傷を広げた模様、、。shockcoldsweats02

近くの呉服屋さんに取り次ぎを頼むのも、着物を買ってるわけではないので、なんとなく頼みにくいし、、。

ところが!あったんです。宝塚の駅前ちかくにちっちゃい<洗い張り、湯のし>の看板出してはるお店が!

マンション群の狭間の細い道の奥、おっちゃんが一人でやってはるお店。
いわゆる悉皆と違うのは染め変えやら、仕立て直しなんかをしてないところでしょうか。どこまでのことができるのかは聞きそびれましたが、、。

今日戻って来た着物見て感激。きれ〜いにシミとってくれてました。(しかもデパートで頼んだ時より、はるかに安かった!)

いや〜、これからはしみが付いたらすぐ、そのままこの店に持ってこよう!と思いました。着物好きなら、こういうお店は一軒は必ずもつべきですよね。

えっ?それより先に食べこぼしをするなって?

shockはい。反省。着物着たときはいつも以上に身のこなしに神経を使うと、誓います。

2007年6月27日 (水)

町家カフェjuenでなごむ

以前も記事にしましたがhttp://blog.kansai.com/cheruprifre/15
、最近職場に近いせいもあって、週1回は、まったり和みに行ってる大阪市北区浮田町の町家カフェjuenさんです。


Cwptnkln 戦前からの長屋の一画にあります。


D37yhlhl 入り口は引き戸で、ガラガラと開ける手応えがなんか懐かしい。最近はどこも洋風のドアですからね。



Wtm__n6d 入口近くのお気に入りの席から見た店内。


平日の昼下がりは他のお客さんも少なくて、お店の人ものんびり。で、ゆっくり本など1時間でも読んでいられます。中には8時間もねばったつわものもいたとか。
以前はスキー帽をトレードマークにしたオーナーさんが接客されてましたが、最近ははやって忙しいのか、バイトらしい若いお姉さんが接客。


A7_rcudp 店内のほの暗さが外の明るさがゆえに際立って、いい感じです。




格子を通して見える外の景色はいつもの見慣れた景色のはずなのに、ちがって見え、ぼ〜っと外行く人を眺めるのも楽しい。
このテーブルが書き物をするのにもちょうどいい高さなので、ちょっと勉強(スペイン語の予習とか、、、)^ ^;をしたりもしてます。


Kaisteod そしてこの季節によってしつらいを替える坪庭。



都会の中の家にあって、限られた狭いスペースでありながら、坪庭ってどうしてこう心惹かれる空間なんでしょうね。
スペインの家の中心、パティオ(中庭)も似ていますが、噴水なんかもあり、もっと開放的な感じ。
坪庭は内に凝集してる、という感じがします。盆栽と同じで。

まあ、つまりこの坪庭もぼ〜っと眺めるのにいい感じということで、、、。
(四六時中、ぼ〜っとしてるみたいに聞こえますね。^ ^;)




3meee8ts 今日頼んだキューウィーチーズケーキ。


齧りかけですが、、、。
自家製のケーキですが、どれもおいしいんですよ〜。

Sboh5mt5 お皿も、ここでたまに展示会をしている若い作家さんの物だと思います。


とてもユニークな形。


Rkfafxez
ここはもともとすごくたくさんの種類の、あごが外れそうなくらい分厚いサンドイッチが売りです。これも食べかけで失礼!


最近サンドイッチを注文するとスタンプカードにスタンプ押してくれるので、つい集めてます。smile



2007年6月26日 (火)

宝塚のかわいいプチイタリアンレストラン

場所的にまず地元の人しか行かないと思うので、どうかな、と思ったんだけれど、あまりにかわいいカフェレストランなので、ご紹介。
家族経営らしくこじんまりしていて、よけいに神経が隅々まで行き渡ってる感じで好感がもてるお店です。


Pwtjbn5b 店の入り口です。



地元の人なら、中山寺のダイエーの西約100メートル、国道沿い南側でだいたいわかるかな?
あまりに小さいので見落とすかも、、。
ちょっと気になるのはイタリア料理とうたってるのに、何故名前がフロイライン??(ドイツ語で、お嬢さん、くらいの意味)


Ucgqcawc 中に入ってすぐのカウンター。


ケーキは手作りらしく、プチサイズ。(130円!安!)


