花月のお稽古〜夢見月
月一の花月の日でございます。
この頃必ず最初にやる慣例になった仙遊。
お花、初炭、香ができますので、最初にお稽古するのにぴったりなんです。
準備されたお花もだんだん華やかに春のものになってきました。
花の名前をいろいろお聞きして、、、、聞きすぎて忘れました![]()
左の藤のように垂れ下がっているのが木五倍子(キブシ)というのだけは知っていたので。
「桃花千年春(とうかせんねんのはる)」
桃もとうに散り始めていますので、ぎりぎりのお軸です。
禅語なのですが、出典がわかりません。
意味は「百花為誰開(ひゃっかたがためにひらく)」や「柳緑花紅 真面目(しんめんもく)」に通じるものがあります。
季節が来て、自然はそれぞれの持ち場で、誰のためというわけでもなく作為のない美しさをみせる。
すべてはあるがままにある。それを悟らないから人生は苦しいと思う、、、と、そんな感じでしょうか。
ともあれ、むつかしい講釈をたれなくても、季節感を感じるだけで十分。
お菓子の方は一足早い「桜」。
中の餡もピンク色で、いただく気持ちもほんのりさくら色です。(いくつになっても女性は桜色、好きなんです)
お稽古場、一番乗りでしたので半東をやらせていただきました。
茶室と水屋をいったりきたり。しかも釣釜の炭点前、炭をつぐ以外はすべて半東の仕事ですので、この前の復習もできてラッキー。
仙遊の方もこれだけ何回もやると、さすがにさらさらできるようになりますが、前半の緊張がとける後半になると、ちょっと皆様、集中力がなくなってきてよれよれ一歩手前でした。
東(とう)さんの活けられた花があまりに見事だったので、廻り花の最後を飾る半東としては、白玉椿のみぬいて、胡蝶侘助に代えるだけにいたしました。
問題は次の茶通箱付き花月。
昨年の秋くらいにして、もうこんがらがってこんがらがって、、、
茶通自体のややこしさに加え、この花月だけなんでも正客、お詰めが出会いで返す、とか、薄茶の花月に入ったとき、初花、次花がそれぞれ茶器を置き換える、とか、道具拝見の時の独特の並べ方、折据を返すタイミング、、、、などなど覚えきれません。
ましてや半年に1回ではね〜。
20代のころの記憶力があれば、、、、と最近とみにわるくなった物覚えと、とみによくなった物忘れがうらめしい![]()
(拝見終了で帰ったときの茶通箱の姿)
お稽古を終えて帰る道すがら、あちこちでもう桜のつぼみがちらほら開いているのをたくさん見ました。
絢爛豪華な季節はもうすぐそこなんですね〜。
















































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