L4glynkj 入口方向に並べられたほうろうのお鍋やキャセロールがかわいい。


とにかくどこをとっても絵になるんです。
お料理本やインテリア本の1ページを切り取ったような感じです。


Tifyrcio グラス類のディスプレーも素敵です。(ちなみに登場人物は私ではありません。地元の人、たぶん)


この日は日曜で、いかにも地元人らしきひとたち、年配のカップルから、若い女性のグループまででほぼ満席。
ダイエー中山寺店の買い物のついでにちょっと寄ってランチ、という感じかな?

R7jf_ga_ ここが一番絵になるコーヒー、ケーキのバイキングコーナー。すごくすてきで実用的なディスプレーですね。


この店はちょっと変わってて、ランチをたのむと、パン、サラダ、コーヒー、紅茶がバイキング形式で楽しめるのです。
左手にはプチケーキの入ったミニ冷蔵庫も。



Ugzrmmqs ここはパン、サラダのバイキングコーナー。


隠れて見えませんが、ちいさいトースターも置いてあって、自由に使えます。バターも氷の上にキューブ状にカットされて置いてあって、ホテルみたい。


Ctq49rs8 本棚みたいなカップ置きの下の方のガラス瓶は梅酒のようです。



5dpln2vf お水もピッチャーでド〜ンとだしてくれるのがうれしい。


旦那のランチのスパゲッティーと私のアップルタルト。
おいしかったです。heart


カフェレストラン フロイライン
宝塚市売布東の町16−3 東宝塚ビル1F
0797−81−7116


2007年6月24日 (日)

こんな物を縫って作ってみました。

まず和風の木綿生地を2.4メートル買ってきました。


Fe57abvd ちょっと浴衣地にでもなりそうな撫子柄。かわいいheart



Qwuzrn07 さて、ほとんど直線裁ちで、簡単そう。



Srcpnz4x あまり込み入ったテクニックも不要で、全部直線縫い。ミシンでダーッと一気に縫い上げます。



Kso_zwdo さあ!完成!不器用でも、2時間くらいでできました。


これはなんでしょう?

そう!ワンピース型のお茶のお稽古着!
帛紗もはさめます。懐紙もちゃんとふところに入ります。裾さばきもバッチリお稽古できます。smile

お茶のお稽古はたいてい着物着て行きますが、最近月1で行っている花月のお稽古は箕面まで、洋服で行っているので、懐紙なんか入れられるお稽古着がほしいな〜、と思っていたのです。
そして、以前あまね様がブログで紹介してはった本を思い出しました。http://blog.kansai.com/amaneroom/1282

Qguuklrj 淡交社のかんたんソーイングの水屋着、お稽古着の本。


この本見ながら、作りました。
来月から活躍するはず。そしてきっとみんなから注目されて鼻高々、、、、な〜んてことまで想像しちゃってます。(^o^)




2007年6月22日 (金)

町家ウォッチング大阪篇8/骨董カフェ和み屋

ここは以前ブログを始めたばかりの頃、店の外観だけはご紹介したところです。(http://blog.kansai.com/cheruprifre/3)町家ショップ、カフェの多い中崎町のお隣の浮田町にあります。

いつも前は通っていてすごく気にはなっていたのですが、入りづらくて、、。


D31sppd7 一見してなんの店か不明なので、、。
骨董屋?カフェ?道行く人は一瞬この前で立ち止まって中を覗き込んで通り過ぎてゆきます。




4ggykwqu ここは以前は麺類のお店だったようです。私が知ったときはすでに空き家でしたが、2年ほど前、こんなお店ができました。



Lxbgk3iy 勇気を出してガラスの引き戸をガラガラと開けると、明るいお姉さんが、”いらっしゃい。”すっと緊張がとけました。


奥をみると懐かしい田舎の古いお家に来たような感覚。

Lmoqjjui まずは店先の骨董の数々。
といってもいわゆる高価な物ではなくて、見ようによってはガラクタともとれそうなごちゃごちゃ感がなんだか懐かしい。



Opdyp5jc 私には懐かしい物も今の若者には見たことのない珍しい物としてうつるかもしれませんね。



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B9k9oxza 骨董コーナーから靴を脱いで奥に入ると、ここはカウンター。



Dedy73v1 入り口から奥の坪庭を見たところです。ここも戦前の古い町家だったようです。
2件隣のjuenさんと同じく。


この和み屋を作ったのは山口さんというインディーズの映画監督をされているそうです。
私が行った時、奥でパソコンの画面をにらんでいた人が多分そうでしょう。(上の写真で左端にかすかに写ってる後姿)


Ohv3p_mu 座敷は四畳半くらいのこじんまりとした畳の部屋ですが、なんだか飾り付けが怪しげ?いや、ユニークですね(^ ^;)


このときは私一人だけだったので、大阪市のど真ん中とは思えない静けさのなかでぼ〜っとできました。
自分の実家に帰って来たような錯覚を覚えましたよ。

Wttk95_l 坪庭。ほんとに和むな〜。だから和み屋か〜。とかなんとか、変に納得。



Cbesvhcd ここは軽食も出来るらしいが、今日はここの名物?らしい、」オレンジティーを。


と、いってもカップにオレンジが半分ドカッと入ってるだけだが。紅茶にレモンは当たり前だが、オレンジという発想はなかったなあ。
これが結構いけました。lovely
紅茶を注いで、スプーンでオレンジをつぶしながら飲むと、レモンの酸っぱさではなく、オレンジのほのかに甘い味がとてもやさしい。一気に3杯いきました。
家でも簡単にできそうだからやってみようと思うけれど、やはりこういうところで飲むからいいんだよね〜。

一度いくともう自分の家みたいに、また和みにいこう、と思える場所です。


骨董カフェ 和み屋
  大阪市北区浮田町1−1−16
    06−7492−9759
地図→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F42%2F26.212&lon=135%2F30%2F44.999&layer=0&sc=3&mode=map&size=s&pointer=on&p=&type=static&CE.x=301&CE.y=320

2007年6月21日 (木)

我が家の紫陽花

梅雨に入ってからの方が良い天気が続くような、、、。
今年の関西の水は大丈夫なのかな?

梅雨と言えばやはり紫陽花!でしょう。
我が家の紫陽花も盛りを迎えました。



Slsyiwsn 植木屋で買った小さな鉢を地植えしたところ、しっかり根付いて毎年楽しませてくれます。ここの土ではきれいなブルーです。



英語で紫陽花はhydrangea(ヒドランジア)ですが、スペイン語ではhortensia(オルテンシア)。
なんだか女性の名前のようです。

そういえば、日本原産の紫陽花(原種は額紫陽花)を西洋に持ち帰り、園芸種としての華やかで大振りのセイヨウアジサイの元をつくったのは、かのシーボルト。
日本の現地妻(?)だった”お滝さん”の名をとって”オタクサ”として紹介したらしい。
やっぱり女性の名前なんだ。

オタクサ、オルテンシア、、似てるような、いないような、、、。



Tqew0lnd 同じく鉢から地植えにした紫の紫陽花。これは咲くとともに若干色を変えるようです。



G1ksdqan 最後に額紫陽花。もともと真ん中の白いアスチルベをとったのですが、左上にかすかに見えてるのが額紫陽花。


まだ、盛りではないので、ちらっとしかお見せしてません。
茶花としてはやはり野趣のある額紫陽花ですね。
華やかさはありませんが、好きです。



2007年6月20日 (水)

淡交会茶道研究会に行った。/玉秀庵

裏千家淡交会では地方支部ごとに年に数回、家元から業躰(ぎょうてい)先生が出向いておこなう研究会というものがあります。
各支部のお社中が色々な点前を実演し、それに業躰先生が注釈をつけたり、指導したりしてくれるのです。

うちの先生が大阪西支部所属なので、大阪の生国魂神社玉秀庵でいつも行われる研究会に参加してます。


Itqovyun 大阪は谷町九丁目の生国魂神社、または”いくたまさん”。なんと、ラブホテル街のど真ん中にあります。sweat01


昼間だからまだしも、そこを通り抜けて行くのはちょっと勇気がいります。
神社自体は由緒のある神社なんですけどね、、。


Bukufj8y 玉秀庵はこの神社の中にあって、広間、小間、懐石席と、裏千家が三代にわたって寄贈したという茶室があります。


大阪では一番格式が高いらしい玉秀会の月釜が懸けられるところでもあります。



13c1fgco この日のお床です。お軸は家元の”一峰に雲去来す”
お花はおそらく河原撫子、ショウマ、矢筈ススキ,あと紫の花は不明。さわやかな茶花です。



Uedr717h 点前座。青交趾(こうち)の蓋置きがすずしげ。こういうお道具の取り合わせも勉強になりますが、悲しいかな、組み合わせを選べるほど道具もってません。shock


この日の研究会の課題は大津袋、風炉の初炭、貴人清次花月でありました。
お茶は先生に癖があるとそのまま伝承してしまうところがあるので、こういうところでマイナーな修正が出来るのはいいことでは?と思います。




Xy_pifmn よく手入れされたお庭です。この向こうに最近出来たばかりの小間の茶室があります。(入ったことありません。)庭の苔の管理は大変なようですね。



Clpbwzra さて、この日は私は洋服でしたが、大勢の方々が着物で来てはりました。とりどりの単衣の着物を観察できて楽しかった。smileで、つい写真を撮ってしまいました。一人だけみると淋しげに見える色の着物も、たくさんの色の中にあると映えることを、発見。着物選びもどういうところに着ていくのか考えることが大事、ということですね。



ちなみに遅れて行ったせいで座れず、立ち見2時間で、次の日は腰痛に苦しみました。shock

2007年6月18日 (月)

うるわしやさんの杯洗

先日御所南の漆器アンティークのお店
うるわしやさんで買った杯洗ついにデビュー?
http://blog.kansai.com/cheruprifre/89

なにしろ杯洗(杯を洗うボールのようなもの)が何たるかを知らなかった私ですが、使い方はいろいろあっていいですよね。

9ig92z96 で、夕食にそうめんを盛ってみました。


お椀より大きく、どんぶりより小振り、という大きさが使い勝手いいのです。
そうめんに焼き茄子を添えて、ねぎと茗荷の千切りをのせて、あとでつゆをかけて完成。
んまかった!smile 
それなりに器に映えた、と自己満足。

そのうるわしやさんが、淡交社の雑誌”京都に住まえば”vol2に載ってました。


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京都在住の方には評判も色々(^ ^;)の雑誌ですが、、。
(エステイト信さんも載ってます。)
今回号はちょっと中身がローカルすぎて、他所に住んでる者には、前号ほどの楽しさには欠けてるような、、、。

6vzcwtdz で、うるわしやのオーナーさんがでてました。そうそう、ちょっとおしゃれで品のいい、別嬪さんでした。


好みの漆器アンティークが手頃な値段でおいてあるので、小さいお店ですがおすすめです。


2007年6月17日 (日)

仙遊之式/お稽古着6月15日

先週、お茶の先生の先生のところで花月のお稽古をしました。(月1回おじゃましてます。)
この日は仙遊之式(廻り花、炭点前、香2種、濃茶、薄茶の花月)の2回目。



Ihdlpqgx お弟子さん、といってもそこは先生の先生。お弟子さん自身がみんなお茶の先生です。



私ともうひとかただけ、先生ではありません。
なので、平均年齢が高く、ここに行くたび
”お若いわね〜”と、言われます。
そういわれるのはここだけ!shock


3uxhlysk 廻り花はみんなで順番に花入れに生けます。前の人が生けたのを抜いて、たくさん準備された花台の花を選んで、自分でまた生け直すので、5通りの花が生けられます。生けられた花をみんなで愛でているところです。



L3cz_vc4 最後の客が生けた花。このまま床に残されます。


点前はそれぞれが役があり、状況を見ながらすすめていくので、なかなかハード。でも、慣れて行くとおもしろく、頭のトレーニングにはgood!

V4w60tlp 次客が香を焚いているところ。


そこはかとなく微かないい沈香の香りが、押し付けがましくなく、何かの拍子にふっと香る、、と言った感じでしょうか?

現代生活では香を焚いたりすることはほとんどないし、香道具すら見たことない人もたくさんいると思います。
私も花月するまではよく見たこともありませんでした。
でも、お香用の火入れ(香炉)ひとつ、家に置いてもいいかな、と思っています。(香木は高いらしいですが)


Uaaetzfm このお稽古は洋服で行きましたが、午後からのいつものお稽古に着ていった着物。



着物は単衣の紬風ですが、実はポリエステル。

帯は母からもらった絽の帯。
これはいつもいつ締めるか、悩んでいます。
模様が水草だから夏ものに締めたらいいと言われましたが、アヤメ?ショウブ?はむしろ5月の花だと思うのですが、、、。でも5月は絽はまだ早いし、、。
沢瀉(おもだか)は夏だからいいけれど、、?




2007年6月15日 (金)

大島紬のパッチワークバッグ

大島紬の端切れが手に入ったので、本を見ながら四苦八苦しながらバッグをこしらえました。

古布なのと、柔らかい絹地なので、パッチがとてもしにくく、てこずりました。



2e3suggx 真ん中の黒い部分は、黒の縮緬。これも古布です。模様のポイントにしました、、、と、いうのは嘘です。ここの部分だけ、大島が足りなかったのcoldsweats02



さらに、大の苦手のファスナー付けや、サイドとまちの長さ合わせに、てこずり、よ〜く見るとあってはならないダーツや歪みが、、、shock





Elpu69yu で、完成品は参考にした本の写真とは似ても似つかぬものに、、、。



まあ、ぼろを隠して写真をとればなかなかおしゃれに見えません?着物を着てお出かけの際にあいそうな、、、。ただし50cm以内に接近禁止で。

ちなみに持ち手は帯締めです。
高い帯締めはこんな風に切るなんて、とてもできないので、なんと特売で1000円のもの!ばっちり中国製と書いてありました。




2007年6月14日 (木)

唐長のポストカード

先日京都に行った際、一度行きたいと思っていた唐長さんの唐紙小物ショップ、KIRA KARACHOへ。
四条烏丸のCOCON烏丸の一階にあります。(思ったより狭い)

唐長さんは日本で唯一の手刷り京唐紙の専門店で、350年の歴史を持っているそうです。本店は修学院で、もともと唐紙だけのお店だったそうですが、当代になって、壁紙やランプシェードにも使い方をひろげ、唐紙インテリアのサロンも作られました。



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そのうちお嬢さんが、ハガキや封筒、便箋(これは本来の唐紙の使い方です。もともと和歌などをしたためる”詠草料紙”だったので)にすることを思いつき、ここに小物ショップを開いたそうです。



Xukjpxkx 唐紙の文様は日本の伝統的な古典文様で、とてもひかれます。


どこか着物の古典柄に通じるものもあり、茶道で言われる名物裂の文様と同じものがいくつかあります。
牡丹唐草、瓢箪、葵葉、影雲、光琳大波などなど、名前を見てるだけで楽しいし、由来を調べたりしてみると面白いです。


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買ったのはハガキだけでしたが、唐紙便箋100枚桐の箱入り、というのがあって、いずれ手に入れたいと思いました。(あまり紙の手紙書かなくなったけれどcoldsweats02きれいなので、、。)書道をされる方にはいいと思いますよ。

日本の家が西洋化して襖というものがなくなりつつある現代に、こういう形で唐紙文化が生き残って継承されるとしたら、なんだかうれしいですね。願わくば本来の使い方も残ってほしいわ。

今度京都に建てる家は和風にするので、唐長さんの唐紙貼ってみたいです。ただし、猫にばりばりにされるのは避けられないので、猫侵入不可の部屋だけ、、、。お高いのかしら??



2007年6月12日 (火)

京都ブライトンホテルにて/単衣付け下げ

先日、大学の卒後研修、研究室と、永年お世話になった教授の定年退官の記念パーティーが京都ブライトンホテルでありました。

初めて指導を受けたときは彼も若く、やる気満々で、とても厳しく、私は時に反発し、時に悔し涙を流しました。

でも、仕事に対する厳しい姿勢をしっかり叩き込んでもらったおかげで、ささやかなりとも仕事への自信と誇りをもつことができます。
今は感謝の気持ちでいっぱいです。


2woppkoe やはり私くらいの年代になると、盛装はやはり着物でしょう!
ちょっとおはしょり出過ぎ、、、。



4g8lkh7_ ついでに後ろ姿。




教え子は全国各地に散って活躍中(の、はず)なので、一堂に会すると同門会みたいになって、何年もあわなかった仲間に再会でき、話がつきませんでした。

何年も会わなかった割に、あたかもついこの間会ったばかりのように話が出来るのは、同じ釜の飯を食べ、苦労した同士だから、、かな?
気心の知れた友人が色んな方面にいると、物理的にも精神的にも、自分を助けることになるなあ、と再認識。

若い方へのアドバイスとして、実感をこめて言います。
若いうちに色んな人と知り合って、人脈を築くのはとっても大切なことです。ある程度の歳になるとそのありがたみがわかりますよ〜。


Dnfpacha 帯だけアップ。実はご自慢の一本です。


模様はすべて刺繍です。技法についてはあまり詳しくないのですが、金糸の駒止め縫い、相良縫い、篭目縫いなどいろんな刺繍の仕方で模様を描いています。地の布は一見麻みたいで、単衣の季節にあうかな?と思って締めてみました。


ブライトンホテルは御所の西側にあるのですが、帰りに丸太町まで歩いていて発見!
歴史的意匠建築に指定されてる澤井醤油店
こんなところにあったのね。
残念ながらお休みでしたが、立派な蔵が3つほどこの隣にならんで、堂々たる町家でした。



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2007年6月11日 (月)

猫のワクチン

動物病院からの、猫のワクチンのお知らせが、、。
そうそう、忘れてた。連れて行かねば、、、と、シェル、プリ2匹を探すと、早くも危険を察知したのか逃げ回ること!



Cupqn5tw なんとか捕まえ、キャリーバッグにおしこんだところ。ギャオギャオわめいております。



伊丹の動物病院。ここは2年前シェルが手術をして1ケ月入院して命拾いをしたところ。(詳しくは→http://blog.kansai.com/cheruprifre/67

最近立て替えをして、大きくきれいになりましたが、駐車場が狭くなったのが玉にきず。
案の定、満車で車内でまつこと30分。

Ag6il9vi で、車の中で不安げなプリ。



Cfxlq3q6 キャリーバッグの中で、嫌な思い出を思い出したのか不安げに鳴くシェル。



Acmjnwpj 行きつけの病院です。明るくてきれい。シェルを殺しそうになった近所のヤブangryとえらい違い。薄汚かったけれど、動物病院はこんなもんだ、と思っていたので、、、。




S5ahqvgv 駐車場やっと空きました。シェルは緊張のあまり、犬みたいに舌を出してハッハッとアドレナリン全開。




Mmkmoopk 受付。いろんなペットフードもおいてます。肥満用、去勢した動物用、年寄り用などなど、、。ここは動物病院でもめずらしい鳥専門の先生がいるので、鳥かごに入ったオカメインコやらジュウシマツやらが待合室にたくさん。



お年寄りがたくさんいてて、犬やら猫やらかかえて、
”チャッピーちゃん。次が順番だからね〜”
と子供にいいきかせているように話しているのが印象的。
お年寄りだけの所帯の中では、ペットは家族並みの扱いなのでしょう。
ほほえましいけれど、同時に子供と同居できない(しない)高齢夫婦の淋しさもつい、想像してしまって複雑。
(家もね〜、将来そうなるかも、、、)

緊張が長く続いたので固まってしまったためか、ワクチンの注射は抵抗せず無事終了。


7z1c8fkz 家に帰って、静かに怒りを表してるシェル。


Iazqajfw ”こんなカーテンバサバサにしてやる〜。あばれてやる〜”のやつあたりプリ。coldsweats02



最後に北摂では夜間救急動物病院が箕面にあります。
北摂周辺の獣医さんがあつまって交代で夜の緊急のみ、診てくれ、手術もできるそうです。
何かのおりには心強くありがたいです。
シェルの病気を経験して、そう思います。


Tuu09z02 http://heah.ceo-jp.com/



2007年6月 8日 (金)

単衣でおでかけ/神戸三宮のギャラリー

うっとうしいお天気だが、今年始めての単衣の着物でおでかけ。袖を通してみて、うお〜!軽い!
帯の下はやっぱり暑苦しいが、上半身が袷に比べると格段に軽くて、涼しい。


Sic0hhbx 色を指定してあつらえた江戸小紋の単衣ですが、出来上がってみると、ちょっと渋すぎ。70ぐらいになっても着られそう、、。帯はゼンマイ織り。



三宮は久しぶり。昔はよく遊びに来たものだが、、。


友人の一人が日本画を習っていて、彼の先生が指導しているボタニカルアート(植物の細密画)の生徒さんの作品展を案内してくれたので、やってきました。


0pbkebph 阪急三宮降りてすぐの北野坂。ここの坂沿いには素敵なお店がたくさんあります。




M_0gdofo 会場はこの北野坂の入り口にあるギャラリーミウラ。



Pjz6em3r 先生のポスターをバックに1枚撮ってもらいましたが、後ろに運送屋のトラックが〜sweat01



Ebhgdz6c 作品はあまりバシバシ撮れませんでしたが、少しだけカメラに納めました。とても人が手で描いたとは思えないくらい細密でリアルな、しかも絵画的に美しい絵がたくさん。根気のいる作業ですね。



この絵を描くためにわざわざ庭の植物を根から掘りあげたりする方もおられるそうで、、。

珍しい花や、なんでもないそこらにはえてる草、地味な花、華やかな花、いずれにも植物への愛情が感じられます。
描いてるうちに、蕾が1つ1つ花開いていくのを目撃するのも楽しみのひとつとか。
とかく忙しくて、じっくり植物を見ることは最近なかったけれど、こうしてじ〜っと観察して見ると、小さな感激や新たな発見があるのかもしれません。


R46rogwq 絵はがきをもとめて帰りました。



Kzzziqzq ちなみに今日の単衣は江戸小紋のうちの鮫小紋です。江戸小紋としては格の高い模様です。(江戸小紋ってはまると奥深いですね。)



0bevmbkq バッグは今日おろしたばかりのあやの小路
さんで先日買った、がま口バッグ。http://blog.kansai.com/cheruprifre/64
思ったよりたくさん入って、思ったより使い勝手が良いので感激。
リンクはらしてもらっているばーばん様など、これをご自分でお作りになるのでびっくり!(和の手作り作品すごいですよ。)http://blog.kansai.com/42nahcuy21/432



かめひろふさ様のリクエストにお答えして、帯のアップです。ゼンマイ織りというらしいです。ゼンマイの繊維で織ったとか。一重で締めやすく、色も合わせやすくて重宝してます。

Ksd0t5je